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【粉体】番外編 完全初心者でも操作可能?!iGRAFの魅力に迫る!!!

完全初心者でも操作可能?!iGRAFの魅力に迫る!!!

大学の専攻  :理工学部 認知脳科学専攻
パソコン熟練度:Excelで簡単な分析ができる
        Pythonを授業で1年間扱った
        →つまりパソコン初心者!
iGRAFとは・・・解析経験のない人でも簡単に操作できる粉体解析ソフトウェア。 結果を可視化することにより、試験回数を大幅に削減できる。
私は今回、たった2日間iGRAFを操作したのみである。はたして、解析初心者にiGRAFは使いこなせるのだろうか?
解析背景
混合機の選定には混合物の特性や回転条件など様々な要因が関係してくる。今回の解析実験では、混合物の回転抵抗係数の違いによって選択すべき混合機は異なるのか、またなぜ異なるのかについてiGRAFを用いて調べていく。

加えて、簡単な操作が魅力のiGRAFははたして本当に初心者でも扱えるほどわかりやすいプログラムなのであろうかということも検証していく。

ちなみに2日しか触っていない私の感想は「根拠はないが、なんとなくできそうな気がするくらい使いやすかった」である。楽観的で非常に良い。





解析結果:グラフ(回転抵抗係数ごとの混合機の違いによる混ざり度)
解析結果:グラフ(混合機ごとの回転抵抗係数の違いによる混ざり度)
・Henshel
50%達成 [s]
0.30:4.0656
0.15:3.8153
 差:0.25034

・Plough
50%達成 [s]
0.30:0.3201
0.15:0.2901
 差:0.03

80%達成 [s]
0.30:0.7701
0.15:0.6501
 差:0.12

・Ribbon
50%達成 [s]
0.30:0.4701
0.15:0.4401
 差:0.03

80%達成 [s]
0.30:1.31
0.15:1.15
 差:0.16
考察
 今回は粒子数が140000と大きい数であったため、Henshel混合機の機能が落ちてしまい他二つに比べて混ざり度が著しく低い結果となったと考えられる。
また、どの混合機でも回転抵抗係数が大きくなるほど、十分に混合されるまでの時間が長くなることが読み取れる。
加えて、PloughとRibbon を比較したときに回転抵抗係数の違いによる混ざり度が50%を達成するまでの時間差はどちらも0.03と差がないのに対し、80%を達成するまでの時間にはPloughは0.12秒差。Ribbonは0.16秒差とRibbon の方がより回転抵抗係数の違いによる影響を受けやすいことが分かった。
感想
たった2週間で
解析初心者でもiGRAFを使うことができた
 今回実際にiGRAFを使ってみて、見やすいデザインやわかりやすい手順はもちろん。本来なら自分で設定しなくてはいけない数値が自動計算で設定されたり、マニュアルが読むだけではなく操作しながら身に着けることができる仕組みになっていたりと解析に慣れていない私でも操作することができました!

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