構造計画研究所 SBDプロダクツサービス部
SBDエンジニアリング部

構造計画研究所

お問い合わせ

COLUMN

技術コラム

第1・第3木曜日配信!
SBDメールマガジンより、
最新の技術コラムをお届けします。

データ管理 ~増えていく計算結果~

2020年05月21日

こんにちは、YofDです。

毎年、新入社員が来ることで部署の人数も増えてきます。
年々使うツールも増えていきます。
人もツールも増えると、おのずと使用するデータ規模も増えていきます。
最近はHDDも昔と比べて随分と安くなりました。
そういう点ではHDDの増設にお金がかからないのは嬉しいですね。

さて、今週の悩みは「データ管理」です。
データの規模は大きくなりますが、管理をすることも忘れてはなりません。
CAEを扱う人間にとってデータ管理は重要になります。
過去の計算結果は全てノウハウとなりますし、過去に実施した計算を再度見たいというニーズもあるため、きちんと残しておく必要があります。

では、そもそもCAEのデータ管理の目的とは何でしょうか?
管理をすることで誰が喜ぶのでしょうか?

上司の立場から見たら、現場がどのような解析をしているのかを把握したいという目的があると思います。
現場の解析専任者としては、同僚や先輩がどのようにメッシュを切ったのか、乱流モデルは何を選択したのか、といったもう少し細かい部分の確認をしたいという目的があると思います。
現場の設計・開発者からしたら、過去の設計案に対する解析結果を再度確認したいという目的もあれば、他部署の人間がどのような解析を依頼しているのかという目的も。

上記以外にも最近では、過去の解析結果を使ってサロゲートモデルを構築したい、という話も。。。
データを扱いたい人・見たい人にとって、必要なデータの内容は変わってきます。
解析の生データが見たいのか、報告書が見たいのか、解析の背景が見たいのか。。。

近年では多くの市販のデータ管理のツールが存在します。
もちろんそれぞれのツールには特徴があります。
しかし、ツール導入以前にCAEデータを管理する目的、そしてデータが管理されている理想のあるべき姿がどのような状態なのかを明確にする必要があります。

最近、社内での計算結果が年々増えつつあります。
また現場の設計・開発者までも解析を行いつつあり、その計算結果の蓄積はより加速していきます。
早くデータ管理システムの構築に手を付けないと恐ろしいことになるのでは。。。と焦りを感じつつあります。
ということで、社内の様々な部署にヒアリングを重ねる日々が続いています。

と言いつつも、自分のPCや自宅のデスクですら整理できていない状態。
組織のデータ管理云々の前に、まずは自宅のデスクの整理から始めようと思います。
以外とそんなところから、あるべき姿のヒントが見えてくるかもしれませんね。

それでは。

[From YofD]

Analysis Case
解析事例

Analysis Case
解析事例

キーワード

もっと詳しい条件で検索する 

全体カテゴリ

製品カテゴリ

業種・⽤途

リセット

Topics
トピックス

イベント・セミナー

シミュレーションに関するイベント・セミナー情報をお届けいたします。

もっと見る

講習会

SBD製品各種の操作トレーニングを開催しております。

もっと見る

技術コラム

シミュレーションに関する基礎知識や、製品の技術的なノウハウが満載の技術コラムをお届けいたします。

もっと見る

Topics
トピックス