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メールマガジンバックナンバー Vol.344
「エンジニア魂」

SBDが毎週木曜日に無料で発行する、「SBDメールマガジン」の過去送信分のバックナンバーです。

S.B.D. MAIL MAGAZINE 2010-02-04<Thu> [Vol.344]

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  ┃S.B.D. MAIL MAGAZINE  2010-02-04 [Vol.344] ┃
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今週は、ソリッドワークスのカンファレンスで、アメリカ西海岸のアナハイムに
行って来ました。

今は飛行機代も安くなりましたねえ。
今回は、成田-ロサンゼルス往復で税金やサーチャージ全部込みで約6万円台で
航空券が取れました。
ただ、出発直前に会議が入り日程を変更したため、2万円の手数料を払ってキャ
ンセルして、別の飛行機を取りなおしたので、結局10万円以上でしたが。

格安航空券は、旅行者の変更も日程の変更も効かないことが多いので、「安物買
いの銭失い」にならないように、忙しい人は避けた方が良いかもしれません。
また、短期滞在(アメリカは2泊まで)ですと、(ビジネス利用とみなされるた
めか)格安券は使えないものが多く、やはり仕事には不向きかもしれません。

ただ今回はホテル一泊当たりの宿泊費が高かったので、宿泊数を減らした分、トー
タルでは同じくらいの費用で行って来れました。

もどってカンファレンスの話になりますが、景気回復を反映してか、参加人数は
去年の4000人から5000人に増えたそうです。日本からも、ソリッドワー
クス社のメンバーや代理店、ユーザ様を入れて40~50名は参加していたので
はないでしょうか。

久々に参加したので、最近の傾向は分かりませんが、皆さんがダッソー色が強く
なって来た、と言っていました。(ダッソーはCATIAの開発元で、ソリッドワー
クスの親会社です。)
今年は総会でダッソーの社長とソリッドワークスの社長が同時にステージに上が
り、仲の良いところを演出していました。
ソリッドワークスがダッソーの戦略の中に強く位置づけられて来ると思われます。

このメルマガのタイトル「SBDメールマガジン」の「SBD」は、決して「ソ
リッドワークス・ベースド・デザイン」では無いのですが、「シミュレーション」
が設計者に根付いて行ったのは、ソリッドワークスの成功の影響が大きいと見て
います。

「ソリッドワークス」をお使いで、まだシミュレーションをどのように使って良
いか迷っている方、SBDが提供しているソリッドワークス・ユーザのためのセ
ミナーが有りますので、是非一度いらして見ませんか?

「構造解析」、「熱流体解析」のどちらもご用意して有ります。

巻末の「イベント」コーナーをご覧ください。

        [ 2010.02.04 from T.Sumiya ]

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  技術彙報
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□【構造】あいのつぶやき Vol.4
■速報!SWW2010!

前回の予告通り、私9時間フライトを経てLos Angelesに来ております!
1/31より開催されている『SolidWorks World 2010』の会場(の隣にある
ホテルの私の部屋)から、イベントの速報をお送りしたいと思います。

このSolidWorks World 2010ではユーザー様をはじめ、代理店、パートナー
企業、プレス、その他SWを愛する人々が全世界から集結しており、150以上の
事例発表やテクニカルセッション、100以上のSWユーザーによりデザインされた
製品の展示やパートナー製品の展示などなど、とにかく規模がすごいんです。

毎朝8:30から基調講演があるのですが、一番の目玉はJames Cameron!!
あの『アバター』の監督です!!ちょうど今日(2/2)聞いてきたのですが、
James Cameronのエンジニア魂には驚きました。映画監督というのは
肩書きの1つで、潜水艦の設計にも携わっているんだとか。160,000psiの
圧力に耐えられるかどうかを調べるため、解析を行っているそうですよ。

そして、そーろそろおいしいごはんが恋しくなってきました...。昨日は
『Shabu-Shabu』を食べに行ってみたのですが、一人一つの鍋が席に設置
されていたり、牛や豚の他にChickenがあったり...斬新な夜ごはんでした。

         [ 2010.02.04 from A.Chikahisa ]


□【熱流体】FloTHERMだいすきクラブ Vol.55
■FloEFDのメッシュと比較

どちらも直交メッシュという点で共通しています。
そのため、一見似ているように思うのですが、実は全く性格が異なります。

FloEFD(SolidWorks Flow Simulationも同じ)の特徴は「カットセル」を使って
いることです。固体と流体にまたがってセルを作成できます。
そのため、固体と流体の境界面にメッシュを一致させる必要はありません。

FloTHERMではカットセルは採用していません。必ず、流体セルと固体セルのど
ちらかに、はっきり分けます。そのため、固体流体界面にメッシュを一致させます。

        [ 2010.02.04 from Y.Iijima ]

□【樹脂流動】樹脂猫の手も借りたい Vol.86
■そんな解析できるんですか?●残留応力 その2

最近じゃらんのTVコマーシャルが新しくなり、「にゃらん出張へいく巻」が公開
されています。→興味のあるかたはじゃらんのWebへ

ストーリーは
肉球饅頭の営業?のにゃらん(キャラクター)が新幹線で移動して、商談後ホテ
ルにチェックインして眠るところまでなのですが、寝る姿がなんとなく私に似て
いるかもしれません(笑)
この肉球饅頭、実際に販売もしているようですが、今は品薄のようですね。
ぜひ食べてみたいものです。

では本題だニャン。Λ Λ
        (=^-^=)

先週残留応力をとりあげたら、私宛に複数の方からメールでお問い合わせをいた
だきました。一番多かったのが、特別な例はいいからまずは基本的な事例などを
教えてください。というものでした。
たしかに今まで残留応力のご紹介はしていませんでしたね、すみませんでした。
ですがまずは先週からの続きをご紹介していきます。
ガラスなどのフィラーが入っている材料であれば、解析を行うと残留応力は結果
が出てきますが、今回のような場合は一工夫必要です。

まずは解析するときに「プロセス設定」→「アドバンスオプション」
→「成形材料」から選択している材料の「収縮特性」を選び収縮モデルを
デフォルトの残留歪から未補正残留応力などに切り替えます。
※当然選択した材料に数値が設定されているものに限りますが....

なお、言うまでもありませんが、充填+保圧解析を実行しないと駄目ですよ!

        [ 2010.02.04 from S.Maeda ]


+++ マイダスで構造解析はじめました Vol. 44 ++++++++++++++++++++++++++
■今後CAEの活用

 引き続き前回紹介した日経ものづくり12月号の「CAE活用」記事から。
CAEの活用自体は大幅に増えると予測していますが、一方まだ導入や使用にあ
たって抵抗があることも事実です。主な理由は「適切な条件設定などモデル化
が「難しい」「解析結果、精度に信頼がおけない」などです。それとこのご時
世重要な「価格が高い」。

「midasNFX」では初めてCAEを使う人にもすでに使っているがもっと高度な現象
をシミュレーションしたいという人にも対応できる機能を持っています。
またWebでは動画を活用した初心者から経験者まで幅広く役立つラーニングコン
テンツも用意しています。

さらに価格も一般的なCAEツールの1/2から1/3ほどです。
詳細は下記URLをご覧ください。

midasNFX全般の紹介
http://www.sbd.jp/product/kozo/midasnfx.shtml

トレーニングサイト
http://midasnfx.jp/event/first3.asp


        [ 2010.02.04 from J.Ofuchi ]

+++ 統計のあれこれ Vol.45 +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
■くしゃみの回数が少ないのはどの県民?

こんにちは、行武です。そろそろ花粉症の季節ですね。先日の東京都の発表に
よると、今春のスギとヒノキ花粉飛散量は昨春の約3割だそうで、過去10年平
均の3~4割の見込みとのことです(産経新聞)。花粉症の私には朗報です。

その花粉症に関して、気象情報会社のウェザーニューズが昨年の3月に興味深
い調査を実施しました。

報告によると、2009年3月8日から9日の2日間で同社の携帯サイトからアンケー
トが行われました。回答者は、沖縄県を除く46都道府県の1万5,109人(男性35
%、女性65%)です。女性の割合が高いのが特徴です。

アンケートの中では、花粉症に関して何項目か質問をしています。例えば、一
日の鼻をかむ回数についてのベスト3は、

 1位:秋田県(23.5回)、2位:青森県(22.0回)、3位:長崎県(21.7回)

だったそうで、寒い東北が2県入っています。これは偶然ですかね。新潟が5位
に入っていることを考えますと、花粉と寒さの影響が入り混じって、鼻をかむ
回数が多くなっているのかもしれません。考えすぎでしょうか。

一方、一日のくしゃみの回数のベスト3は、

 1位:佐賀県(21.7回)、2位:島根県(21.1回)、3位:兵庫県(20.7回)

だったそうです。全国平均は、鼻をかむ回数もくしゃみの回数も19回くらいな
ので、これらのベスト3は、際立って高い回数ではなさそうです。また、鼻を
かむ回数が多いからといって、くしゃみの回数が多いわけでもないようです。

私が一番注目したのは、病院に通っている割合です。少ないものから順に、

 1位:佐賀県(29.3%)、2位:熊本県(34.3%)、3位:青森県(34.5%)

となっており、一日のくしゃみの回数が一番多い佐賀県民が、一番病院に通っ
ていないという結果です。病院に通っている割合の全国平均が44.4%(10人中
4.4人)だそうですから、佐賀県民の29.3%(10人中2.9人)は少ないように思
います。

病院に通っている割合が少ないのは、近くに病院がないとか、症状が軽いから
とか、調査対象者がたまたまそうであったなど色々と理由はありそうですが、
佐賀県民は「我慢強い」と考えるのは強引ですかね。

というのも、「花粉症でない」と言い張る佐賀出身の同期(症状は私よりひど
い)がいまして、彼は、頑なに花粉症であることを認めていないものですから。
そういえば、病院に通っている割合が少ない熊本県には、肥後もっこす(熊本
の意地っ張り)という言葉もありますよね。

病院に通う/通わないは、県民性に関係するのかもしれないですね、と言いた
いところですが、この調査結果のみでは、その因果関係は議論できないでしょ
うね。

さて、一番の気がかりは、私の場合、一日の鼻をかむ回数やくしゃみの回数を
全く思い出せないということなんですが、普通は覚えているものなのでしょう
か。どうやら私は、花粉症よりも記憶力を心配した方がよさそうです・・・。

花粉症の方もそうでない方も、統計入門セミナーへのご参加いかがですか。
http://www2.kke.co.jp/minitab/seminar20100416.html in 名古屋

                    [ 2010.02.04 from S.Yukutake ]

+++ 品質とリスクをマネジメントする Vol.35 +++++++++++++++++++++++++++
■FTA信頼性評価 ・・・お待たせしました!セミナーを始めます!

みなさんもFTA(Fault Tree Analysis)を使って、解析されている方も多いの
ではないでしょうか?
ただよくお客様のお話を伺うと、上流設計段階で活用されている方は少なく、

問題発生時にそのメカニズムを整理するのみに使用されている方が多いようです。
しかしFTAは、単に事象に対するメカニズムの整理だけでなく、システム全体
の信頼性をシミュレーションして評価することができる解析手法です。

例えば上流設計で活用することにより、どの部品がシステム全体の信頼性の足を
引っ張っているのか?冗長化した場合どの位信頼性を高められるのか?メンテナ
ンスや保守をどのような間隔で実施すると目標信頼性を維持できるのか?などが
定量的に評価でき、効果的かつ効率的な信頼性設計が可能となります。

なかなかこれら活用ができていないという声やFTA信頼性評価ツールへのお問
合わせが増えてきたこともあり、ようやくセミナーを実施することになりました。
Fault Treeを作りながら例題で体験できる内容になっていますので、ツールを探
している方やFTAをこれから始めてみようと考えられている方にも役立つ内容
となっています。
セミナーの詳細は、下記のURLでセミナー情報をご覧ください。

『DYADEM製品紹介サイト』~未然防止リスクマネジメントに!~
http://www.kke.co.jp/dyadem/

        [ 2010.02.04 from H.Miyamoto ]

+++ ユーザーフレンドパーク Vol.84 +++++++++++++++++++++++++++++++++++
■ハードな計算

みなさん、こんにちは。
今週は少々重い計算をしていました。
大小のスケールが入り乱れ、かつ曲面が多いためメッシュがかなり増えてしま
いました。簡易化してしまうのも1つの方法ですが、今回は依頼者にデータ
を渡してそれを自身で使える、つくれるようにしてもらうという目的がありま
した。

そのため、あえて元のCADデータをそのまま使いました。
簡易化推進派の私としては反対のことをやっていますが、「まずは慣れてもら
う」という目的のために主張をまげました。
これで本当にいいかという迷いはあります。

メッシュ数が多いため計算に時間がかかるのは予想していました。
しかし、時間がかかるのは計算だけではなく、ポストのときに1つのパーツを
選択しただけでしばらく止まってしまいます。
数分間何も受け付けなくなってしまいました。
我慢できなくなり強制終了し、再び立ち上げてもうまくいかずいろいろとさわ
っている間にモデルをおかしくしてしまいました。
それを修正するのにまた時間がかかり、イライラが増幅します。

今後気をつけようと思ったことは、

・モデル作成中はこまめに保存する
 これは常識でしょうか?これは今までも実行していました。

・計算前、計算後にフォルダごとバックアップをとる
 おかしくなったときにすぐに復帰できます。これまではすべてが終了してか
らバックアップをとっていました。
頻繁にこれをやるとハードディスクの容量が圧迫されるかもしれませんが、最
近はかなり安いので。
私がデータ保存用に使用しているハードディスクは500GB*6台 + 250GB*2台なの
ですが、今なら2TB*2で置き換え可能です。

・あせって強制終了しない。
 何かパソコン講座みたいですが、今回はあるパーツの表面を選択するのに数
分かかりました。そういうこともあるので他事をしながらゆっくり待ったほう
がいいようです。

当たり前のことばかりですが、夢中になってやっていると
ついつい忘れてしまうんですよね。それではまた。


        [ 2010.02.04 from kajita ]

+++ イベント情報 +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
NEW●設計者のための「熱流体解析」入門トレーニング●東京/大阪/名古屋開催
【 SolidWorks Flow Simulation・FloEFD 】
熱流体解析再入門トレーニングをさらに初心者向けに改訂!!
電子機器の熱の問題で困っている方、熱流体解析を学んでみませんか?
http://www.sbd.jp/news/netsunyumontraining.shtml

NEW●礎から学べる電子機器の熱設計ノウハウセミナー●東京 3/18(木)
「熱設計」に必要な伝熱の基礎から実際に現場で役立つ熱設計手法まで、
株式会社ジィーサス藤田哲也氏をお招きし、分かりやすく解説していただきます。
http://www.sbd.jp/news/netuknowhow2010.shtml

●midasNFX無料体験セミナー●東京・大阪・名古屋で毎月開催中!
http://www.sbd.jp/news/ws-midasnfx.shtml

●熱流体解析ツールFloEFD 無料体験●東京・大阪・名古屋で毎月開催中!
http://www.sbd.jp/news/ws-floefd.shtml

●設計者CAEハンズオンセミナー●東京・大阪・名古屋で毎月開催中!
【 SolidWorks Simulation・SolidWorks Flow Simulation 】
http://www.sbd.jp/news/ws-solidworkssimulation.shtml

●設計者CAE 個別活用相談会●東京・名古屋で毎月開催中!
http://www.sbd.jp/news/ws-caeadvice.shtml

●統計解析ソフトMinitab紹介セミナー●東京で毎月開催中!
http://www2.kke.co.jp/minitab/seminar_intro.html

●FMEAリスク分析・FTA信頼性評価実践セミナー●東京 3/3
 ~未然防止リスクマネジメント実現へのアプローチ~
http://www.kke.co.jp/dyadem/seminar/20100303.html

        [ 2010.02.04 from R.Kamachi ]

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●編集後記
「あいのつぶやき」で"ジェームス・キャメロン"を『アバター』の監督、と
紹介されているのを見て、私は『タイタニック』世代だ...と歳の差を感じま
した。しかし!『ターミネーター』とは思いませんでしたよ、若いので!

        [ 2010.02.04 from R.Kamachi ]

<SBDプロダクト>
midasNFX -------------------------------------構造解析
SolidWorks(Flow)Simulation -----------------構造(熱流体)解析
Femap with NX Nastran ------------------------構造解析
ANSYS DesignSpace-----------------------------構造解析
FloEFD ---------------------------------------熱流体解析
FloTHERM -------------------------------------電子機器専用熱流体解析
Autodesk Moldflow ----------------------------プラスチック充填解析
Particleworks---------------------------------粒子法流体解析
Minitab --------------------------------------統計解析

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