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【自動設計】コンフィグレーションの世界へようこそ Vol.2|番付編成

相撲が始まる時期になると、相撲好きのうわさを聞きつけてなのか私のところには各所から番付表が集まってきます。普通の番付表自体は50円で買えるのですが(イラストつきの番付はたしか600円くらい)この番付ですが、奥が深いのです。そしてこれはコンフィグレータが得意とする"組合せ最適化"にとても似ています。


幕内での番付の基本的な考え方としては、勝ち越せば番付が上がり、負け越せば番付が下がります。また、例えば8勝7敗であれば勝ちが1つ先行しているので翌場所で番付がひとつ上がり、6勝9敗であれば3つ下がります。


これだけのルールであれば非常に簡単なのですが、大前提のルールとして、"各番付は東西1人ずつ"なので勝ち負けのルールだけで編成しようとすると、9枚目の力士が4人、なんてことになります。(本来であれば東9枚目、西9枚目の2人だけ)ですので制約条件として"同じ番付は2人まで"を加えなければなりません。
ちなみに、東と西だと東の方が半枚上になります。


また、当然大勝する力士や、大敗する力士もいるわけで、番付上位の力士が14勝1敗したところで、番付的には2-3個上がって三役、ということになるでしょう。さらにその力士が3場所で33~34勝していれば、大関になる可能性が出てくるため、また番付にも影響が出てきます。


相撲の番付はさらに十両以下の力士に対しても編成を行っているため、組合せとしては非常に多くのパターン、いわゆる組合せ爆発が起きます。
ここでコンフィグレータの登場!といきたいところなのですが、番付編成は非常に複雑でして、編成委員会による微妙な調整も入ります。毎場所予想番付なるものを公開しているWebサイトがあるくらいです。


ですので、もし相撲協会がコンフィグレータを使うとしたら、ある程度のルールでまかなえる部分だけコンフィグレータで決定し、最後の調整を番付編成会議で決定するという方法になるのではと思います。


この考え方は、ある製品において7割くらいまで自動設計をして、残りの本当にカスタマイズの部分は手動で設計するのに似ています。


・・・ということで、そんな番付にも注目してみてください!


[From お相撲大好きっ子 ]

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