こんにちは、シローです。
3回目は、CAE活用に仲間を巻き込み、実務に効かせる方法についてお話しします。
COLUMN
ユーザーコラム
CAEエンジニアの応援歌 vol.23「シロート精神で挑むCAE活用記③ 社内を巻き込む――既存モデルからはじめる"小さな成功"」
新任メンバーの伴走
最初に取り組んだのは、新任メンバーに既存の解析モデルを渡し、やりたいテーマを自分で選んでもらうこと。
ゼロからのモデル構築はハードルが高いので、最小限の編集で、まず動かす方針としました。
狙いは業務の困りごとを解くこと。
複雑な現象はできるだけシンプルにし、事象の可視化と傾向の把握から始めます。
いきなり精度を追わず、結果を見て考察し、次の一手に結びつけることを重視しました。
操作やモデル設計の技術サポートは行いますが、仮説と考察は本人の役割。
伴走はするが主役は渡す――この線引きを徹底しました。
得られたのは、完璧な一致ではなく傾向。
それで十分です。
試験を何度も行えない状況だからこそ、解析からリスクの小さい打ち手を提案し、試験回数を抑えつつリスクを最小化できました。
実務の判断に直結する価値が生まれ、新任メンバーには「CAEは仕事を前に進める道具」だという実感と自信が芽生えました。
外とのつながり
同時に、他社のCAE技術者との交流・レビューも実施しました。
自分たちの使い方の妥当性を確かめ、新機能の活用事例を紹介して具体的なコメントと称賛を得ました。
技術面にはまだ伸びしろがある一方で、社外にも通用する手応えを得られ、私を含む社内CAEメンバーのモチベーションも高まりました。
こうして既存モデル×実務価値×外部レビューという仕掛けが、社内の関心と相談を自然に引き寄せ、活用の輪をひろげることができました。
ご愛読、ありがとうございました。次回が最終回となります。
[ 2026.1.8 from シロー ]
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