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メールマガジンバックナンバー Vol.686
「もっとも身近な最適化」

SBDが毎週木曜日に無料で発行する、「SBDメールマガジン」の過去送信分のバックナンバーです。

S.B.D. MAIL MAGAZINE 2017-03-02<Thu> [Vol.686]

SBDメルマガ読者の皆様、こんにちは。

SBD営業部では毎月CAEに関するいろんなセミナーを開催していることはご存知
かと思います。
東京・大阪・名古屋の各拠点で午後から2~4時間ほどかけて紹介・説明および
実機による操作体験などを行っています。
参加するお客様もほぼ1日をこのセミナーのために時間を使ってくれるわけです。
講師とFace to Faceでじっくりと学んでもらうこともいいのですが、最近はWeb
を活用した比較的お手軽なセミナーもやっています。

「100% 熱流体解析ソフトを活用し隊」
http://www.sbd.jp/news/100_floefd.shtml

「30分で学べる構造最適化セミナー」
http://www.sbd.jp/news/solidworksweb_hiramekiworks.shtml

「自動設計のヒント★Webセミナー★Tacton Monday」
http://www.sbd.jp/news/tacton-monday.shtml

「100% 熱流体解析ソフトを活用し隊」では本来英語で書かれているヘルプや
チュートリアルを日本語でわかりやすく、しかも年若き女性エンジニアが丁寧に
解説してくれます。
出張の必要もなく、ちょっとした時間を利用して手軽に学べるセミナーです。
すでに解析ソフトを使っている方、これから使っていく予定のある方にお勧めです。
それぞれ15分から30分程度の時間ですので勤務時間中に上司の了解をもらって参加
してみたらいかがでしょうか?

ではまた。


          

[ 2017.03.02 from J.O ]

┏━┓
┃1┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┗┳┛【流体】流体解析のナカミ Vol.29 - マルチグリッド法(2)
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

離散化によって得られた連立一次方程式を解く方法について、紹介しています。

前回、マルチグリッド法の概念についてご紹介しましたので、
今回は具体的な手順をご紹介します。

基本的には以下の4つのステップがでてきます。

ステップ1:
まずは、細かい計算格子での反復計算を行います。
これによって、誤差の短波長の振動成分を十分に小さくします。

ステップ2:
次に制限補間(restriction)というものを行います。
これは、細かい計算格子から粗い計算格子へ残差ベクトルと係数行列を補間します。
そして、反復計算を行い長波長の誤差を小さくします。

ステップ3:
次に延長補間(prolongation)というものを行います。
粗い計算格子から細かい計算格子へ誤差ベクトルを補間します。

ステップ4:
最後に補正と最後の反復を行います。
修正した解に対して反復計算を更に数回実行します。

これが、基本的な手順になりますが、実際には、ステップ2の制限補間(細かいメ
ッシュ⇒粗いメッシュ)とステップ3の延長補間(粗いメッシュ⇒細かいメッシュ)
を実施する回数と順番の組み合わせによってバリエーションがでてきます。

マルチグリッド法まで解説したことで定常解析についてはひととおりご紹介できました。
次回は非定常解析の計算についてお話してゆきたいと思います。


[ 2017.03.02 from Y.Iijima ]

┏━┓
┃2┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┗┳┛【粉体】クラの粉体シリーズ Vol.19 - ブリッジ
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

こんにちは、クラです。
3/7(火)から野球の世界大会であるWORLD BASEBALL CLASSICが開催されます。
日本のプロ野球から選抜された超一流の選手が出場するので、
大変楽しみにしています。
日本の初戦としては、3/7(火)19:00に日本vsキューバの試合があるようなので、
ご興味がある方はぜひご鑑賞ください。

さて、最近ブリッジを粉体シミュレーション(DEM)で再現しようと試みましたが、
静的なブリッジ(詰まってからそのまま静止)は再現できましたが、
動的なブリッジ(断続的に詰まる)を再現するところで行き詰ってしまいました。

一般的には出口の直径が粒子直径の6倍より小さいとブリッジができると
いわれており、これはDEMでも再現できます。
(Web上でもDEMの解析動画が多く公開されています。)
しかし、出口の直径よりずっと粒子直径が小さい場合に、
DEMでブリッジを再現できている例は見たことがありません。
粉体の付着力、摩擦力、回転抵抗などを調整していくことになるかと思います。

DEMで動的にブリッジが再現できたという方がいらっしゃれば、
ぜひ下記までアドバイスいただけると幸いです。

igraf@kke.co.jp

それでは。

[ 2017.03.02 from クラ ]

          

┏━┓
┃3┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┗┳┛ユーザーフレンドパーク Vol.422 - もっとも身近な最適化
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

こんにちは、とある産業機械メーカ開発部、Waです。

近年、最適化解析のツールが充実してきておりますが、弊社でも
構造物のトポロジー等の最適化解析に取り組んでおります。
今後は3Dプリンタ技術の進展とともに、
最適化されたモノが今よりもっと身近に、あふれるようになるのでしょう。

ところで、(ある条件で)最適化された、もっとも身近なモノってなんでしょうか?

ひとつの答えとして、
それは「ヒトの肉体と精神」ということのようです。
ヒトは石器時代の環境に最適化された肉体と精神を持っています。

例えば「食欲」。
一般に甘いケーキや、高カロリーのステーキ、大トロって大人気ですよね。
石器時代の食糧事情が厳しい環境において、
そのような食事は貴重でしたらから、そのような食料を好むように
ヒトの肉体と精神が進化(最適化)してきた、といった感じです。

以上は最近読んでいる「進化心理学」の入門書に拠ります。
石器時代と環境の大きく異なる現代社会では、
理性や論理的思考によって、肉体と精神を適切に制御しなければ
環境に適応する事が出来ないのだなあと、しみじみと感じましたね。

独断と偏見ですが、
もしかしたら、私たちの「意識」そのもの、
さらには「文学」「思想」「宗教」「哲学」も、
進化という名のダイナミックな最適化の過程で発現した、
本能を環境に合わせて制御するための「新機能」、という面もあるのかもしれません。

そんなわけで(?)、最適化解析をする際のお気に入りはしばらく
「遺伝的アルゴリズム」になりそうです。
勿論、問題の性質に合わせて選ばなくてはいけないのですが。


 

[ 2017.03.02 from Wa ]

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┃★┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┗┳┛ご意見・ご要望・解析のお悩み投稿
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

皆さまからの本メルマガへのご意見、ご感想、ご要望、リクエスト、
回答してほしいお悩みを募集しております。

https://www.sbd.jp/cgi-bin/form_entry.cgi?n=10114

皆様からのご意見・お悩み、お待ちしております!

        

[ 2017.03.02 from KURODA ]

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──◆◇ イベント情報 ◆◇─────────────────────
──────────────────────────────────
◆セミナー◆
◇粉体シミュレーションの基礎・応用講座◇
 日時:2017年3月9日(木)13:30~
 場所:構造計画研究所 本所新館
 http://www.sbd.jp/news/post_2.shtml

◇FloEFD活用し隊★Webセミナー◇
 第3回 3月8日(水)①13:00~13:30 /②14:00~14:30
 http://www.sbd.jp/news/100_floefd.shtml

◇自動設計のヒント★Webセミナー Tacton-Monday◇
 3月6日(月)17:45~
 http://www.sbd.jp/news/tacton-monday.shtml

◇設計者向け熱流体解析 FloEFD体験セミナー
         (Creo/CATIA V5版も対応可能!)◇
【東 京】2017年03月15日(水)13:30-
【大 阪】2017年03月13日(月)13:30-
【名古屋】2017年03月10日(金)13:30-
 http://www.sbd.jp/news/floefd_seminar.shtml

◇SOLIDWORKSシリーズ製品の解析体験セミナー◇
【東 京】2017年03月14日(火)13:00~
【大 阪】2017年03月16日(木)13:00~
【名古屋】2017年04月27日(木)13:00~
 各3名様(先着順)
 http://www.sbd.jp/news/ws-solidworkssimulation.shtml

◇SOLIDWORKSユーザーに贈る!
      30分で学べる構造最適化スタートアップセミナー◇
【第1回】 3月3日(金)13:30~
     「まとめて知りたい構造最適化!どんなことができるの?」
【第2回】 3月17日(金)13:30~
     「使いこなそう!トポロジー最適化・形状最適化!
      ~二種類あるから設計のあらゆるシーンに活用できる!~」
【第3回】 3月31日(金)13:30~
     「HiramekiWorksならではの形状最適化事例紹介
      ~ここまで大胆な設計案を生み出してくれます~」
【第4回】 4月07日(金)13:30~14:00
     「形状最適化は減らすだけじゃない!
      HiramekiWorksが最適なリブを作成する衝撃の
デモンストレーションお見せします。
 http://www.sbd.jp/news/solidworksweb_hiramekiworks.shtml


◆実践講座(有償)◆
◇製品設計に活用するための構造解析の理論と実践講座(3回コース)◇
 ■構造強度解析基礎知識編(1回目)
 ■解析モデル化、結果評価実践編(2回目)
 ■設計、検証実習編(3回目)
 http://www.sbd.jp/news/post_1.shtml

◆定例セミナー(有償座学)◆
◇設計者のための熱流体解析入門トレーニング(熱・流体編)◇
 「熱流体解析って難しそう」と考えている方
 熱流体解析を学んでみませんか?
 https://kke.smartseminar.jp/cc/0ncP9c1

◆定例セミナー(無料体験)◆東京・名古屋・大阪で開催
◇SOLIDWORKSシリーズ製品の解析体験セミナー◇
 電磁場解析セッションが追加されました。
 https://kke.smartseminar.jp/cc/0ncP9c2

◇SOLIDWORKS Simulation非線形・動解析体験セミナー◇
 SOLIDWORKS Simulation Premiumの体験セミナーはじめました
 https://kke.smartseminar.jp/cc/0ncP9c3

◇電子機器設計者のための熱流体解析 FloEFD体験セミナー◇
 高い操作性と、高度な技術に裏付けされた自動計算技術。
 その魅力を、この機会に実際に体感してください!
 https://kke.smartseminar.jp/cc/0ncP9c4

◇SOLIDWORKS&TactonWorks体験セミナー◇
 3次元CADと自動設計の有用性を体感していただけます!
 https://kke.smartseminar.jp/cc/0ncP9c5

◇粒子法Particleworks体験セミナー<流体から粉体まで>◇
 高粘性撹拌解析や流体-粉体連成解析が体験できるセミナーです!
 http://www.sbd.jp/news/ryusihou_taiken.shtml


         

 [ 2017.03.02 from KURODA ]

★★・‥ 編集後記 ‥・・‥...―━―...‥・・‥...―━━━―...‥・★★
SBDソリューションカンファレンス 2017 が大盛況で終わりました。
ご参加いただきました みなさまにはお礼申しあげます。また来年もあり
ますのでよろしくお願いいたします。
さて、3月になりました!2017年始まったと思ったらもう3月。
SBDマンスリーカレンダーの写真は 桃の花満開です。
SBDマンスリーカレンダー まだご覧になっていない方は、こちらから
http://www.sbd.jp/mail_magazine/present/


       

[ 2017.03.02 from KURODA ]


*** SBDマンスリーカレンダー ***
ユーザー様が撮影された季節を感じる壁紙用マンスリーカレンダー
☆ 2017年カレンダー アップデート ☆
http://www.sbd.jp/mail_magazine/present/

### SBDプロダクト ###
SOLIDWORKS(Flow)Simulation -----------------構造(熱流体)解析
SOLIDWORKS Plastics --------------------------樹脂流動解析
EMS ------------------------------------------電磁界解析
FloEFD ---------------------------------------熱流体解析
FloTHERM -------------------------------------電子機器専用熱流体解析
Particleworks---------------------------------粒子法流体解析
TactonWorks-----------------------------------自動設計ツール

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 発行責任者:角家強志 編集担当:黒田幸子
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