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【自動設計】Tactonメルマガ Vol.5|Tactonコンフィグレータとフィーチャーベース3DCAD

複雑な製品仕様を選定することが得意なTactonコンフィグレータで、なぜ3DCADを制御して自動作図が出来るのでしょうか。コンフィグレータには、3次元カーネルもグラフィックライブラリもありません。


データ構造とマッピングに着目してみました。
ここでのマッピングとは、テクスチャマッピングで面にテクスチャを貼るように3DCADのオブジェクト対してTactonコンフィグレータのオブジェクトを割り付けていくことを指します。


Tactonの定義ファイルであるtcx(Tacton Configuration Model)は、XML(Extensible Markup Language)形式で定義されています。
tcxのコンポーネンツの定義部分を切り出してみました。左側がデータ構造で右側が3DCADとマッピングしたときのデータを模式的に嵌めてみました。


root-parts root-parts


├ part ├ トップアセンブリ


├ subparts ├ subparts


├ part ├ パーツ


├ attributes ├ attributes


│ ├ attribute │ ├ attribute


│ │ └ name │ │ └ 長さ


├ properties ├ properties


│ ├ property │ ├ property


│ ├ name │ ├ da_dimension


│ └ value │ └ 長さ;D1


├ property ├ property


├ name ├ da_feature_state


└ value └ hole;穴1


3DCADを立ち上げてモデルを開いたときの左側のツリーに似ていませんか?
このデータ構造が、コンフィグレータから3DCADを汎用的に制御できるテクノロジの一つであり素性の良さではないかと思います。複雑な3Dモデルであっても、フィーチャー、寸法、MATEを制御することができます。


現在、TactonDAはSOLIDWORKS・Inventor・Creoの3つの3DCADに対応しています。
3DCADでファイル名、フィーチャー名、寸法名を同じにした3Dモデルを作成してTactonからマッピングを行うと基本的にCADファイルの拡張子だけが異なるtcxファイルが作成されます。
(スケッチ平面の扱い、3DCAD固有のフィーチャーは一部異なる表現になります)


実際のtcxの定義においてTacton側では、製品のジオメトリ情報を把握しておく必要があります。3DCADが実行できないような情報を送るとエラーが発生するためです。穴位置は、50以上かつ全長-50以下などのルールを定義しておけば空中に穴を空けさせるようなことは起きません。


マッピングにより制御を行うのでフィーチャーをクリエイトするようなことは不得意なので、フィーチャーを予め用意しておいてSuppressionの制御を行います。
実は、マッピングはExcel・Wordにもできます。


[From SORAPUCHI]

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