メールマガジンバックナンバー Vol.363
「ガリレオ」
SBDが毎週木曜日に無料で発行する、「SBDメールマガジン」の過去送信分のバックナンバーです。
S.B.D. MAIL MAGAZINE 2010-06-24<Thu> [Vol.363]
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃S.B.D. MAIL MAGAZINE 2010-06-24 [Vol.363] ┃
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
先週は、またもサボってしまって、(統計ソフトMinitabを担当している)
行武(ゆくたけ)に香港出張の話をしてもらいました。
すっかり梅雨に入り、じめじめした日が続いていますが皆さんお元気ですか?
私は最近、家に帰っても家人が毎晩ワールドカップの実況中継に熱中し、話しか
けてもうわの空。ブブセラの音が私を馬鹿にしたように「ぶ~ん」と鳴り響く。
こんな日があと何日続くのだろう。
日本戦の観戦ならまだしも、日本チームと関係ない試合や、終わった日本戦のシュー
トのシーンが繰返し放映されるのを、よくもあんなに熱中できるものだ!とイラ
イラしています。
それよりも、消費税論議の方がまだまともに聞こえるのは、年を喰ったせいかな?
国の財政を心配するほど自分の財布も安泰じゃありませんが、まもなく国の金融
資産総額約1400兆円よりも負債の方が多くなるという危機的状況に入ってい
るにも関わらず、今までと同じように「消費税は無駄をなくしてからだ」「マニ
フェストで言ったのだから子ども手当はやるべきだ」「社会保障優先だ」とは言っ
て居られないでしょう!というのが私の持論です。
民主党で考えている、財政再建のため「消費税」を欧米や中国並みに上げて、一
方で法人税を同じく他国並みに下げるというのは、ちっとも間違っていない判断
だと思います。法人税は、最近は新聞などでも報じられていますが、実行税率で
40%以上にもなるのは日本くらいで、中国韓国は20%、シンガポールや香港
は16%-17%なのだそうです。
消費税だって、5%なんて安いのは日本くらいで、アメリカでもヨーロッパでも、
そして中国でも15-20%ですよね。海外に出張や旅行で行ったことのある人
はわかると思います。
その点を考えると、日本というのはスゴク消費者保護的な社会主義国家で、企業
に厳しく個人に優しい政策が取られてきたわけです。そのせいかどうかはわかり
ませんが、海外企業がなかなか入って来れずに、人口がピークを打つと同時に内
需が減退し、元気を無くして行っているのがよ~くわかります。
民主党が出している政策は、この「消費税」「法人税」の他に、「相続税」を高
く「贈与税」を安くして、年を喰う前にお金が必要な若者に資産を譲って消費を
促したり、中国が上海や深センでやったように「経済特区」をつくって前向きな
企業を誘致をしたり、国を挙げて「原子力や新幹線」などを売りに行ったりと、
従来の(個々の選挙民の票を目当ての)政策と比べ、男らしい前向きの政策に感
じるのは私だけでしょうか。
そうは言っても、今晩から明日の早朝にかけて行われる、ワールドカップのデン
マーク戦。これに勝って決勝リーグ進出で日本中で盛り上がりたいですね。
消費税は1%で2兆円の税収効果があるそうですが、ワールドカップで勝って、
一時的にしろ消費税の1%アップくらいの経済効果が出ると良いのですが。
[ 2010.06.24 from T.Sumiya ]
+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-+:-+:-:+:-:+
技術彙報
+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-+:-+:-:+:-:+
□【構造】あいのつぶやき Vol.23
■未来のCAEは...
ついに始まりました、設計製造ソリューション展@東京ビッグサイト!
弊社は今年出展していないのですが、私は昨日、半日ほど見て参りました。
競合他社さんの製品情報を探ったり、新しいソリューションを発見したり、
業界全体の動向を把握したり...展示会から読み取りたいことは多くあります。
今年気になったのはソフトウェアそのものというよりも、ソフトウェアを動かす
基盤システム部分です。スーパーコンピュータの貸出システム、GPU、クラウド
などのキーワードが多く、解析も今後大きく変わっていく予感がします。
さて、SolidWorks社の今年のブースがすごいです。100名近くのお客様に
ご覧頂けるステージプレゼンテーションがあり、設計から解析、さらには
製品ドキュメント制作まで、SolidWorksの様々な製品をフル活用した事例を
紹介しております。DMSは明日25日(金)が最終日ですのでお見逃しなく!
[ 2010.06.24 from A.Chikahisa ]
□【熱流体】FloTHERMだいすきクラブ Vol.74
■v9.1新バージョン発表会を開催しました。
6/11(金)。ユーザー様限定でしたが多くの方に参加いただき盛大に開催でき
ました。
内容は
1)新機能紹介、2)ユーザー様による事例発表、3)意見交換会でした。
1)の新しい結果表示については、「役に立ちそう」、「自分で使ってみないと
わからない」という意見がありました。
2)では解析業務における悩みにみなさん共感されていました。
3)ではライブラリーに追加してほしいファンメーカーなど要望を聞くことがで
きました。
懇親会ではお客様同士で情報交換をされていました。今後も定期的に開催した
いと思います。
[ 2010.06.24 from Y.Iijima ]
□+(プラス)チックな出来事 Vol.5
■Autodesk Moldflow 2011●実際に使い始めてみると その3
今回のサッカーW杯、おもしろいですね。
強いチームが負けたり引き分けたりと、勝負の世界は本当に何が起こるかわから
ないですね。特にヨーロッパ勢の苦戦は誰の目から見ても明らかですが、一説に
よると今まで南半球で開催されたW杯はすべて南米のチームが優勝しているの
で、今回もそうなるんだ!という声もあるとか。
それが本当ならブラジルいや、アルゼンチンが優勝?ですかね(笑)
そういえば、いままで開催国は必ず決勝ラウンドに進めていたそうですが、南ア
フリカは残念ながら予選敗退となってしまいました。
さて日本VSオランダ、日本は負けてしまいましたが皆さんはこの試合をリアルタ
イムにご覧になりましたでしょうか?
東京では、同じ時間にTOKYO MX TVであったガリレオチャンネルがおもしろかっ
たのでちょっとご紹介させていただきます。
今回の内容は樹脂と関係ないのですが、流体つながりということで(笑)
番組の内容は、「スパコンで復活する日本の翼」という題で、飛行機の開発に
スーパーコンピューターがどのように関係したのかを紹介していました。
解析結果などが色々出てきましたので流体解析をやっている方はぜひ御覧下さ
い。27日に再放送があるようです。
■番組HomePage
http://www.web-wac.co.jp/tv/galileo.html
今日はデンマーク戦ですね。ガンバレ日本!!
今週のお話は?
Autodesk Moldflow 2011を起動するとまず戸惑うのがリボンバーです。
これは人によって好き!という方と嫌い!という意見が二分されます。
私は好きなのですが、もし嫌いという方はクラシック表示(2010同等インタ
フェース)に切り替えることができます。
方法はAutodesk Moldflowを起動後、右上のアプリケーションメニューをクリッ
クし、「オプション」→インタフェーススタイルを「リボンUI」→「クラシック
UI」に変更するだけです。
[ 2010.06.24 from S.Maeda ]
+++ マイダスで構造解析はじめました Vol. 63 +++++++++++++++++++++++++
■最終回
サッカーW杯が連日熱いですね。
midas NFXの開発元である韓国がアジア勢一番乗りで決勝T進出を決めました。
日本も負けてはいられないですね、明日の最終戦が楽しみです。
先週まで、間もなくリリースを予定しているv2010の新機能を取り上げてき
ました。今回のバージョンアップはプリ・ポストだけではなく、ソルバーの
NeiNastranもバージョンアップします。
色々と機能強化されているので、ユーザーの方はもうしばらくお待ちください。
さて、「マイダスで構造解析はじめました」は今回で最終回とさせて頂きます。
Vol.300からはじめて、約1年3ヶ月間、3人で持ち回りで書き続けてきました。
SBDで新たに取り扱い始めた構造解析 midas NFXについて開発元の紹介や機能等
を中心に取り上げてきました、時には全く関係ない話も飛び出しましたが。
今まで、ありがとうございました。
[ 2010.06.24 from N.Oguma ]
+ ハードの掟 Vol.23 +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
■ハードウェアとCAE
今更ですが、PC用のBlu-ray(BD-R)ドライブを購入しました。
今までROMは使っていたのですが、書き込みできるやつにやっと変更しました。
PCのバックアップに25Gbyteとか使えると助かります。
肥大化したメールやデータを今のうちに...
さて前回からの続きで、今回もハードディスクについてです。
お問い合わせで少しずつ増えてきているのが、SSDをCAEで使ったらどうなるか?
という質問です。これについては賛否両論です。
私も自宅でSSDを使っていますが、確かに書き込みなどは高速です。
初期のSSDは今に比べると読み書きが遅いこととや記憶容量が少ないこと、そし
てなんと言ってもプチフリーズと呼ばれる引っ掛かりが起きる現象が当時話題と
なりました。
また、価格もピンきりで2万円前後のものから数十万円のものまであり、すべて
のSSDとCAEの関係を検証するのはかなり困難です。
ここからは個人的な意見ですが、SSDはやはり消耗品と考えるべきで、解析で使
う場合解析データをSSDに置くのはあまりお奨めしません。
ハードディスクだって永遠のものではありませんが、SSDはアクセス回数が決
まっていますので極力書き込みを少なくする方が長持ちするはずです。
ですので、WindowsのようなシステムをSSDにインストールして、SATAのような
ハードディスクにソフトや解析データ、そして作業用のテンポラリーを設定する
べきです。
SSDのメリットを利用したいのであれば、解析データをSSDに置き、後ほど解析後
結果をハードディスクにバックアップする等がいいのかもしれません。
[ 2010.06.24 from 樹脂猫 ]
+++ 品質とリスクをマネジメントする Vol.51 +++++++++++++++++++++++++++
■過去トラブル情報を活用する(その1)
問題の再発防止や未然防止には、実際に組織が経験した過去トラブル情報の活用
が必要不可欠であることはいうまでもありません。しかし、どうやったら上手く
活用できるかお悩みのかたも多いようです。
過去トラブルがエクセルやデータベースに蓄積されているものの、テキストの文
章ばっかりで困っている声はよく伺います。テキストの文章での蓄積では、設計
担当者が一つ一つ読んで確認するか、テキストマイニングやデータマイニングし、
登録されているキーワードの相関などを参照することなどで活用することはでき
ると思いますが、時間がとてもかかったり、マイニングそのものの技術がよくわ
からなかったりでなかなか上手く活用できません。
そこで、トラブル情報の登録段階で、上流設計にフィードバックされやすいよう
な形式にしておくことがポイントと思われます。例えば上流でFMEAを使用し
て品質向上とリスク低減を実施する場合、部品やプロセスに対し、それらの機能、
起こりうる故障モード、その影響、発生メカニズムに着目して分析を行いますが、
過去トラブルの情報が、どの部品やプロセスで生じたか、それらはどのようなス
トレスがかかり、故障メカニズムが働き、故障モードを発生させたかと同様の構
造で整理しておけば、活用が容易になりそうです。
また来週この続きをご紹介します。
『DYADEM製品紹介サイト』~未然防止リスクマネジメントに!~
http://www.kke.co.jp/dyadem/
[ 2010.06.24 from H.Miyamoto ]
+++ ユーザーフレンドパーク Vol.103 +++++++++++++++++++++++++++++++++
■Give&Takeは難しい?
前回紹介したように、研究会での出会いをきっかけに解消することができた私
の疑問は、『ポーラスメディアって何ですか?』ということでした。
ドキドキしながら質問したのですが、とても親切に教えていただいたおかげで、
皆さんご存知のように、パンチングメタルやルーバー、通気孔などの多孔質体
を、穴形状などの詳細を省いて設定できる便利な機能だということがそのとき
判明したわけです。
解析の機能用語は、言葉での説明を受けても実際に使ってみないとうまく理解
できないことが多いのですが、このときは既に他社ソフトではありますが類似
機能での使用実績があったのですぐに理解できました。
私にしては珍しく理解が早かったのが嬉しくて、使用実績があることを話した
ら、間髪いれずに「じゃぁそれ、今度の研究会で発表してくださいよ!」と...。
質問に丁寧に答えてくれた人に向かってさすがに「ムリ!」とは言えず、あれ
よあれよと大阪開催の流体セッションに関東から参加することになってしまい
ました。
ここで話は変わりますが、研究会の活動精神に、Give&Takeというのがありま
すね。
皆さんは、何をしたらGiveで、どんなことがTakeだとお考えでしょうか?
情報を提供するのがGiveで、情報を得るのがTakeでしょうか?
例えば上記の質問と事例発表の例で言うと、
Give ... 事例発表をする ・ 質問を受けて回答する
Take ... 質問して回答を得る ・ 事例発表をお願いする・聞く
ということになるのが一般的でしょうか。
ここで少し見方を変えて、研究会での活動をより活発に、メンバーのスキルア
ップを共通の目的に、と考えた場合に、上記のTakeにあたる部分を、次のよう
に解釈することはできないでしょうか。
Give ... 質問という名の話題提供 ・ 事例発表の場を提供
つまり、解析技術や作業についてメンバーと話をすること自体がお互いにGive
であり、Takeなのではないかと私は思っています。
自分のスキルアップがあって初めてTakeできたと考える人もいるかもしれませ
んが、他のメンバーのスキルが上がることで、研究会がレベルアップしていく
ことは、参加者全員のメリットといえます。
この研究会から解析のヒントや業務への刺激が泉のように沸いてきたら、楽し
いですよね!
Give&Takeって難しい、最近はTakeばかりで... という呟きを聞くことがありま
すが、GiveだTakeだと考え込む前に、できることからはじめてみませんか?
研究会に参加すること、MLに質問を投げかけること、メンバーと交流を深めるこ
と、作業に没頭すること... Give&Takeはまず行動することから始まります。
手始めに、久しぶりのあの人にメールを出してみるって言うのはいかがでしょう?
[ 2010.06.24 from SSK ]
+++ イベント情報 +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
●テクノフロンティア2010 熱対策技術展へ出展いたします●東京 7月21日~
http://www.sbd.jp/news/techno-frontier12.shtml
●設計者のための「熱流体解析」入門トレーニング●東京6/29 開催
熱流体解析再入門トレーニングをさらに初心者向けに改訂!!
電子機器の熱の問題で困っている方、熱流体解析を学んでみませんか?
http://www.sbd.jp/news/netsunyumontraining.shtml
●midasNFX無料体験セミナー●東京・大阪・名古屋で毎月開催中!
http://www.sbd.jp/news/ws-midasnfx.shtml
●熱流体解析ツールFloEFD 無料体験●東京・大阪・名古屋で毎月開催中!
http://www.sbd.jp/news/ws-floefd.shtml
●設計者CAEハンズオンセミナー●東京・大阪・名古屋で毎月開催中!
【 SolidWorks Simulation・SolidWorks Flow Simulation 】
http://www.sbd.jp/news/ws-solidworkssimulation.shtml
●設計者CAE 個別活用相談会●東京・名古屋で毎月開催中!
http://www.sbd.jp/news/ws-caeadvice.shtml
●統計解析ソフトMinitab紹介セミナー●東京で毎月開催中!
http://www2.kke.co.jp/minitab/seminar_intro.html
[ 2010.06.24 from R.Kamachi ]
∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴
●編集後記
雨の中アジサイが目につくこの頃です。土が酸性なら青、アルカリ性なら赤と
信じてきましたが、実際は他の要因も大きいのだとか。それにしても綺麗なの
で、摘んで帰ってしまいたい衝動を毎日こらえて通勤してます。
[ 2010.06.24 from R.Kamachi ]
<SBDプロダクト>
○midasNFX -------------------------------------構造解析
○SolidWorks(Flow)Simulation -----------------構造(熱流体)解析
○Femap with NX Nastran ------------------------構造解析
○ANSYS DesignSpace-----------------------------構造解析
○FloEFD ---------------------------------------熱流体解析
○FloTHERM -------------------------------------電子機器専用熱流体解析
○Autodesk Moldflow ----------------------------プラスチック充填解析
○Particleworks---------------------------------粒子法流体解析
○Minitab --------------------------------------統計解析
このメールマガジンについて
○配信登録・変更・停止・バックナンバー閲覧
http://www.sbd.jp/mail_magazine/
○ご意見・ご感想
mailto:sbdmagz@kke.co.jp
∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴
Copyright(C) 株式会社 構造計画研究所 SBD営業部
〒164-0012 東京都中野区本町4-38-13 日本ホルスタイン会館内
TEL03-5342-1051/FAX03-5342-1055
http://www.sbd.jp
発行責任者:角家強志 編集担当:蒲池留依
※掲載記事の無断転載を禁じます。本内容の記述の内容を実問題に利用
される場合、弊社の承諾は不要ですが、使用者の自己責任でご利用ください。
∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴




