本文へジャンプ

ホーム > メールマガジン > メールマガジンバックナンバー 2010年の一覧 > Vol.347「情報を「探す」時間」

メールマガジンバックナンバー Vol.347
「情報を「探す」時間」

SBDが毎週木曜日に無料で発行する、「SBDメールマガジン」の過去送信分のバックナンバーです。

S.B.D. MAIL MAGAZINE 2010-02-25<Thu> [Vol.347]

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  ┃S.B.D. MAIL MAGAZINE  2010-02-25 [Vol.347] ┃
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
中国の話題は「おなかが一杯」というコメントを頂きましたので、今週は国
内のお話です。

携帯電話とGPSを使った様々なサービスが開発されていますが、弊社でもGPS
と振動計をバスに取り付けて、橋の劣化を点検する装置を開発中です。

日本全国にはなんと68万もの橋梁があるそうですが、このうち70%が完
成後30年以上たっているそうです。車で橋を渡ったら、橋が落ちたなんて
想像すると怖いですね。

そうならないように、地方自治体では古くなった橋は順次架け替えていくの
ですが、優先順位をつけるには事前点検が必要で、人的な課題もあって十分
な体制が築けていないのが実情だそうです。

そこで、弊社と山口大学が共同で、路線バスに振動計を取りつけて小橋梁の
振動を定期的に計測し、振動の変化で劣化を予測する装置を開発しています。

大型バスが橋の上で停車した際に、ゆらっゆらっと振動を感じたごとが無い
でしょうか?健全な橋と老朽化した橋では、そのゆらっゆらっ具合が違うそ
うで、その振動波形を取り出して比較することで、劣化状況を知ることが出
来るのだそうです。

路線バスは毎日同じ橋を何回も渡るので、定期的に実測データが入手でき、
寿命が来るまで橋を使い続けることが可能となり、架け替えの優先順位をつ
ける判断指標にもなります。

共同研究は今、最終段階を迎え、今年中に実用化システムとして確立する予
定で、来年はバス事業者と連携して仮運用を始めようというスケジュールです。

詳しくはこちら→ http://www4.kke.co.jp/kaiseki/service/hozen01.htm

でも。このシステムが完成したら、中国の方が役に立ちそうですね。老朽化
した橋がいっぱい有りそうですから。。。

あっ、また「中国の話題」になってしまった、ゴメンなさ~い。

        [ 2010.02.25 from T.Sumiya ]


+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-+:-+:-:+:-:+
  技術彙報
+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-+:-+:-:+:-:+
□【構造】あいのつぶやき Vol.7
■春のご案内

今週はなんだか暖かいですね。オリンピック中継で雪や氷を眺めながらも、
春が近づいているのだなぁと感じます。重度の花粉症である私は複雑な気
持ちです。

さて、来る4~6月にかけて、『SWユーザのための』シリーズセミナーを
開催致します!三本柱となるのが下記セミナーです。

【STEP 1】GettingStart構造解析(東京)
Simulationを導入したけれども、あまり使ったことがない、基本的なとこ
ろから教えてほしい...というお客様向けの半日トレーニングコースです。

【STEP 2】構造解析再入門(東京・名古屋・大阪)
Simulationを現在使っているけれども、うまく解析を行うコツを知りたい、
もっと使いこなしたい...というお客様向けの半日聴講型セミナーです。

【STEP 3】構造解析即戦力実践活用セミナー(東京・名古屋・大阪)
Simulationを現在使っており、もっと実務で活用していきたい、もう一歩
上のレベルを目指したい...というお客様向けの一日トレーニングコースです。

★詳細WEBページはこちら→ http://www.sbd.jp/news/solidworks.shtml
皆さまのお申込みを心よりお待ちしております!

         [ 2010.02.25 from A.Chikahisa ]

□【熱流体】FloTHERMだいすきクラブ Vol.58
■日射-直達日射量の計算

日射には直達日射と天空輻射があります。大気層内に届く日射の内、直接
地上に達するのが、直達日射です。計算には下式が利用されています。

In=Io*P^(1/sin(H))

ここで、In:直達日射量[W/m2]、Io:太陽定数[W/m2]、P:日射量透過率、
H:太陽高度

太陽定数は、太陽から大気層に到達する熱量です。季節によって多少変動す
るようです。

日射透過率は、天気によって変わります。雲が多いほど透過率は下がります。
太陽高度がパラメータになっています。角度によって太陽光が通過する大気
層の厚みが変わるからでしょうか。

        [ 2010.02.25 from Y.Iijima ]

□【樹脂流動】樹脂猫の手も借りたい Vol.89
■そんな解析できるんですか?●残留応力 その5

2月22日は猫の日です。
例えばCSのスカパー等でおなじみのアニマルチャンネルでは1日中「猫特集」
だったり(笑)、他にも様々なイベントがあったようですが、今回は第6回
を迎えた「猫の名前ランキング」についてご紹介します。

これは某A社様が、日本での飼猫によくつけられる名前をランキングにして
紹介しているものなのですが、

第一位は「ソラ」
第二位は「モモ」
第三位は「ココ」
第四位は「メイ」
第五位は「マロン」なんだそうです。

樹脂猫さんちの猫の名前は何ですか?って...
うちの子は「雪風(ゆきがぜ)」といいます。

では本題だニャン。Λ Λ
        (=^-^=)

今更ですが、樹脂での残留応力はどんなものなのでしょうか?
解析でいうと解析結果の王道?は、ウェルドやひけ、反りに注目されがちで
すが、本来なら残留応力もきちんと評価しなければいけません。
Autodesk MoldflowではInsightで残留応力が評価できます。

一般的な残留応力とは、外部からの力を加えなくても内部に発生する力(応力)
のことであり、成形直後の樹脂が固化する際に先に固まった部分(例えば表面)
を引っ張る力を指すことが多いような気がします。

最近の相談では上記のようなものではなく、加工の段階で内部応力が変化し、
思いがけないところから破壊が生じるという物も増えてきています。
残留応力に対してよく知られているのがアニーリングですが、私の知る限りで
はこの処理を樹脂流動解析に反映することができるソフトは存在しないと思い
ます。
このような影響も考慮できる樹脂流動解析ソフトが将来開発されるかもしれ
ませんね。

次回、本コーナーにおいて重大発表がございます。

        [ 2010.02.25 from S.Maeda ]


+++ マイダスで構造解析はじめました Vol. 47 ++++++++++++++++++++++++++
■CAE活用のチャンス?

 このご時世、新規にCAEパッケージを導入するという企業はかなり減ってきて
いますがCAEそのものの利用が落ち込んでいるわけではありません。
むしろCAEを利用することによりより高品質、低コスト、短納期の製品を世に送
り出そうと模索している多くのエンジニアがいます。

SBD営業部ではそんなお客様のために各種CAEの有効活用のためのセミナーを企
画しています。
CAEを使っていて困ったことや、あんなことをやってみたいという方には必ず
役立つセミナーです。

詳細URL
http://www.sbd.jp/news/event/ 

 また、「midasNFX」のホームページでは構造解析を学ぶe-ラーニングも無償
で提供しています。
材料や構造力学から有限要素法の初歩・応用まで動画を見ながら自分のペース
に合わせて学んでいくことができます。
是非一度お立ち寄りください。

midasトレーニングサイトURL:
http://midasnfx.jp/event/first3.asp
        [ 2010.02.25 from J.Ofuchi ]

+++ (続)構造解析よもやま話 Vol. 30 ++++++++++++++++++++++++++++++++
■飛び移り座屈 (1)

今朝4時頃からCNBCとCNNで米国の公聴会の様子が放映されていました。
いつものことながらヒアリング力があったらなあ、、と思います。
英文はスピードに追いつけるのですが、英文は質問の回答の要約です。
議員の質問内容が聞き取れません。
よし!1年以内にCNNが聞けるように。。などと決意するのですが。。

さて、浅いシェルを上から指で押すと、指への抵抗力が増大しながらシェルは
鉛直変位しますが、突然座屈して抵抗力が減じます。
さらに押し続けると、ある時点で抵抗力が回復します。

先日から購入検討ということで実験値のある問題を解いています。座屈荷重は
合ったのですが、その後の荷重-変位が合いません。

興味のある方は次を訪問してください。
 http://info1951.hp.infoseek.co.jp/
                   [ 2010.02.25 fromK.Murakami ]


++ ハードの掟 Vol.15 +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
■ハードウェアとCAE

前回の予告通り、Core i5のPCを構築してみました。
まずCPUは750Sではなく、750を購入しました。
750Sは省電力CPUである分、割高で意外と入手が難しいようです。
今回はお財布と相談して、残念ながら750で手を打つこととしました。

さっそく組み上げて起動してみると、最初に驚いたのは熱くならない!という
ことでした。
私の机にはCore i7 920があるのですが、1時間もすると結構ケースが暖かく
なります。しかしこのCore i5は静かでかつほとんど熱を感じません。
また、スピードもやはり高速で、コンピュータの評価測定で7.1をマークしまし
た。ちなみにいくつかの解析ソフトを入れてみましたがやはり速いですね。

前回からグラフィックカードに関してご紹介を初めています。
グラフィックカードのメーカーにはどのようなものがあるのでしょうか?
私が業務用PCを扱い始めたときにはS3なんていうものがありましたが(懐かし
い)、最近はnVIDIAとAMD(ATI)の二大勢力となっています。

弊社のソフトでもGPGPUの関係からnVIDIAを推奨するMoldflowや粒子法のソフト
がありますし、midasNFXは最初からnVIDIAを推奨しています。
SolidWorksもパフォーマンスドライバーの提供でQuadroなどを使用しているお
客様も多いのではないでしょうか?
一部のノートPCではAMD(ATI)のグラフィックチップが標準でついているもの
もあります。
ソフトとの相性や推奨するものは、購入される販売店さんに事前に確認された
方がいいでしょう。
また、メーカーでは対応グラフィックボード(もしくは動作確認情報)として
公開しているところもあります。

          [ 2010.02.25 from Mr.M ]

+++ 品質とリスクをマネジメントする Vol.37 ++++++++++++++++++++++++++++
■情報を「探す」時間

みなさんの1日の業務の中で、情報を探す時間はどのぐらい使っていますか?

インターネットから目的の情報を検索したり、パソコンやサーバの中のファイ
ルを探したり、過去のメールを探したり、メモ書きを探したり、書類を探した
り、ひょっとしたら物知りの担当者を探したり・・・。
そういう小職も、相当な時間をこの「探す」時間に費やしているのが実情です。

この「探す」という時間が短縮され、より的確な情報が得られると、より業務
の質と生産性が改善されることは想像に容易かと思います。
DYADEMの品質・リスクマネジメント製品を紹介していると、このことが非常に
重要であると今更ながらに気付かされます。

例えばFMEAでリスクへの「気付き」はとても重要です。過去分析や過去トラ、
また類似製品情報などから故障モードやメカニズム、影響など様々な情報をも
とに、リスクに「気付く」必要があります。様々な何でも頭に情報が入ってい
るスーパーマンなら話は別ですが、多くの担当者にとっては、この情報を「探
す」質によって、リスクへの「気付き」への質を左右しているといっても過言
ではないかと思います。

このDYADEM製品でも、もちろんナレッジ化の機能があり、これらの質を高める
ともに現場担当者の負荷を軽減しています。Excelでは問題の整理やドキュメ
ントの作成はできても、情報を「探す」質を高めるのはなかなか難しいのでは
ないでしょうか?みなさんのリスクへの「気付き」の質を高められるよう、こ
のような視点でももっとお客様に丁寧にお伝えしていきたいと思います。

『DYADEM製品紹介サイト』~未然防止リスクマネジメントに!~
http://www.kke.co.jp/dyadem/

        [ 2010.02.25 from H.Miyamoto ]

+++ ユーザーフレンドパーク Vol.87 +++++++++++++++++++++++++++++++++++
■解析の値段

みなさん、こんにちは。
私は受託計算も業務として一応引き受けているのですが、同業他社さんではど
れくらいの価格なのか具体的には知りませんでした。
高いという噂は聞いていました。
一応、といったのは、いきなりシミュレーションをしても得られる効果がほと
んどないと考えられるので、計算する前に設計をしっかりやりましょうと説得
することが多いからです。

それはともかく、私のところにデータをもってきていただいたお客さんから
「これを他でも見積もって」という話を聞く機会がありました。
高い、ということもあらためて驚きましたが、それ以上に驚いたのは価格の開
きが非常に大きいことです。
見積価格が会社によって数倍違ってきます。
価格.comに載ったら議論が白熱しそうです。

計算にそれだけお金をかけるなら、モノによっては試作品が数種類つくれるの
ではないか?とさえ思いました。
少なくともシミュレーションソフトは購入できます。
そして計算した結果、「これではダメだ。」となったらどうなるんでしょう。

自分の商売を否定するようですが、理解を深める意味でもコストを抑える意味
でも、シミュレーションは自分でやったほうがいいようと思いました。
ではまた来週。

        [ 2010.02.25 from kajita ]

+++ イベント情報 +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
NEW●SolidWorksユーザーのためのGettingStart構造解析●東京 開催
SolidWorksのSimulation部分を初めて使う方、これを機会にご自分で学習して
いきたい方、さらには今後上級者向けセミナーへ参加希望の方向けの内容です。
http://www.sbd.jp/news/solidworksgettingstart.shtml

NEW●SolidWorksユーザーのための構造解析再入門 SW2010対応編●各地開催
本講義では、静解析を中心としたサポートセンターに多く寄せられる質問を
ベースに、初級者がつまずきやすいところを、学び直すお手伝いを致します。
http://www.sbd.jp/news/solidworksretry.shtml

NEW●SolidWorksユーザーのための構造解析-即戦力実践活用編●各地開催
実際にマシンをお使いいただきながら事前にご連絡する課題に対して、解析
のモデル化、条件設定、結果の考察などを演習形式で実施していただきます。
http://www.sbd.jp/news/solidworks-practice.shtml

●設計者のための「熱流体解析」入門トレーニング●東京/大阪/名古屋開催
熱流体解析再入門トレーニングをさらに初心者向けに改訂!!
電子機器の熱の問題で困っている方、熱流体解析を学んでみませんか?
http://www.sbd.jp/news/netsunyumontraining.shtml

●基礎から学べる電子機器の熱設計ノウハウセミナー●東京 3/18(木)
「熱設計」に必要な伝熱の基礎から実際に現場で役立つ熱設計手法まで、
株式会社ジィーサス藤田哲也氏をお招きし分かりやすく解説していただきます。
http://www.sbd.jp/news/netuknowhow2010.shtml

●midasNFX無料体験セミナー●東京・大阪・名古屋で毎月開催中!
http://www.sbd.jp/news/ws-midasnfx.shtml

●熱流体解析ツールFloEFD 無料体験●東京・大阪・名古屋で毎月開催中!
http://www.sbd.jp/news/ws-floefd.shtml

●設計者CAEハンズオンセミナー●東京・大阪・名古屋で毎月開催中!
【 SolidWorks Simulation・SolidWorks Flow Simulation 】
http://www.sbd.jp/news/ws-solidworkssimulation.shtml

●設計者CAE 個別活用相談会●東京・名古屋で毎月開催中!
http://www.sbd.jp/news/ws-caeadvice.shtml

●統計解析ソフトMinitab紹介セミナー●東京で毎月開催中!
http://www2.kke.co.jp/minitab/seminar_intro.html

●FMEAリスク分析・FTA信頼性評価実践セミナー●東京 3/3
 ~未然防止リスクマネジメント実現へのアプローチ~
http://www.kke.co.jp/dyadem/seminar/20100303.html

        [ 2010.02.25 from R.Kamachi ]

∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴
●編集後記
オリンピック開催中なので何かと競技の話題になります。昨日カーリングの話
をしていたら、ブラシは氷の表面を溶かして滑りを良くする、という話が出て、
すっかり氷上の掃除をしていると思い込んでいた私は赤っ恥をかきました;;

        [ 2010.02.25 from R.Kamachi ]


<SBDプロダクト>
midasNFX -------------------------------------構造解析
SolidWorks(Flow)Simulation -----------------構造(熱流体)解析
Femap with NX Nastran ------------------------構造解析
ANSYS DesignSpace-----------------------------構造解析
FloEFD ---------------------------------------熱流体解析
FloTHERM -------------------------------------電子機器専用熱流体解析
Autodesk Moldflow ----------------------------プラスチック充填解析
Particleworks---------------------------------粒子法流体解析
Minitab --------------------------------------統計解析

このメールマガジンについて
 ○配信登録・変更・停止・バックナンバー閲覧
 http://www.sbd.jp/mail_magazine/
 ○ご意見・ご感想
 mailto:sbdmagz@kke.co.jp

∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴

 Copyright(C) 株式会社 構造計画研究所 SBD営業部
 〒164-0012 東京都中野区本町4-38-13 日本ホルスタイン会館内
TEL03-5342-1051/FAX03-5342-1055
 http://www.sbd.jp
 発行責任者:角家強志 編集担当:蒲池留依
 ※掲載記事の無断転載を禁じます。本内容の記述の内容を実問題に利用
 される場合、弊社の承諾は不要ですが、使用者の自己責任でご利用ください。

∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴

ページトップへ戻る