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メールマガジンバックナンバー Vol.44
「S.B.D. MAIL MAGAZINE」

SBDが毎週木曜日に無料で発行する、「SBDメールマガジン」の過去送信分のバックナンバーです。

S.B.D. MAIL MAGAZINE 2002-08-01<Thu> [Vol.44]

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◆◆ S.B.D. MAIL MAGAZINE ◆◆.....2002-8-01[Vol.44]
KOZO KEIKAKU ENGINEERING Inc. .....http://www.kke.co.jp/sbd
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_[INDEX]______________________________________________________________
┃1┃SBD News
【 樹脂流動 】■ Moldflow 技術情報 ■
* 第2回 MPA Ver6.0 Mold Adviser機能強化編
  【 機構・運動解析 】■ DDM,Cosmos/Motion技術情報 ■
* ジョイント摩擦に関しての情報
┃2┃構造解析よもやま話 NO.30
* キーワード: 接触問題(5):GAP要素の計算例

┃3┃Web ユーザー事例見て歩き
* 第四弾 MSC.DDM, COSMOS/FloWorks事例
┃4┃セミナー情報
* 各種無料セミナ
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■ SBD営業部移転のお知らせ ■
SBD営業部が移転いたしました。新しい住所およびFAX番号はこちらです。

〒164-0012 東京都中野区本町4-38-13日本ホルスタイン会館内
株式会社構造計画研究所 SBD営業部
TEL 03-5342-1051 FAX 03-5342-1055

■ 環境保全への取り組みの為にもSBDを ■
「いやー、暑いなー!」・・言ってはいけないと思いながらも、連日の猛暑で
つい口にしてしまいます。先日、沖縄の石垣島に数日行って来たのですが、大
阪に戻るとこっちの方が暑いんですねー。石垣島の方が確かに日差しは強かっ
たのですが、外での体感温度も、天気予報で見る気温も、京阪神や首都圏の方
が高く、改めて都市部の温暖化・地球温暖化について考えさせられました。

近頃では「CO2削減」等々、地球環境の保全活動は既に大企業を中心に本格的
に取り組まれています。環境問題は世界的な問題だけに、ここにも大きなビジ
ネスチャンスあり、逆にこれをおろそかにする企業は今後は生き残りが難しく
なるとさえ言われています。

環境保全の為には、個々人や企業としての意識を高めることが重要であること
は言うまでもありませんが、企業として環境保全へ寄与できる必要条件の一つ
に、IT化が挙げられると思います。つまり、IT化による企業活動の高効率
化が、環境保全にも役立つということです。

例えば全国に拠点を持つ企業が[e-Learning]導入によって、研修の為の移動を
なくすことで交通機関利用のCO2削減にも寄与し、質の高い教育を効率的に受
け、数億円の経費削減効果を挙げる、といったニュースも最近は目にします。

では、私どもSBDチームでは皆様の環境保全への取り組みの為に何ができるの
でしょうか? 「熱対策」という直接的な面で言えば、弊社のSBDツールでは
熱流体解析のCosmos/FloWorks、EFD-Labといったツールが一役買います。

また他の、構造解析・機構解析・樹脂流動解析等のツールもうまく使って頂く
ことで、原材料費の削減/生産性の向上/品質向上等の効果を生み、総合的な
コストダウン・高効率化を図ることで地球環境保護に繋がるかと思います。

既にこれらのツールをお使い頂いているユーザ様は、ぜひそのあたり(熱対策
・資源の有効利用・環境保全等)にも効果を出して頂き、その旨を社会に向け
て積極的にアピールしていただければと思います。

               [ 2002.8.01 from H.Hayashi ]

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┃1┃SBD News
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【 樹脂流動 】■ Moldflow 技術情報 ■
昨年MPA Ver5.0の発表があったときにMold Adviserのお客様から、「機能強化
がほとんどない」といったお話をいただきました。

買収したQuickFillの機能をPart Adviserに組み込むだけで手一杯という事実は
あったとしても、たしかにMold Adviser Userには魅力に欠けるものだったかも
しれません。今回のMPA Ver6.0ではこのMold Adviserの機能強化が随所に見られ、
大変使いやすい製品になっています。

1.ゲート形状の追加
  あるパチンコメーカー様からゲートの形状をテーパー(台形)にして解析し
  たいというようなお話をいただきました。Mold Adviser Ver5.0には残念な
  がら台形形状のゲートは作成できませんでしたが、Ver6.0からサポートされ
ます。

2.ゲート形状のみの解析
  実際の成形では、ゲート位置のみでなくゲートの形状によってどのように流
  れが変わるかも気になるところです。1つのキャビティとゲートのみを接続
  したケースを複数用意してどれがバランスよいか検討することなどができます。

3.キャビティの操作支援
  あるプラモデルメーカー様の26個取りの解析を行った際に、モデルの位置
  あわせや高さ調整などに本当に苦労させられました。Ver6.0では1つのパー
  ツのゲート位置にぴったりあわせるというような機能や角度、ミラーのよう
  な操作が簡単にできます。

4.その他
  3枚金型でのランナー自動作図ができるようになりましたので、こちらでの
  解析検討の幅がぐっとひろがりました。

次回はMPA Ver6.0 樹脂(成形条件)機能強化編です。

               [ 2002.8.01 from S.Maeda ]

【 機構・運動解析 】■ DDM,Cosmos/Motion技術情報 ■
今回はジョイント摩擦に関しての情報です。ジョイント摩擦は常に一定の摩擦
係数しか与えることができないというのを、vol.38■摩擦係数の概要■でご紹
介しました。今回はシリンダジョイントを例に取り摩擦とジョイントサイズと
その位置について触れてみます。

<ジョイントサイズ(例:シリンダジョイント)>
シリンダジョイントを考えた場合、ジョイントサイズとして決めなければなら
ないのは円筒径と円筒長です。並進方向では、円筒長はジョイント部のリアク
ショントルクから、垂直抗力を計算するのに使用されます。回転方向の摩擦力
(トルク)を計算する際には円筒径が使用されます。
摩擦トルクTfrict = 摩擦力Ff * 半径r
摩擦力Ff = 垂直抗力N * 摩擦係数μ
垂直抗力は、軸中心に掛かる反力Fと同一になります。
Ff = 反力F * 摩擦係数μ
よって、
Tfrict = μ * F * r
となり、ジョイントの径が摩擦トルクに影響を与えます。

<ジョイント位置について(例:並進ジョイント)>
ジョイント反力を見る場合、ジョイント位置はその場所により結果に大きく影
響します。垂直抗力のみを見た場合は、同じ値になりますが、モーメントを考
慮する場合、例えば並進ジョイントをブロックの重心位置に付加するのと、端
に付加するのでは、値が異なります。当然重心から遠いほど、モーメントは大
きくなります。

挿絵つきの解説が必要な方はサポートアドレスまでご一報ください。(保守ユ
ーザ様に限らせていただきます。)サポートアドレス ddm@kke.co.jp

                [ 2002.8.01 from N.Sakai ]

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┃2┃構造解析よもやま話 NO.30
◆キーワード: 接触問題(5):GAP要素の計算例
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例題として計算してみたいと思っていた例が、別件で見ていたMSC社の米国サイトに
あったので計算してみました。単位がINCH系なのでCM系に直してつくり直したかった
のですが、時間もとれそうもないため、INCH系のままで紹介します。

長さ100INCH、半径0.5INCHの円形断面の丸棒(材料:鉄)が地面に置かれています。
一旦を5LBの力で持ち上げた時の変形分布を見る問題です。

ご興味のある方は、以下をご覧ください。
 http://www3.kke.co.jp/msc_kozocae/KOZOCAE30.pdf

                [2002.8.1 from MSC技術室 K.M ]

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┃3┃~Web ユーザー事例見て歩き~
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Webで公開されているSBD製品のユーザー事例を毎週ご紹介していくコーナー第五弾は

■MSC.DDM
http://www.mcad.cz/2000/1misto01.htm

ちょっと古いですが、シャベルカーの事例です。文章はほとんどわかりませんが(笑)

■COSMOS/FloWorks
http://www.iberisa.com/floworks.htm

ちょっとした資料や事例が公開されています。(もちろん英語)

               [2002.8.01 from S.Maeda ]

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┃4┃セミナー情報
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1.【SBDコンセプトCAE導入実践セミナー:無料】
   [主催] (株)構造計画研究所
[日時] <名古屋>8月6日(火)13:00~16:00
<大 阪>8月9日(金)13:00~16:00
[費用] 無料
[内容] 効果をさらに上げるCAE導入のポイントをご紹介
[会場] <名古屋>名古屋センタービル 地下鉄「丸の内」駅
      <大 阪>弊社 大阪支社 地下鉄「本町」駅
[申込] http://www3.kke.co.jp/sbd/event/2002/fuposaka/index.htm

2.【機構解析DDM体験セミナー:無料】
   [主催] (株)イマオコーポレーション
[日時] 8月28日(水)13:00~16:30
[費用] 無料
[内容] 機構・運動シュミレーションソフトDDMを実際に体験
[会場] (株)イマオコーポレーション:岐阜県各務原市
[申込] http://www.imao.co.jp/imc/trial-i.html


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◎編集後記◎
今週から編集を担当することになりました。よろしくおねがいします。趣味は
宝くじを買うことです。サマージャンボも買いました。連番で3枚。もちろん
狙っているのは1等前後賞です。夢は大きく。
            [ 2002.8.01 from M.Shinohara ]

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発行責任者:角家強志 編集担当:篠原美奈
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