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メールマガジンバックナンバー Vol.22
「S.B.D. MAIL MAGAZINE」

SBDが毎週木曜日に無料で発行する、「SBDメールマガジン」の過去送信分のバックナンバーです。

S.B.D. MAIL MAGAZINE 2002-02-14<Thu> [Vol.22]

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◆◆ S.B.D. MAIL MAGAZINE ◆◆.....2002-2-14[Vol.22]
KOZO KEIKAKU ENGINEERING Inc. .....http://www3.kke.co.jp/cae/home.htm
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_[INDEX]____________________________________________________________
┃1┃SBD News
*【機構】■ DDM~カーブ補間について~■
*【樹脂流動】■ Moldflow 技術情報 ■

┃2┃構造解析よもやま話(連載)NO.16
* MSC技術室 K.M 氏によるワンポイントアドバイス

┃3┃Web Site見て歩き(連載) NO.6
* SBD技術室 前田のおすすめSite
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■ SolidWorksワールドカンファレンス ■
1年に1回行われる、SolidWorksのワールドカンファレンスが、来週日曜日か
ら4日間、米国のラスベガスで開催されます。昨年がフロリダのオーランド、
その前がニューオリンズ、その前がパームスプリングスと、毎年一人で行くに
は勿体無いようなリゾート地で開催されます。
何故かって?理由は別として場所が変わるのは物事の記憶にとても役に立ちます。

機構解析のメカニカルダイナミクス社がDDMを買収しSolidWorks版を初めて発
表したのがパームスプリングス。 そこでは、多くの日本のSolidWorksリセー
ラーの方々とお会し、DDMを販売していただくきっかけが出来ました。

また、パームスプリングスの際は、帰りにサンフランシスコに立ち寄り、
FloWorksの日本での販売が決まりました。

ユーザやりセーラーだけでなく、世界中からSolidWorksのアプリケーションパ
ートナーも集まります。弊社の関連ではプリント基板設計支援のCircuit
Worksの開発元Zeal Solution社がイギリスから、オフラインティーチングの
RobotWorks開発元CompuCraft社がイスラエルからやってきます。

ソルトレイクにはかないませんが、色々な方々との出会いがあります。
来週のメルマガでは、現地から新鮮なネタがお届けできる予定です。

               [ 2002.2.14 from T.Sumiya ]

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┃1┃SBD News
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【機構】■ DDM~カーブ補間について~ ■
Motion入力時にデータポイント使っていますか?データポイントの点を結ぶス
プラインの補間方法には2種類あります。CUBCPL、AKISPLの2種ですがそれぞれ
以下のような特徴があります。


AKISPLは、akima methodを使用してデータポイントを補間します。とても高速
で、近似精度も良いのですが、データポイントが等間隔に配置されていない場
合に近似に問題が生じる可能性があります。データポイントが等間隔に配置さ
れている場合に使いましょう。


CUBCLPはcubic methodを使用してデータポイントを補間します。AKISPLのよう
に高速ではありませんが、データポイントが等間隔でなくても近似精度は良い
と言われています。データポイントが等間隔でない場合に配置されている場合
に使いましょう。
                [ 2002.2.14 from N.Sakai ]

【樹脂流動】■ Moldflow 技術情報 ■
業界別の活用事例 その1~自動車業界編~

これから数回にわたって業界別の活用事例をご紹介していきます。第1回目は
自動車業界編です。自動車業界におけるMoldflowのニーズは昔からあり、様々
な企業で使われています。

1.CADにおける特徴( ハイエンドCAD )
・CATIAから
CATIAユーザー様で重要なことはSTL optionがあるかどうかです。また、
CATIA4であればIGES->Moldflow Design Linkをおすすめします。
・UG
最近発売がはじまったV18のSTLはかなりよく、Moldflowへの取り込みもスムー
ズです。

2.それぞれの動向
自動車は部品の王様です。様々な部分にプラスチック製品が使われていますし、
新素材の登場によって今まで不可能であった部位までも樹脂に置き換わろうと
しています。ここでは2つの部位にスポットをあててご紹介します。

・バンパー
業界ではサーフェスでの設計がまだまだ根強くソリッドでの解析は難しいとこ
ろですが、リサイクル材の検討手段として成形シミュレーションを行う企業も
あります。スポイラーも同じような傾向が見られます。

・グリル
MPA Ver5のヒケ解析機能を利用してグリルの穴裏を検証する事例が出てきてい
ます。

その他にも ライト、インパネ、ミラー、エアバック装置などの事例があります。

次回は家電業界編です。
                [ 2002.2.14 from S.Maeda ]

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┃2┃構造解析よもやま話(連載)NO.16
    ◆キーワード:梁要素(1)
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梁要素は軸力・せん弾力・モーメントを負担する要素です。建築のラーメン構
造で梁・柱のモデル化に用いるのが代表例です。

建築のラーメン構造の解析には建築用の小梁の配置パターンによる荷重形タイ
プが用意されている専用プログラム(STAN3D:弊社開発)の方が便利です。

一般に汎用FEMプログラムの場合、1スパン梁を1要素でモデル化し、等分布
荷重をかけて計算すると梁モーメント図を曲線に描いてくれません。近似のモ
デル化として1スパンを複数(偶数)の梁要素で分割します。STAN3Dの場合は
建築専用ソフトなのでちゃんとしたモーメント図を描いてくれます。

梁の中央部のモーメントが柱との接合位置のモーメントより大きい場合もあり
ます。STAN3Dは中央モーメントが算出されます。FEMの梁要素は通常要素中央
のモーメントの値は出力されません。
注:中間点の応力を出力するように指定可能なFEMプログラムもあります。

               [2002.2.14 from MSC技術室 K.M ]

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┃3┃~Web Site見て歩き.......第6回~
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Web Site見て歩き6回目からはカテゴリー別のポータルサイトをご紹介します。
~おすすめのサイト 樹脂流動編~

e-Plastics
http://www.e-plastics.gr.jp/jp_menuj.htm

とにかくアクセスして見ていただければわかります。その内容の充実ぶりには
驚かされます。

次回もカテゴリー別(構造、機構、樹脂流動、流体)ごとのサイトのご紹介です。

               [2002.2.14 from S.Maeda]

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◎編集後記◎
ソルトレイクオリンピックが始まって以来、寝不足の日が続いています。特に
予選でもうだめかと思った、またまた同い年の里谷多英が銅メダルをとったの
は鮮やかでした。4年前の元気いっぱいのイメージとのギャップが苦労を物語
っていて、余計にひいきしていたのですが、本当に華やかな大舞台でした。み
なさんの同い年はどんな活躍ぶりでしたか?

               [2002.2.14 from F.Kawasaki]

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○COSMOS/WORKS(CW)----------------------構造解析

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