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メールマガジン最新号サンプル

SBDメールマガジン読者のみなさま、こんにちは。
先日スポーツの動画配信サービスでF1の放送を見ていたのですが、「F1ゾーン」
という番組では、レース中継に加えてオンボードカメラ、順位&ラップ情報、
コース上の車の位置をリアルタイムで表示されていました。4つの画面それぞれで
情報量が多くてスマートフォンの画面では視聴が難しいくらいでした。それでも
応援しているチームが後のほうを走っていても状況を常に把握できたり、中継画
面とオンボード映像を同期して見続けたりできるのは、視聴中に知りたいことを
いつでも知ることができるという点で、面白いスポーツ観戦の形だなと思いまし
た。15年前に欲しかった。。
スポーツ中継は、なかなかフォーマットが変わらないコンテンツですが、ゴルフ
でボールのスピードや軌跡をリアルタイムで可視化したり、サッカーのワールド
カップでマルチアングル視聴が可能になったりしていますし、プロ野球のリクエ
スト制度やサッカー・ラグビーのビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)、テ
ニスのホークアイなど現場で画像情報を活用する試みがどんどん進んでいますか
ら、スポーツ中継の領域でも情報を上手く活用して、初心者でもマニアな人でも
観戦する楽しみが広がっていくといいですよね。 

情報をどうやって活かすのかという点では、私たち構造計画研究所は工学という
切り口でさまざまな領域で取り組んでいます。 さまざますぎて何をやっている
のか分からないと言われることもあるのですが、毎年開催しているプライベート
イベント「KKE Vision」では、取組の一端をセミナーとしてご紹介しています。
来月23日(開催は東京渋谷で、大阪での開催も準備中です)に開催しますこのイ
ベントでは建築の構造設計や地震、防災、データ分析など様々な情報技術の領域
で著名な先生方に講演していただいています。
今年は工学(情報技術)が社会をいかに変えていくかをテーマに、自動運転とAI
に関するトラックでは筑波大学の伊藤誠教授とトヨタ自動車東富士研究所常務理
事の鯉渕健様に講演をお願いしています。トラックとしては、災害時に本当に役
立つ技術・社会における構造物のありかたとあわせて3本あり、粒子法×ビールの
泡や最適化×建築構造物をテーマにした体感展示も企画しています。
AI・自動運転にご興味ある方には是非参加いただきたいイベントになっています
ので、みなさんの参加をお待ちしています。

イベントの詳細とお申し込みはこちらから
https://kkevision.kke.co.jp/

それでは今週のSBDメールマガジンもお楽しみください。
                     

         

[ 2018/09/27 from MORI ]


┏━┓
┃1┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┗┳┛【流体】熱流体解析スキルアップ講座 Vol.12 - 熱の解析 一般設定
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

みなさん、こんにちは。お彼岸を過ぎてから東京では涼しい日が続いています。
いかがお過ごしでしょうか。

前回は流れ解析の場合の一般設定での注意点を説明しましたので、今回は熱の
解析の場合について解説します。

まずは、最も基本の設定でありながら、意外とつまずくのが内部流れか外部流
れかです。

プログラムに添付されているチュートリアルが内部流れを選択しているために
勘違いする方もいらっしゃるかもしれません。ごめんなさい。熱の解析で内部
流れを選択するのは特殊な例かと思います。

通常は解析対象製品の周囲まで考慮して計算する外部流れのほうが一般的です。
周囲の計算を省略する内部流れの方が特殊であると理解してください。

それから、熱の計算をするために「固体の熱伝導」を選択すると「固体の熱伝
導のみ」という設定が出てきます。こちらは使ったことがない方も多いかもし
れません。

流体の計算をしないというオプションになります。流体解析ソフトなのに流体
の計算をしないという機能です。

でも意外と使いみちがあります。この場合でもふく射の計算はできますので、
熱伝導及びふく射の計算に使用します。計算時間は、流体計算をするのに比べ
ると桁違いに速くなります。熱の計算は線形計算なので、理論的には反復計算
が必要ありませんので、1回の計算で解が得られるからです(実際には1回では
終わらないのですが)。時間依存解析もあっという間に計算できます。

そして、熱の解析で難易度が高いふく射の設定があります。注意していただき
たいのは「壁面条件」の「デフォルト壁面ふく射サーフェス」です。各面の放
射率は不明なことが多いです。そのため、見て見ぬふりをしてしまいがちかも
しれません。

こちらの設定は、デフォルトでは「黒体」になっています。
これは、放射率=1.0で最もふく射熱による伝熱が大きくなる設定です。つまり、
放熱設計に対しては最も危険側(現実よりも温度が低い結果になる)の設定に
なっていると言えます。

安全側にするために「白体」(放射率=0.0)にするか、
中間を取って放射率=0.5(ユーザー定義が必要)にするかなどの選択肢があります。

いかがでしたでしょうか。今まであまり着目していなかった設定があったかと
思います。一度見直してみてください。
では、また次回


[ 2018/09/27 from Y.Iijima ]

┏━┓
┃2┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┗┳┛【粉体】粉のお話 Vol.14 - 粉体描画
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

みなさま、こんにちは
raizanヤマグチです。

先日開催されました関西CAE懇話会に参加してまいりました。
その際のテーマは「離散要素法(DEM)」でした。
DEMは今日、粉体計算において世界的にも標準的な手法となっております。
DEMは、粉体の一粒一粒の接触力をバネとダッシュポッドによりモデル化して
計算するラグランジュ的な手法となります。

流体では表現することの難しい粉体が密に詰まった状態から流体のように振
舞う流動状態までを同時に取り扱うことができることがDEMの特徴の一つとも
言えます。

近年では、ソフトウェアとハードウェアの性能が向上していることもあり、
誰でも簡単にDEMによって粉体の数値結果も得られるようになってきました。
しかしながら、得られた結果からの評価指標・方法についてはまだ確立してお
りません。
そのため、結果評価に関しては多くの方が試行錯誤に悩まされているのではな
いでしょうか。

弊社では、粉体解析の結果処理に「ParaView」を使用しておりますので、
ParaViewの機能について少しご紹介しようと思います。
ParaViewは、CAEの結果処理によく使用されているフリーソフトウェアです。
非常に機能が豊富で様々な角度から結果を評価・分析することができます。

今回は最も基本的な粉体の描画方法についてご紹介します。
ParaViewは現在v5.6が最新バージョンとなっており、
v5より粉体の描画方法が変更されております。

v4までは「Point Sprite」という機能で粉体を描画することができました。
まず初めにPoint Spriteを使用するためには、
[Tools] > [Manage Plugins...] > [Point Sprite]の
[Auto load]を有効にして再起動する必要があります。
Point Spriteでは各パラメータに基づいて表示する半径を変更することもできます。
半径を決めるパラメータはScale byにて指定します。
パラメータ以外にもConstant Radiusで指定することもでき、
その場合にはすべての粉体が入力した半径で描画されます。

v5からは「Point Gaussian」機能で粉体を描画するようになります。
Point Gaussianは、Point Spriteとは異なり標準機能としては搭載されているため、
プラグインを変更する必要がありません。
描画半径の変更も[Gaussian Radius]を1にして[Use Scale Array]にチェックを
入れるだけで可能です。

文章だけでは、どのように操作して結果が得られるのか想像がつきにくいかと
思いますので、ぜひ、一度体験セミナーにお越しください。

体験セミナーでは、ParaViewを使った結果描画や分析のみならず、
粉体・混相流シミュレーションソフトウェア「iGRAF」の操作体験もできます。
粉末材料の混合や流動層を使った問題など、実問題をテーマに取り上げた
セミナーとなっております。
=======================================
【東京】 :10月30日(火) 13:45~17:30
【大阪】 :10月18日(木) 13:45~17:30
【名古屋】:11月 7日(水) 13:45~17:30
詳細:http://www.sbd.jp/news/igraf.shtml
粉体・混相流シミュレーションソフトウェア「iGRAF」:
http://www.sbd.jp/product/netsu/igraf.shtml
=======================================

   

[ 2018/09/27 from ヤマグチ ]

┏━┓
┃3┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┗┳┛ユーザーフレンドパーク Vol.497 - 市民権
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

みなさん、こんにちは。元フレンドのパワーです。

先週のCTスキャンネタからの続きです。

CTスキャンの3D形状データ、これも今を時めく(?)3Dプリンターに使われるファイル
形状の「STLファイル」(その他は割愛)。3DCADを使っている人をはじめ、あまり
使わないファイル形式ではないかと思います。自分は、作業環境の関係で有無を言
わさずSTLファイル出力して解析に使っていました。

解析の世界では「STLファイル?何それ?」みたいな感じでしたが、3Dプリンターが
有名になってきてからは「STL」も市民権を得ましたね。

それはまるで、その昔、九州の学校を出て関東で働き始めた自分が酒屋に行って
「焼酎ありますか?」と聞いたら「そんな下等な酒はここにはない」みたいに言われ
てショックを受けた、でも、今では関東でもみんな焼酎飲んでるじゃん!

話はそれましたが、自分としては解析にもSTL推しでおります。
経験の範囲内ですが、CADできちんと書いていれば取り込んでから修正する手間がない、
とか、いろいろ。

解析ソフトで積極的に「STLで読み込んでね」というのはOpenFOAMくらいしか知らな
かったのですが、KKEで扱っているParticleworksやGranuleworksでもSTL読み込みと
いうことを知って、「そら見ろ、STL十分使えるじゃん!」と思う今日この頃です。


[ 2018/09/27 from パワー  ]

┏━┓
┃★┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┗┳┛ご意見・ご要望・解析のお悩み投稿
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

皆さまからの本メルマガへのご意見、ご感想、ご要望、リクエスト、
回答してほしいお悩みを募集しております。

https://kke.lmsg.jp/form/11672/9pv7gBCR

皆様からのご意見・お悩み、お待ちしております!

        

[ 2018/09/27 from KURODA ]

──────────────────────────────────
──◆◇ イベント情報 ◆◇─────────────────
──────────────────────────────────
◆展示会◆
◇第21回 関西 設計・製造ソリューション展(DMS関西)◇
 期間:2018年10月3日(水)~5日(金)
 会場:インテックス大阪
 http://www.dms-kansai.jp/about/Outline/

◆海外 無料セミナー◆
◇R&Dから製造への生産技術向上 並びに
 プラントの運転異常に関する予兆検知のアプローチ◇

 化学・製薬業界において、R&Dで開発された高付加価値材料を現場で
 活用できるか【理論】【実験】【シミュレーション技術】の3つを
 駆使することが肝要!活用方法について3つの視点からご紹介します
 
 日時:2018年10月4日(木)13:00~17:00
 場所:シンガポール日本人会 Ballroom(シンガポール)
 定員:30名 
 http://www.sbd.jp/news/singapore_seminar.shtml

◆無料体験セミナー◆
◇iGRAF 製品紹介&体験セミナー
 粉体および混相流シミュレーションのために開発された「iGRAF」
 機能や 解析事例についてのご紹介。演習では「iGRAF」を実際に操作し、
 シミュレーションの設定方法から結果評価方法まで一連の流れを体験いただけます。
 【東 京】2018年10月30日(火)13:45~17:30
 【大 阪】2018年10月18日(木)13:45~17:30
 【名古屋】2018年11月07日(水)13:45~17:30
  http://www.sbd.jp/news/igraf.shtml

◇設計者向け熱流体解析 FloEFD 熱流体・構造連成解析体験セミナー◇
 電子機器から産業機械・自動車のパワーユニットなど600をこえる販売実績で、
設計者のみなさまにご利用いただいています。
 リニューアルした本セミナーは、単なる製品紹介だけでなく、
 『なぜFloEFDは"設計者自身が設計検討できる"のか?』
 『設計者向け熱流体解析ツールがどのような設計課題に適用できるのか?』
 『設計部門で展開するためのポイントはなにか?』
 を実際に操作を体験しながら解析事例・活用事例を通じてご紹介します。
 
  定員:各3名様 (先着順)少人数です。お気軽にご質問、ご相談ください。
 【東 京】10月19日(金)13:30-17:00
 【名古屋】10月31日(水)13:30-17:00※Creo版
 【大 阪】10月24日(水)13:30-17:00
  http://www.sbd.jp/news/floefd_seminar.shtml
 
◆有償セミナー◆
◇SOLIDWORKS Simulationをより深く!より幅広く使いこなす!
 構造解析全テーマ徹底解説セミナー
 【東 京】2018年10月24日(水)13:00~
 【大 阪】2018年10月19日(金)13:00~
 【名古屋】2018年11月02日(金)13:00~
  http://www.sbd.jp/news/solidworks_simulation_4.shtml

◇製品設計に活用するための構造解析の理論と実践講座(3回コース)◇
 ■構造強度解析基礎知識編(1日目)
 ■解析モデル化、結果評価実践編(2日目)
 ■設計、検証実習編(3日目)
東京・大阪で開催いたします。
 詳細は↓ここから
 http://www.sbd.jp/news/post_1.shtml

◆Webセミナー◆
◇トポロジー最適化・形状最適化 
 設計への効果的活用のコツ大公開WEB講座
 【前編】2018年10月10日(水)14:00~14:40
 【後編】2018年10月02日(火)14:00~14:40
     2018年10月18日(木)14:00~14:40
  http://www.sbd.jp/news/web_1.shtml

◆定例セミナー(無料体験)◆東京・名古屋・大阪で開催
◇SOLIDWORKSシリーズ製品の解析体験セミナー◇
 構造最適化セッションが追加されました。
 http://www.sbd.jp/news/ws-solidworkssimulation.shtml

◇設計者向け熱流体解析 FloEFD体験セミナー◇
 高い操作性と、高度な技術に裏付けされた自動計算技術。
 その魅力を、この機会に実際に体感してください!
 http://www.sbd.jp/news/floefd_seminar.shtml

◇粒子法Particleworks体験セミナー<流体から粉体まで>◇
 高粘性撹拌解析や流体-粉体連成解析が体験できるセミナーです!
 http://www.sbd.jp/news/ryusihou_taiken.shtml

◇粉体解析Granuleworks体験セミナー
 粉体(化学材料、食品、薬品)の撹拌・混合・偏析、圧縮成型、
 充填、粉体(樹脂)の搬送、土砂の分級などの解析ソフトの
 体験セミナーです!
 http://www.sbd.jp/news/granule_taiken.shtml


         

[ 2018/09/27 from KURODA ]

★★・‥ 編集後記 ‥・・‥...―━―...‥・・‥...―━━━―...‥・★★
今朝ラジオで【和算(わさん)】の紹介をしていました。和算とは日本独自に
発達した数学で「鶴亀算」や「旅人算」など方程式を使う前に小学校でやった
記憶のある方も多いと思います。問題のストーリーを読み解く面白さもありま
すよね。あるHPに"例えば若い少女を好きになってしまった男性の禁断の恋を
題材にしているものや、家督相続で遺産をどう分配するかといった生々しいも
のもあります"と紹介していました。ご興味のある方は【和算】で検索してみ
てください!

      

[ 2018/09/27 from KURODA ]


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【熱流体 Q&A】030 2014.10.09 「ユーザ会では熱設計力向上トラックへ!」

【構造Q&A】029 2014.10.02 「接触可視化」

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撮影者からのコメント

秋色
   高嶺の樹々に秋彩、、、
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