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メールマガジンバックナンバー Vol.37
「S.B.D. MAIL MAGAZINE」

SBDが毎週木曜日に無料で発行する、「SBDメールマガジン」の過去送信分のバックナンバーです。

S.B.D. MAIL MAGAZINE 2002-06-06<Thu> [Vol.37]

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◆◆ S.B.D. MAIL MAGAZINE ◆◆.....2002-6-6[Vol.37]
KOZO KEIKAKU ENGINEERING Inc. .....http://www3.kke.co.jp/cae/home.htm
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_[INDEX]______________________________________________________________
┃1┃SBD News
【PCB設計支援】■ CircuitWorks 技術情報 ■
* 新製品 CircuitWorksⅣ
  【機構】■ DDMユーザ様への再トレーニングサービスのお知らせ ■
* 無料トレーニングのご案内

┃2┃ロボットシミュレーターの世界へようこそ(連載) NO.4
* インバースキネマティクス

┃3┃構造解析よもやま話(連載)NO.27
* 接触問題(2)・点接触・GAP要素

┃4┃イベント情報
* SBD製品を体験できるセミナー

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■ 盛り上がったW杯サッカー観戦 ■
読者の皆さんはワールドカップサッカーの「日本対ベルギー」戦をご覧になっ
たでしょうか?視聴率調査では平均59%、瞬間最高視聴率はなんと65%だった
とのこと。ほとんどの日本人が見たといっても過言ではないでしょう。

サッカーよりもプロ野球観戦のほうが好きな私も会社のテレビで応援しました。
ビールなどお酒を飲みながら観戦したせいもありますが、特に日本チームがゴ
ールを決めた瞬間は異常に盛り上がり、久しぶりに大勢の人といっしょに感動
と興奮を味わった一夜でした。会場で観戦していた方の盛り上がりは推して知
るべしですね。

試合は途中までリードしていただけに引き分けは少しもの足りなく感じたので
すが、もし勝っていたら大宴会が始まっていたことでしょう。
日本がどこまで勝ち上がるかわかりませんが、少なくともあと2試合14日のチ
ュニジア戦まではわれわれを楽しませてくれることと思います。

SBDメールマガジンもワールドカップなみの興奮と感動とはいきませんが今週
もお役に立つ情報をお届けしますのでぜひ最後までご一読頂きますようお願い
いたします。
               [ 2002.6.6 from J.Ofuchi ]

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┃1┃SBD News
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【PCB設計支援】■ CircuitWorks 技術情報 ■
~新製品 CircuitWorksⅣ~

平成14年6月4日 構造計画研究所は、「CircuitWorks」の新バージョン
「CircuitWorksⅣ」の日本語版を6月10日より国内で出荷開始することを発
表いたしました。

新機能紹介(抜粋)
・SolidWorks 2001Plus およびMicrosoft Windows XPに完全対応
・SolidWorksの[ファイルを開く]のファイルの種類にIDFファイルが追加された。
・ドラッグアンドドロップに対応した。
 IDFファイルをエクスプローラからダイレクトにロード
・ライブラリ機能の強化
 部品のライブラリ一覧にて部品単位で高さを編集したり、部品イメージをプ
レビューできる。

などがあります。詳しくは弊社Web Siteをご覧ください。
http://www3.kke.co.jp/sbd/ccw/home.htm

                [ 2002.6.6 from S.Maeda ]

【機構】■ DDMユーザ様への再トレーニングサービスのお知らせ ■
読者の中にはDDMを始め弊社SBD製品のユーザ様も多くいらっしゃると思います
が、うまくご活用頂けてますでしょうか?弊社では顧客満足度の更なる向上を
テーマとして様々なサービスを行って参ります。そこで今回お知らせしたいの
はDDMを使いたいのに操作方法を忘れてしまったというDDM(SolidEdge版、SW版)
保守ユーザ様の為の無償トレーニングです。是非この機会にDDMの効果を再確
認してみてください。

申込 :連絡先を明記の上k-nakagawa@kke.co.jp(担当:中川)まで
詳細 :イベント案内をご参照ください。
※先着3名様(但し1社1名様まで)ですので、お早めにお申し込みください。

                [ 2002.6.6 from K.Nakagawa ]

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┃2┃ロボットシミュレーターの世界へようこそ(連載) NO.4
   * インバースキネマティクス
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RobotWorksのユーザーは作業のシミュレーションを完成させ、実際にそのパス
のポイントを求めることのみが必要なわけで、RobotWorksが内部でおこなって
いるインバースキネマティクスシミュレーションについてはほとんど考える必
要はありません。

ただし、その中身を知っておくことは、実際のロボットの動きと照らし合わせ
て考える上で非常に有益ですので、今回はこのインバースキネマティクスにつ
いてフォーカスしてみたいと思います。

インバースキネマティクスという言葉はよくCGソフトウェアのキャラクター作
成などにも出てくる言葉で、例えば手のひらをあるポイントからあるポイント
へと動かした時、手につながっている腕はそれに従って動かされ、各関節の位
置が決定されます。このように下の階層から順に動きが制御されていくような
解析を逆運動学(インバースキネマティクス)といいます。

RobotWorksにおけるシミュレーションでは、以下の3つのキネマティクスの考
え方が異なっていることを認識しておく必要があります:
- SolidWorksにおいて定義されるキネマティクス
- 実際のロボットコントローラーにおいて定義されるキネマティクス
- 上2つの橋渡しをするためにRobotWorksにおいて定義されるキネマティクス

SolidWorks(CAD)では実際のロボットの動きを再現するように特化されてい
るわけではありません。例えば、ツールがある2点間を移動するときの各ロボ
ットのアームの動きを考えた際に、SolidWorksで画面上からツールをドラッグ
して移動させる場合の各アームの動きと、実際のロボットで計算される各アー
ムの動きは当然異なる場合があります。

これに対してRobotWorksが、SolidWorksで足りないいくつかのロボット情報を
補い、実際のロボットのシミュレーションに近づけます。これがRobotWorksの
ロボット情報ファイル(ROBファイル)です。

これによってシミュレーションするロボットの特別な情報(各アームの角度制
限値、特異点の回避、各ロボットメーカーのもつデータ形式への変換フォーマ
ットなど)を考慮することができます。

現在、RobotWorksでは6軸ロボットのみをサポートしていますが、今後の予定
として、4軸のスカラーロボットの簡易版や外部軸として2軸までのワークポジ
ショナーの取り付けがおこなえるオプションなどが計画されています。

               [ 2002.6.6 from K.Iwamoto ]

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┃3┃構造解析よもやま話 NO.27
◆キーワード: 接触問題(2)・点接触・GAP要素
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点(節点)-点(節点)接触要素の例としてMSC.NastranのGAP要素について解
説します。他のFEMでも点-点接触であれば同様の機能と思われます。

GAP要素は2節点間に定義します。GAP要素特性で、最初に離れている距離(初
期ギャップ量)を定義しなければなりません。離れている距離は、2節点の座
標からプログラムが自動的に決定するようにはなっていません。2節点間の
(変位による)相対距離と初期ギャップ量をモニターして接触の判定がおこな
われます。

半径5CMの円形断面梁が、板厚3CMの板の平面に平行の位置にあり、板要素の
座標と梁要素の座標が10CM離れている場合、10を入力します。もう少しミ
クロに見ると、梁の表面と板の表面の距離は、10-(3+5)/2=6CMなの
で、6と入力する方が正確かもしれません。

GAP要素では、静止摩擦係数と動摩擦係数を定義することができます。せん断
力が静止摩擦力を超えると、すべりがはじまります。すべり以降は動摩擦力が
働きます。GAP要素では、2節点間が離れて接触したり、接触後、非常に大き
いズレが生じるモデル化には不向きです。

「GAP要素を含んだ固有値解析(または周波数応答解析)はできませんか」と
ういう質問を受けることがありますが、これはできません。

               [2002.6.6 from MSC技術室 K.M ]
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MSC.visualNastran 新バージョンV2002紹介セミナー 7月 東京・名古屋・
大阪にて開催します。日程: http://www3.kke.co.jp/cae/taiken/home.htm
WEB参照できない方は msc@kke.co.jpまで、申込書をご請求ください。

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┃4┃イベント
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セミナ-等のイベント情報
1.【JPCA SHOW 2002】←←←ただいま開催中!!!
[主催](社)日本プリント回路工業会様
[日時] 2002年6月5日(水)-7日(金) 9:00-18:00(7日:16:00)
[費用] 無料ですが事前登録が必要です。
[会場] 東京ビックサイト コマNo.DS25
   [出展製品] Circuit Works, COSMOS/FloWorks, EFD.lab
[JPCA Web Site] http://www.jpca.jp/index_j.html

2.【DDM再トレーニング】
[対象] DDM(SolidEdge版、SW版)保守ユーザ様
   [主催](株)構造計画研究所 SBD営業部
[日時] 2002年6月24日(月)10:00-16:00
[費用] 無料
[会場] 弊社本所新館(丸の内線新中野駅前)
[申込] 連絡先を明記の上k-nakagawa@kke.co.jp(担当:中川)まで
  ※先着3名様(但し1社1名様まで)ですので、お早めにお申し込み下さい。

3.【第13回 設計製造ソリューション展】
[主催] リード エグジビジョン ジャパン(株)様
[日時] 2002年7月3日(水)-5日(金)
[費用] 招待状のない場合は有償(5000円)
[会場] 東京ビックサイト コマNo.3-16
   [出展製品] 弊社SBD全製品

▽その他のイベント情報はこちら
http://www3.kke.co.jp/sbd/common/nibento.htm

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◎編集後記◎
「小林サッカー」を観てきました。「柔は剛を制す」がテーマなのですが、ク
ライマックスが圧巻で新薬物を使用している相手チームが放つ殺人的なシュー
トによって2人のキーパーが全身創痍で退場した後、3人目の女小林キーパーが
強烈なシュートを両手で渦を描いて軌道へ導き人指し指の上で回転させてしま
うのです。三千年の歴史にはかないません。

               [2002.6.6 from F.Kawasaki]

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<SBDプロダクト>
○Dynamic Designer Motion(DDM)----------機構解析
○Moldflow Plastics Advisers(MPA)-------プラスチック充填解析
○FloWorks(FW)--------------------------熱流体解析
○CircuitWorks(CCW)---------------------PCB設計支援
○DesignSpace(DS)-----------------------構造解析
○COSMOS/WORKS(CW)----------------------構造解析
○EFD.Lab-------------------------------汎用流体解析
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発行責任者:角家強志 編集担当:河崎ふみ
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