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メールマガジンバックナンバー Vol.364
「面分割」

SBDが毎週木曜日に無料で発行する、「SBDメールマガジン」の過去送信分のバックナンバーです。

S.B.D. MAIL MAGAZINE 2010-07-01<Thu> [Vol.364]

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  ┃S.B.D. MAIL MAGAZINE  2010-07-01 [Vol.364] ┃
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みなさん、こんにちは!

今日は7月1日、弊社では新年度のスタートの日です。
それに伴い組織替えも行われ、我らSBD営業部にも、カワイイ女性の新人が入っ
てくることになりました。それも中国でビジネスを展開するには無くてはならぬ
日本語ペラペラの中国人です。

ところで、新聞等でお気づきかも知れませんが、今日から中国人向けに個人の観
光ビザ(査証)の発給要件が緩和されます。
我々日本人は、中国に行くのに滞在期間が2週間以内であれば、ノービザで行け
ますが、中国人は日本に来るのに必ずビザが必要です。
しかも年収25万元(約325万円)以上の人にだけにしか発給が認められてい
ませんでした。

中国で、いかに人件費が高騰しているとは言っても、都市部の平均年収が3万ー
4万元(約39万ー52万円)ですから、平均の6~7倍稼ぎ出す人でないと、
ビザの発給が認められなかったのです。

それが、今回の要件緩和で年収3万-5万元(約39万-65万円)の人にまで発給が
認められるようになったということです。(あと、クレジットカードのゴールド
カードを持っているとか有りますが。。。)

ただ、あまり知られていない話ですが、今まで中国人が日本に来ようとすると、
ビザとは別に、旅行社に5万元程度(約70万円)の保証金を預け入れないとい
けなかったのです。

何の保証金かわかりますか?
日本での逃亡防止だそうですよ。
何もなく、中国に戻れば返して貰えるお金ですが、年収3万-5万元の人が、年収
と同じかそれ以上のお金を担保で差し出さないと、日本に来れないのですよ。

日本人の感覚に置き換えると、500万円くらいのお金を積まないといけないこ
とになります。

果たして、今回のビザ発券要件緩和によって、旅行社がこの保証金制度を緩める
かどうかは情報が無いのでわかりませんが、ひどい話だと思いませんか?

日本政府も、いままで要件緩和に踏み切れなかったのは、来日した中国人の違法
滞在や犯罪が後を絶たなかったからと言っていますが、このメルマガでも紹介し
たソフトブレーンの創立者である宋文洲さんが次のように言っていました。

「そりゃあ、悪い中国人も多いよ、日本人の10倍いるから。でも、善い中国人
も日本人の10倍いるからね!」と。

今週も、CAEには全く関係ない話で始まりになりましたが、「中国ネタで、もう
お腹がいっぱい!!!」とか言って、見放さないでくださいね。
この下からは、「設計者CAEのネタ」が続きま~す。


        [ 2010.07.01 from T.Sumiya ]


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  技術彙報
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□【構造】あいのつぶやき Vol.24
■面分割とペナルティエリア

パラグアイ戦の日は名古屋へ出張でした。試合開始までに家に帰り着けず、
新幹線や中央線内でワンセグ観賞という強行手段に出たところ、皆考える
ことは同じ。ほとんどの方が、アンテナを伸ばした携帯の画面にくぎ付けでした。

各自が各々の画面を見て、イアホンで音声を聞いていたとはいえ、電車内は
不思議な一体感が。ピンチのときは息を飲み、チャンスのときは前のめりになり
...ちょっぴり不思議な体験をしました。結果は残念ですが、4年後が楽しみです。

さて、今回の連載からちょっとしたTipsをご紹介していきたいと思います。
今日はSimulationでよく使う「面分割」です。面全体ではなく、面内のココ
だけに荷重をかけたい!という時。面上にスケッチを描いて、フィーチャーの
「カーブ→分割ライン」を使うと、そのスケッチで面を分割できるのです。

イメージ的には、サッカーのフィールドを思い浮かべて頂いて...ゴールを
囲むような長方形スケッチをフィールド上に描き、面分割をすると、
ペナルティエリアだけを選択できます!もう頭の中からサッカーが抜けません。


         [ 2010.07.01 from A.Chikahisa ]

□【熱流体】FloTHERMだいすきクラブ Vol.75
■空調機の機能

最近のサポートでこれに関する質問がありました。意外かもしれませんが、空
調機の機能が充実しています。
これは、姉妹品である室内空調専用のFloVENTと機能を共用しているためです。

風量の設定と熱交換の設定に分けられます。

風量については、風量指定、風速指定、ファンカーブ指定が可能です。

熱交換の設定が特に充実しています。温度差指定、熱交換量指定、熱交換器機
能、CRAC機能の4つから選択できます。

ちょうど空調機の温度設定が気になる季節ですね。

        [ 2010.07.01 from Y.Iijima ]


□+(プラス)チックな出来事 Vol.6
■Autodesk Moldflow 2011●実際に使い始めてみると その4

先日、あるお客様を訪問したときのことです。
このお客様は某食品製造装置を製作している会社様で、主に外装部品の設計に
Moldflow利用していらっしゃいます。
Autodesk Moldflow 2011のサーバー、クライアントの構築の為に有償対応でご訪
問させていただいたのですが、午前中セッティングしていてちょっと困ったこと
が起きました。

それは、このメーカー様では設計と実機の部隊が同じフロアーにいらっしゃるの
で、セッティングをやっている横で「ぷ~ん」をいい匂いが立ち込めてくるので
す。お腹ペコペコだった私は「お昼は絶対××」を食べるぞ!っと心の中で叫んで
しまいました(笑)
帰社後、この話を同僚にしたら「その食べ物ってどうなるんだろうね?」と言わ
れました。たしかに捨てるのはもったいない気もしますが、私が考えるに
1.部門で責任をもって食べる
2.会社の食堂行き
3.規定があってやはり破棄する
4.業者引き取り(飼料のようなものにする?)
のどれかではないでしょうか?
メルマガを読まれている方の中で、食品関係の業界の皆様、実際はどうなので
しょうか?返信お待ちしております。

今週のおはなしは?
いよいよインタフェースを試すのですが、まずはリボンバーの左上にある四角い
アイコンから説明していきます。この正式名称は「アプリケーションメニュー」
といいます。Office2007とかでは「Officeボタン」といいますよね。ちなみに
Office 2010では廃止されていると聞きました。
話がそれましたが、この「アプリケーションメニュー」をクリックすると当然プ
ルダウンメニューが表示されます。

最初に気がつくのは2010まであった環境設定がないことです。
これは「オプション」ボタンになりました。これもリボンバーの特徴です。
さらに最近開いたプロジェクト(最近使用したドキュメント)の選択が分かりや
すくなりました。
→プロジェクト内の解析モデルなどを簡単にプレビューすることができます。

一般的な操作として「開く、保存、エクスポート、印刷」などがあります。
「パブリッシュ」は画像、アニメーション、結果など様々な結果を外部出力する
機能です。

        [ 2010.07.01 from S.Maeda ]


+++ 統計のあれこれ Vol.55 +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
■結局、傘は必要なのか?

こんにちは、行武です。梅雨の時期ですので、全国的に雨の多い日が続いてい
ますね。この時期のスーツにネクタイというのは、あまりにも非合理的で何と
かならないものかと毎年のように思います。

さて、皆様は出かける前に天気予報を確認するでしょうか。その際に特に参考
にするのは、降水確率ですよね。気象庁の説明によると、降水確率とは、

『一定時間内に降水量にして1mm以上の雨または雪の降る可能性を示したもの
で、たとえば降水確率30%という予報を100回発表したときには、そのうちのお
よそ30回で1mm以上の雨または雪が降るということになります。』

1mmというと、傘が必要になるくらいの量を指しますが、その降水確率が10%と
予報されると、自らの経験から「傘は必要ない」と考える方が多いでしょう。

逆に降水確率が90%と予報されると、「これは絶対降るな、しかも大雨かもし
れないぞ」と考えることもあるでしょう。

しかし、降水確率はあくまでも確率であって、降水確率の計算方法とは、同じ
ような気象条件があった場合に、過去の統計データによって、1mm以上の雨ま
たは雪が100回中90回降ったから、降水確率として90%となるだけなのです。

そして、ある地域全体の降水確率ですので、結果として自分の周りでは降って
いなかったとしても、どこかで降っていたということもあり得ます。

予報の精度はどれくらいかというと、『予報した全ての確率で実際に降った割
合との差が±10%以内に分布しています。たとえば、降水確率30%と発表した
場合に、100回発表したうちで実際に降ったのは23回程度』と気象庁では説明
しています。

降水確率が50%と予報されると、傘を持っていく気になりますが、降るか降ら
ないかは半々の確率なわけで、この場合、気象予報士も「折りたたみの傘を
持ってお出かけした方がいいかもしれませんね」と言わざるを得ないのです。

つまり降水確率というのは、0%か100%であれば、大方当てにすることができそ
うですが、それ以外は、当たるも八卦当たらぬも八卦と言えそうです。

結局のところ、降水確率とは「ヒトが傘を持って出かける割合」なのだと考え
るくらいがちょうどよく、梅雨の時期は、折りたたみ傘を携帯しておくのが正
解です。

                    [ 2010.7.1 from S.Yukutake ]


+++ 品質とリスクをマネジメントする Vol.52 +++++++++++++++++++++++++++
■過去トラブル情報を活用する(その2)

先週、過去トラブルの整理の一例として、どの部品やプロセスで生じたか、そ
れらはどのようなストレスがかかり、故障メカニズムが働き、故障モードを発
生させたかを記録することをご紹介しました。今週は、そのFMEAでの活用
方法です。

FMEAでは、部品やプロセスに着目して、その機能、故障モード、故障の影
響やメカニズムに展開してリスク分析を行います。ここでは、少なくとも過去
トラブルで経験した課題は網羅しておく必要がありますが、多くの設計者はこ
こで苦労します。自分が経験したことは容易に思いつきますし、過去トラブル
事例も簡単に検索可能です。しかし、自分の経験のないトラブルは、そのキー
ワードを思いつくことも容易でありません。

しかし、過去トラブルが前述のような構造で登録されていれば、部品と故障モ
ードを入れるだけで、それらが含まれる過去トラブルを検索し、その影響によ
るリスクの大きさや、トラブル対策による是正処置や次なる予防対策も、関連
して抽出することができます。これら結果、FMEAの作成も大幅に効率よく、
質も高いものになります。

『DYADEM製品紹介サイト』~未然防止リスクマネジメントに!~
https://kke.smartseminar.jp/cc/?c_d=2HCvbW2XoEGQ5-243%26p_e%3D129219

        [ 2010.07.01 from H.Miyamoto ]

+++ ユーザーフレンドパーク Vol.104 +++++++++++++++++++++++++++++++++
■ソフト性能とサポート品質

SBD利用技術研究会では、質問することの方が圧倒的に多い私ですが、たまに
は質問を受けることもあります。

弊社では、解析ソフト購入の際に、いくつかのソフトを調査して、勉強しなが
ら少しずつ候補を絞り、最終的には社内での利用方法とソフトの機能が最もマ
ッチするものを購入することになりました。
その際、いくつかのソフトベンダーに対してベンチマークをお願いし、サポー
トについても注目をしていました。
初めて解析ソフトを導入するには、そのソフトの機能や性能がいかに優れてい
るかだけでなく、どう利用していけばよいのかという、利用技術のサポートが
重要です。高額なソフトを買ったはいいけど年間稼働率は...という事態は避け
なければなりませんね。

そういった意味合いで、ソフト選定ではサポートの違いも大きな影響がありま
すよね、と研究会の懇親会で話したことがありました。
その言葉を気にかけてくださった方が、後日メールで『ベンダーによるサポート
の違いって、具体的にどう違うのか?』とご連絡くださいました。
それまで漠然としていたサポートに対する考えを、そのメールのおかげで明文
化できたので、ここでも少し紹介したいと思います。

まず、私個人としては、解析ソフトを利用する上で必要なのは以下の3つである
と考えています。
 <1>ソフト特有の機能・操作などに関するオペレーションサポート
 <2>解析対象の選定の仕方から議論するような、活用に関するサポート
 <3>数値解析の信頼性を確保するための、理論教育的サポート

このうち、ソフトベンダーにしかできないのは<1>のオペレーションサポートだ
けです。<2><3>に関しては、その他のセミナー・コンサルタントでも可能、あ
るいはより充実している可能性もあります。従って、ソフトベンダーによる技
術サポートは<1>であると位置づけているのが通常かと思います。
しかし、特に初めて解析ソフトを導入する弊社のような状況では、<2>の活用に
関するサポートがとても重要です。
ソフトの購入だけでも高額なのに、更に費用をかけてセミナーやコンサルティ
ングを選定したり受講したりするのはできれば避けたいことですよね。

もともと解析に関する素養のなかった私には、<2><3>が特に必要でした。そう
いった状況下で技術サポートの対応を見ていると、ベンダー各社あるいはサポ
ート担当者による違いが見えてきたのでした。

という話を返信したところ、相手の方は、『1社しか経験していなかったので、
<1>だけというのが当然だと思っていたけど<2><3>のサポートが(無料で)ある
ところもあるんですね』と驚いていらっしゃいました。

読者の皆様にはサポートする側の方も、複数のソフトユーザーの方もいらっし
ゃると思いますので、ちょっと違うぞーと感じられることもあるかもしれませ
んが、そんなときは掲示板やMLでのご意見をお待ちしています。
また、この研究会の場を通じてソフトの機能・性能だけでなく、サポートの品
質アップもユーザーとベンダーの交流で実現できたらいいなぁと思います。

[ 2010.07.01 from SSK ]

+++ イベント情報 +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
●テクノフロンティア2010 熱対策技術展へ出展いたします●東京 7月21日~
https://kke.smartseminar.jp/cc/?c_d=2HCvbW2XoEGQ5-244%26p_e%3D129219

●midasNFX無料体験セミナー●東京・大阪・名古屋で毎月開催中!
https://kke.smartseminar.jp/cc/?c_d=2HCvbW2XoEGQ5-245%26p_e%3D129219

●熱流体解析ツールFloEFD 無料体験●東京・大阪・名古屋で毎月開催中!
https://kke.smartseminar.jp/cc/?c_d=2HCvbW2XoEGQ5-246%26p_e%3D129219

●設計者CAEハンズオンセミナー●東京・大阪・名古屋で毎月開催中!
【 SolidWorks Simulation・SolidWorks Flow Simulation 】
https://kke.smartseminar.jp/cc/?c_d=2HCvbW2XoEGQ5-247%26p_e%3D129219

●設計者CAE 個別活用相談会●東京・名古屋で毎月開催中!
https://kke.smartseminar.jp/cc/?c_d=2HCvbW2XoEGQ5-248%26p_e%3D129219

●統計解析ソフトMinitab紹介セミナー●東京で毎月開催中!
https://kke.smartseminar.jp/cc/?c_d=2HCvbW2XoEGQ5-249%26p_e%3D129219

        [ 2010.07.01 from R.Kamachi ]

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●編集後記

お寿司の注文の話です。「松竹梅」とあったらどれを頼みますか?懐があまり
温かくない日は「梅」ですかね?と思って注文電話をしたところ、梅が3600円、
松が1600円と言われました...あれ、松が安い!松竹梅ってどいう順番でしたっけ?

        [ 2010.07.01 from R.Kamachi ]

<SBDプロダクト>
midasNFX -------------------------------------構造解析
SolidWorks(Flow)Simulation -----------------構造(熱流体)解析
Femap with NX Nastran ------------------------構造解析
ANSYS DesignSpace-----------------------------構造解析
FloEFD ---------------------------------------熱流体解析
FloTHERM -------------------------------------電子機器専用熱流体解析
Autodesk Moldflow ----------------------------プラスチック充填解析
Particleworks---------------------------------粒子法流体解析
Minitab --------------------------------------統計解析

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