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メールマガジンバックナンバー Vol.349
「日射量」

SBDが毎週木曜日に無料で発行する、「SBDメールマガジン」の過去送信分のバックナンバーです。

S.B.D. MAIL MAGAZINE 2010-03-11<Thu> [Vol.349]

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  ┃S.B.D. MAIL MAGAZINE  2010-03-11 [Vol.349] ┃
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今日は、東京ビッグサイトにリテールテックを見に行って来ました。

スーパーマーケットのレジや陳列棚の最新装置がいっぱい展示されていました。
食品スーパーは、週末になると家族とよく行くので、他の展示会と違ってとても
親しみやすい展示会でした。

特に目立ったのが『無人のセルフレジ』や、ネットで注文すると2時間くらいで
配達してくれる『ネットスーパー』のシステム。

セルフのガソリンスタンドが普及して来たように、これからはスーパーも1人で
レジして帰るようになるのかな~、ネットスーパーは、雨の日でもネットで注文
すれば食べたいものが届くのは便利だな~と、感心して見て廻りました。

ただ、陳列棚に仕掛けられたカメラで性別・年齢・関心度を自動認識して、その
人が関心を持ちそうな商品を目の前のディスプレーに映し出す(『デジタルサイ
ネージ』)というシステムがありましたが、ここまでやる(?)っと、少々首を
傾げたくなりました。

こんなにも日常の世界にもコンピューターが入り込み、人間の代わりに働き、人
間の代りに考えてくれて良いのだろうか?

さらに言うと、物をもっと手間暇かけずに楽に売るために、セールスの世界にま
でコンピューターの手助けを請おうという、という人間のさもしい欲望が形にな
りかけて来た、と言ったところでしょうか。

その後で、大手通販メーカのWEBマーケティングの担当者と話していたら、そ
こでも、コンピューターにお客様の過去の購買行動データを記憶させ、それに
基づいてお客様が買いたくなるような商品を表示させる(レコメンドエンジン)
システムを運用中だという話を聞きました。
ただ、その担当の方も、買い物というのは本来、自分で物を選ぶのが楽しいのだ
けどね!と付け加えていましたが。

ITが進み過ぎると、人間の思考能力、判断能力が損なわれる怖さがありますね。
皆さん、カーナビを使って運転していると、地理を理解していないのに目的地に
着いてしまう便利さと、怖さを感じたことが有ると思いますが、道具が無いと何
もできない世の中になって来た気がします。

さて、そうは言っても競争時代、他社に負けない優れた製品を作らないと誰も買っ
てくれませんね。電子回路が組み込まれた製品には、必ず熱をどう処理するかと
いう問題が付き纏います。

SBDでも、来週18日になりましたが、ジーサスの藤田さんを講師にお招きし、
じっくりと熱設計のノウハウを勉強するセミナーを企画しました。
まだ、定員まで若干の空きが有ります。
カラーの素晴らしいテキストも出来あがって来ており、熱を問題とされている設
計者の方には是非とも受講して頂きたい内容です。

時代にお応えし、低価格でご案内させて頂いておりますので、是非ともご参加
ください。
http://www.sbd.jp/news/netuknowhow2010.shtml

        [ 2010.03.11 from T.Sumiya ]


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  技術彙報
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□【構造】あいのつぶやき Vol.9
■食後のお飲み物は...

平日の昼間のランチ、食後の飲み物がつくだけでちょっと贅沢な気持ちに
なります。例えば、カレー屋さんの場合。Aランチがチキンカレー、Bランチが
ビーフカレー。食後の飲み物がコーヒーもしくは紅茶、という場合。
残念ながら味わえるのは1つですが、パターンとしては4種類考えられます。

SolidWorksの『コンフィギュレーション』、SolidWorks Simulationの
『スタディ』も同じようなイメージです。例えばあるモデルAが存在するとき、
『コンフィギュレーション』を使い、寸法を一ヶ所変更したモデルBを
作成します(ランチで例えるならば、チキンカレーとビーフカレーです)。

ここでそれぞれのモデルにおいて、荷重を100Nかけた場合を解析したいと
すれば、『スタディ』を作成します。静解析スタディ1でモデルAを選択し、
そのスタディを「複製」した静解析スタディ2でモデルBを選択します
(Aランチとコーヒー、Bランチとコーヒー、というパターンです)。

さらに、荷重200Nも試してみたいと思った場合は、スタディをまた複製して
静解析スタディ3、4を作成し、荷重パラメータを変更。それぞれモデルに
リンクさせます(Aランチと紅茶、Bランチと紅茶、ですね)。

このように、『コンフィギュレーション』『スタディ』の2つを組合せる
ことにより、1つのドキュメント内で複数の解析パターンを実行できます。
モデルや解析条件を再び一から作成する必要がないのもとても効率的です。
一日のランチでは試せない、全てのパターンを是非味わってみて下さい!

         [ 2010.03.11 from A.Chikahisa ]

□【熱流体】FloTHERMだいすきクラブ Vol.60
■日射-日射量の提案値

具体的にはどの程度の値を考慮するべきなのでしょうか。下記の書籍に提案値
が引用されています。東京地区、7月22日、快晴として。

法線面直達日射:944W/m2
水平面天空輻射:157W/m2
鉛直面天空輻射: 78W/m2

FloTHERMでは緯度、日にち、時刻を入力すると、太陽高度から直達日射量を自
動で設定してくれます。こちらは、CIBSEというイギリス(母国)の機関のデー
タを元にしています。
同じ条件で、900W/m2になります。

イギリスの方が5%ほど日射量が少ないようです。

---書籍---
「トラブルをさけるための電子機器の熱対策設計」伊藤謹司・国峰尚樹、日刊
工業新聞社

---CIBSE---
http://www.cibse.org/

        [ 2010.03.11 from Y.Iijima ]

□【樹脂流動】樹脂猫の手も借りたい Vol.91
■そんな解析できるんですか?●物理量と成形不良

先日テレビ番組の「ナニコレ珍百景」を見ていたら福岡県の姫島という島を紹介
していました。ここには海岸に住んでいる猫がいるということだったのですが、
VTRを見てみるとたしかにテトラポットの近くに数匹の猫がうろうろしていまし
た。波に打ち上げられた魚とかをそのまま捕まえることができるなど便利な条件
が揃っているのでしょうね。でも猫の集会をしたら波にさらわれませんかね?
あっ!チリの地震直後でしたね、ちょっと不謹慎なことでした。

では本題だニャン。Λ Λ
        (=^-^=)

最近名古屋で導入していただいた2社のInsightユーザー様へトレーニングを行っ
ています。樹脂流動解析というとCADからデータを読み込み、メッシュを作成、
材料や条件を設定すれば誰でも解析結果を得るところまではできると思います。
しかし、解析結果はウェルド・ひけ・反りといった結果を解析結果として得るこ
とができても、他の成形不良を予測するためにはそう簡単にはできないのです。
つまり樹脂流動解析ソフトでは、速度や温度など物理量しか表示されないので、
実際の成形不良の原因は、これらの解析結果を読み取って判断する必要があるか
らです。

これから最終回まで、いくつかの解析結果をどのように読むか?という実例をい
くつかご紹介していきたいと思います。
今回はブリスターについてです。

ブリスターとは表面の微細なふくれです。
コネクタの業界ではよく知られていると思いますが、このような予測が解析でで
きるのでしょうか?残念がら樹脂流動解析の結果にブリスターなんでいう項目は
ありません。ではブリスターの原因は何でしょうか?
流動解析でわかるのはスプルーなどのジェッティングを検証することで予測する
ことができるかもしれません。3D解析からランナー部を確認し、流量の違いに
よってどのように異なるのか検証していただければ、わかると思います。エアト
ラップなどの分布も合わせて確認してみてはどうでしょうか?

        [ 2010.03.11 from S.Maeda ]


+++ マイダスで構造解析はじめました Vol. 49 +++++++++++++++++++++++++
■陽解法ソルバー

今日(3/11)はめっきり暖かくなりましたね。
最近は寒暖の差が激しく、体調を崩しやすいので皆様ご自愛下さい。
(私は風邪を引いてしまいましたが、、、)

これだけ暖かくなってきますと、そろそろ入ってくる新入社員を迎える準備
をしなければいけません。

弊社は部への配属希望がかなり通るので、毎年4月は優秀な新人の争奪戦が繰
り広げられ、会社の近くの飲み屋さんが賑わいます。
それまでに体調を整えないと、、、

さてmidasNFXも今春、V2010 が出る予定です。
今回の新機能は、

・建築系解析ソフトmidas/Gen との連携機能
・陽解法ソルバーオプションの追加
・NEiNastran V10 への対応

と盛りだくさんです。その他、様々な機能が追加されますので
皆さん、期待してお待ち下さい!

        [ 2010.03.11 from S.Masuda ]

+++ (続)構造解析よもやま話 Vol. 32 ++++++++++++++++++++++++++++++++
■飛び移り座屈 (3)(4)(5)

計算がうまく進んだため、まとめて紹介します。

(3) 圧力分布のパターンの違い
(4) シェルの高さを2倍にした場合
飛び移り座屈は扁平シェルでおきる現象とされます。
   モデルの高さを2倍のものを計算してみました。
(5) 文献解のあるモデルを計算
   何か理論解・文献解のあるものを計算したいと思い、さがしました。
   座屈後、抵抗力がゼロまで落ちる。。グラフが掲載されて面白そうなので
   計算してみました。   

興味のある方は次を訪問してください。
http://info1951.hp.infoseek.co.jp/

                   [ 2010.03.11 fromK.Murakami ]


+++ ハードの掟 Vol.16 ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
■ハードウェアとCAE

前回ご紹介したCore i5のPCでメモリーについていくつか問題が発生したので改
善しました。ちょっとその状況をご報告してみます。

まずは組み上げた直後にまったく起動しないという現象に出くわしました。過去
にリブートを繰り返すといった経験はあったのですが、画面に何も表示されない
という問題は初体験でしたので、さっそくBIOSを確認したり、グラフィックス
カードを挿し直したりしたのですが、うまくいきませんでした。結局起動しな
かったのは、4つのメモリスロット中2つを使用していたのですが、その取り付
け場所を間違えていたために起きた初歩的ミスが原因でした。

さっそく挿し直したのですが、今度はアプリケーションが安定しません。
このメモリはしばらく使用していない余り物でしたので、故障したのかもしれな
いと思い、新たにメモリを購入しました。最近ではDDR2よりDDR3メモリーの方が
安くなり1333の4Gbyteでも一万円程度で購入することができました。
今のところ問題は起きていません。

前回の続きです。
このnVIDIAには大きく分けて2つの種類があります。GForceとQuadroです。
両方の違いは簡単に説明するとGForceがゲーム向き、Quadroが業務向きという感
じです。SolidWorksといった3DCADではQuadro用のパフォーマンスドライバ等が
供給されており、表示などが速くなるというメリットがあります。Autodeskさん
とかの展示会では、よくエルザジャパンさんがAutoCADの高速パフォーマンスを
ブースで紹介されています。

Quadroはかなり幅が大きくFX580のような低価格のものからFX4800やFX5800と
いった高価なものまであり、GPGPUや快適なパフォーマンスで使用できるなど、
機能差があります。GForceはゲーム向けということもあり、新製品が次々に登場
してきます。こちらはだいたい5千円~4万円といった幅でしょうか?

          [ 2010.03.11 from Mr.M ]


+++ 品質とリスクをマネジメントする Vol.39 ++++++++++++++++++++++++++++
■FMEA×FTA×CAE=?

今週も「FMEAリスク分析・FTA信頼性評価実践セミナー」でのお客様との会話の
1コマからご紹介します。
FMEAとFTAとCAE。みんな仲良く上流設計で使えばもっと役立ちそうです。
もちろんこれら上流設計での活用による有用性はいわずもがなと思いますが、そ
れでもCAEは後工程時に問題が発生しないようなメカニズムの検証で、FTAも問題
発生時にそのメカニズム整理で、FMEAは上流設計で使用しても問題が再発し、な
かなか功を奏さないということも多いようです。

FTAはどこを改善すると製品やサービスの信頼性を高められるか、FMEAはどこを
改善すると同じく安全性を高められるか教えてくれます。
これらの情報はCAEで解析するケース設定として、とても有用です。
過去トラからの再発防止レベルだけでなく、上流工程でのリスクアセスメントに
よる潜在リスクの未然防止に大きく役立ちます。
一方CAEで判明する故障のメカニズムや故障モードは、FTAの故障ツリーの情報と
して、FMEAにもリスクの存在や程度・頻度などリスク定量化の情報として、とて
も有用です。

FMEA×FTA×CAE=「もっとも近道で高い安全性と信頼性を実現する」。
仲良くかつそれらをスパイラルに活用してみては如何でしょうか?

『DYADEM製品紹介サイト』~未然防止リスクマネジメントに!~
http://www.kke.co.jp/dyadem/

        [ 2010.03.11 from H.Miyamoto ]

+++ ユーザーフレンドパーク Vol.89 +++++++++++++++++++++++++++++++++++
■1Wの大きさ

年度末は何かと残した仕事が多く忙しい毎日ですが、皆さんはいかがでしょう
か?もう、とっくに終わったと思っていた話が、「こうだったらどうなります
か?」のように追加の問い合わせが多く、思い出すのに一苦労、考え直すのに
一苦労です。本当なら本年度の業務はすべて終了しているはずなのですが。

私が主に担当している「熱」という分野の中で電子機器に関するものが
半分くらいあるのですが、その中でも誤解が多いお話をしたいと思います。

いまどきの電子部品は100Wクラスものもの珍しくなく、いまさら1Wぐらい何で
もないと考えてしまうことが多いようです。
ところが1Wは意外に熱いんです。1cm角程度の電子部品で1Wなんて、わざわざ
考えないという人が多い(気がする)のですが、一度自然空冷で計算してみて
ください。

本当は手計算をするといいのですが、教科書を探し出すのは面倒だという人は

FloTHRMでもEFDでも何でもいいので試してみてください。
意外に熱いでしょ?というより耐えられない温度では?
電子部品はほとんどすべて基板に実装するので、多くがここへ逃げて何とかな
っているようです。
しかし、これらと同等の部品がすぐそばにたくさんあれば、やはり温度は上昇
します。ご注意ください。少なくとも無視しないでください。
ではまた来週。

        [ 2010.03.11 from kajita ]

+++ イベント情報 +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
●SolidWorksユーザーのためのGettingStart構造解析●東京 開催
SolidWorksのSimulation部分を初めて使う方、これを機会にご自分で学習して
いきたい方、さらには今後上級者向けセミナーへ参加希望の方向けの内容です。
http://www.sbd.jp/news/solidworksgettingstart.shtml

●SolidWorksユーザーのための構造解析再入門 SW2010対応編●各地開催
本講義では、静解析を中心としたサポートセンターに多く寄せられる質問を
ベースに、初級者がつまずきやすいところを、学び直すお手伝いを致します。
http://www.sbd.jp/news/solidworksretry.shtml

●SolidWorksユーザーのための構造解析-即戦力実践活用編●各地開催
実際にマシンをお使いいただきながら事前にご連絡する課題に対して、解析
のモデル化、条件設定、結果の考察などを演習形式で実施していただきます。
http://www.sbd.jp/news/solidworks-practice.shtml

●設計者のための「熱流体解析」入門トレーニング●東京/大阪/名古屋開催
熱流体解析再入門トレーニングをさらに初心者向けに改訂!!
電子機器の熱の問題で困っている方、熱流体解析を学んでみませんか?
http://www.sbd.jp/news/netsunyumontraining.shtml

●基礎から学べる電子機器の熱設計ノウハウセミナー●東京 3/18(木)
「熱設計」に必要な伝熱の基礎から実際に現場で役立つ熱設計手法まで、
株式会社ジィーサス藤田哲也氏をお招きし分かりやすく解説していただきます。
http://www.sbd.jp/news/netuknowhow2010.shtml

●midasNFX無料体験セミナー●東京・大阪・名古屋で毎月開催中!
http://www.sbd.jp/news/ws-midasnfx.shtml

●熱流体解析ツールFloEFD 無料体験●東京・大阪・名古屋で毎月開催中!
http://www.sbd.jp/news/ws-floefd.shtml

●設計者CAEハンズオンセミナー●東京・大阪・名古屋で毎月開催中!
【 SolidWorks Simulation・SolidWorks Flow Simulation 】
http://www.sbd.jp/news/ws-solidworkssimulation.shtml

●設計者CAE 個別活用相談会●東京・名古屋で毎月開催中!
http://www.sbd.jp/news/ws-caeadvice.shtml

●統計解析ソフトMinitab紹介セミナー●東京で毎月開催中!
http://www2.kke.co.jp/minitab/seminar_intro.html

        [ 2010.03.11 from R.Kamachi ]

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●編集後記
構造計画研究所 大阪支社に来ています。大阪は人があったくていいですね~
(東京がダメと言っている訳ではないですよ!)エスカレーターの右乗りと、
地域限定たこ焼きシュークリームには相変わらず慣れませんが。。。

        [ 2010.03.11 from R.Kamachi ]

<SBDプロダクト>
midasNFX -------------------------------------構造解析
SolidWorks(Flow)Simulation -----------------構造(熱流体)解析
Femap with NX Nastran ------------------------構造解析
ANSYS DesignSpace-----------------------------構造解析
FloEFD ---------------------------------------熱流体解析
FloTHERM -------------------------------------電子機器専用熱流体解析
Autodesk Moldflow ----------------------------プラスチック充填解析
Particleworks---------------------------------粒子法流体解析
Minitab --------------------------------------統計解析

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