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メールマガジンバックナンバー Vol.314
「製造業のお祭り」

SBDが毎週木曜日に無料で発行する、「SBDメールマガジン」の過去送信分のバックナンバーです。

S.B.D. MAIL MAGAZINE 2009-06-25<Thu> [Vol.314]

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  ┃S.B.D. MAIL MAGAZINE  2009-06-25 [Vol.314] ┃
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20年以上前のことですが、私が大学4年の時に就職先を選ぶ時、これからど
んな世の中になるか考える際に、日経新聞の記事を気にしていました。

工学部の建築学科を卒業でしたので、同級生のほとんどはゼネコンや設計事務
所を希望していましたが、私は建築だけでは今後先細りになると憂慮し、コン
ピューターと建築を結びつけた仕事が出来ないかと考えて、今の会社に入りま
した。

87年にNTTが上場した際に、50万円で公開株を手に入れた人たちが、30
0万円で売却し、大儲けをした時代がありました。それを横目で見ながら、ちま
ちま仕事をするよりも、株の方がお金持ちになれると、ありったけのお金を集め
て初めて株を買いました。住友金属株1000株、23万円でした。

お金がないので低位株を狙うしか無かったのですが、当時の新聞はバブルの絶頂
で、粗鋼生産量が史上最大になったとか、鉄鋼会社の記事が多く目に付いたのも
、この株を選んだ理由です。半年後に売却しエプソンのラップトップコンピュー
ターを買いました。

そう考えてみると最近の新聞で目立って記事が増えて来たのは中国の記事です。

今朝の日経新聞では、日本企業の中国進出の記事が1面のユニクロ、ユニチャー
ムの海外販売の記事から始まり、3面の中国からの個人観光客へのビザ解禁、企
業面には、ラオックスが中国の量販店に救われたと出る一方で、ヤマダ電機が中
国での店舗展開を目論んでいる記事が載っています。

また、ヤンマー、クボタの農機メーカーも中国での増産を計画するなど、日本企
業は国内市場で利益を出せない中で苦しみつつ、急成長している中国に出ていこ
うとしているのがわかります。

1面には別にカルビーがペプシコから出資を受ける記事も載ってました。国内が
少子高齢化で市場が縮小する中、カルビーもペプシの販売網を使って世界に出て
いかないと維持できないのだと思います。

GDP(国内総生産)も、2010年には日本は中国に抜かれて世界第3位に落
ちるとも言われています。

建築が花形だった時代が終焉し、コンピューター情報化社会が到来しました。そ
して、アメリカについて行くことで繁栄した60年間が終焉し、次の時代がやっ
て来ようとしているのがハッキリと見えています。

日本企業も私たち個人も、今までとは違う判断基準を持って対応しないと、時代
に取り残されますね。しっかりと自分の目で見て、自分の頭で判断するのが一番
のようです。


昨日から東京ビッグサイトで「設計製造ソリューション展」が行われています。
弊社も、若いコンパニオンをブース前に立たせて笑顔でお待ちしておりますので
是非ともお立ち寄りください。
"自分の目で見て、自分の頭で判断する"。。明日、金曜日までやっています。

ご案内はこちら→http://www.sbd.jp/news/dms.shtml

        [ 2009.06.25 from T.Sumiya ]


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  技術彙報
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□【構造】強度設計あれこれ Vol.13
■たまには外出を

 昨今、外出や出張が厳しい会社が多いと思います。私も前の会社では、
関連会社への外出がたまにある他は、年に一度のモーターショーか展示会に
参加できるかどうかでした。しかも社内競争が激しく、参加した人はその後
の出張報告が大変でした。従って、設計者(特に忙しい人)はだんだんと外
に出なくなってしまうように思います。

 一般の展示会なら、今週に"設計製造ソリューション展"がありますし、
その他の展示会等も年中ありますので、これはと思うものに参加してみては
どうでしょうか。

また、9月には岩手大学で機械学会の年次大会があります。1件15分程度の
発表で、広い分野で数多くの発表がありますので、どれかは仕事に結びつく
のではないでしょうか。技術志向の方にはお勧めします。私も共著で発表し
に行きますので、その他の発表も出来るだけ聞いて来たいと思っています。

 以上、Vol.13まで書きましたが、ここで一時お休みします。
構造関係では、7月からは外部の方にシリーズをお願いしています。
ご期待下さい!

        [ 2009.06.25 from N.Sahashi ]

□【熱流体】FloTHERMだいすきクラブ Vol.25
■最適化機能-逐次最適化と応答曲面法

実験計画法(DOE)で抽出したサンプルの解析結果を元にして、最終目的で
ある最適な組み合わせを見つけ出します。
FloTHERMでは逐次最適化と応答曲面法の2種類を搭載しています。

前者は、DOEで最も値が小さかった(温度が低かった)サンプルを起点にし
て、少しずつパラメータを変更して極小値となる組み合わせを探し出す
"地道な"手法です。

後者は、DOEの全結果から近似曲線(応答曲面)を求めます。その曲面で最
小値となる組み合わせを最適解とする"スマートな"手法です。

        [ 2009.06.25 from Y.Iijima ]

□【樹脂流動】樹脂猫の手も借りたい Vol.56
■連載●Autodesk Moldflow Tips 10

今週は東京ビックサイトの設計製造展に出ています。
構造計画研究所のブースにいますので、メルマガの樹脂猫コーナーを読まれてい
る方はぜひお立ち寄りください。
でも会場で「樹脂猫さん」と呼ぶのはやめましょう(笑)

さて、7月に「私は猫ストーカー」という映画が上映されることを皆さんご存じ
ですか?星野真里さん主演の作品なんですが、公式Webに行くと「猫ストーカー
度診断フローチャート」というコンテンツがあります。質問をYES NOで辿ってい
くと、あなたの猫ストーカー度がわかります。
樹脂猫さんは何%だったかって? もちろん100%でしたよ(笑)
ちなみに舞台になっている古本屋さんは会社から近い中野新橋にあるようです。
(撮影に使われたお店)

では本題だニャン。Λ Λ
        (=^-^=)

以前Moldflow Adviserのバッチ処理のお話をさせていただきましたが、
今回はAutodesk Moldflow Insightでのバッチ処理(バッチキュー)について
ちょっとしたことをご紹介します。

既に活用されている方も多いと思いますが、解析前のモデルをバッチキュー
を使って連続解析しているのではないでしょうか?
バッチキューではこれ以外にメッシュを切ることもできます。
方法は「メッシュの作成」→「ジョブマネージャー」ボタンをクリックしてくだ
さい。
モデルがバッチキューにまわされ、処理が開始されます。

        [ 2009.06.25 from S.Maeda ]


+++ マイダスで構造解析はじめました Vol. 14 +++++++++++++++++++++++++++
■マイダス社の横顔 その2

 前回はマイダス社の知られざる(?)慈善事業活動をご紹介しましたが
今日は、スポーツ活動への取り組みです。
マイダス社のメンバーは押し並べてスポーツ好きです。特にジョギングは
全社あげての参加で年に何回かの競技にも参加しています。
大会が近くなると夕方仕事を終えてみんなで近くの公園で練習をします。
今年の3月からSBDのメンバーが1名マイダス本社に研修に行ったときに
マラソン練習にも参加させてもらったそうですが、今の彼の体力では
いっしょに走ることができなかったそうな。。。
このせいだけではないのでしょうがマイダス社には肥満している人が皆無です。
SBDのSさんもこれを見習って3回の酒席のうち1回でもジョギングにしたら
ぽっこりのお腹もすこしは引っ込むかもしれませんね。
(あまり人のことは言えませんが。。。)

        [ 2009.06.25 from J.Ofuchi ]

+++ 統計のあれこれ Vol.30 +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
■マラソンとモデル‐その2

こんにちは、行武です。前回、米国コロラド州のボルダーで開催されている10
kmの市民マラソンをご紹介しました。この市民マラソンでは、レースの規模が
大きくなるにつれて、ゴール地点での渋滞が大きな問題になっていました。

大会の実行委員会では、渋滞緩和のために、マラソンをしているすべてのグル
ープの走行時間に対数正規分布を適用しました。

事前に実施したシミュレーションでは、何とか満足できる結果が得られました。
そして、本番当日を迎えます。レースの結果はどうなったのでしょうか。

なんと、実際のレースも、シミュレーションモデルが導いた結果に極めて近い
展開となり、ゴール地点での渋滞も緩和されました。実行委員会おめでとう!

レースが終わると、実行委員会のモデル作成者は、モデルの妥当性の検証を行
いました。その中で、分布の適合度の結果では、選手の走行時間が対数正規分
布に従うということを統計的に実証することができませんでした。

今回のケースでは、データポイントが多すぎて、実質的にどの分布も十分に適
合するとはいえない結果になってしまったのです。

さらに、レース中では大きなまとまりの集団があったとしても、最終的に各選
手は独立して(一人ずつ)ゴールするというのがモデルの前提でした。しかし、
実際はペアや集団でゴールする人たちもいて、この前提は満たされていません。

現状をモデルに落とし込むと、その仮定の設定に問題がないわけではありませ
ん。しかし、走行時間のデータのヒストグラムは対数正規分布に適合するよう
に見え、シミュレーション結果は実際のレースによく似ていたのです。

この例は、理論や統計にこだわりすぎると、良好な結果を得ることができない
こともあることを私たちに教えてくれます。経験や勘も含めて、いろいろと議
論し合った上で、モデルを作成することも有益な方法の一つになるということ
です。

        [ 2009.06.25 from S.Yukutake ]

+++ 品質とリスクをマネジメントする Vol.6 +++++++++++++++++++++++++++++
■FMEAの基本(3)

故障モードを抽出したら、その故障モードが起きる原因やメカニズムを明らか
にし、各々が「どの程度発生するか」を評価点表を使って数値化します。
これが[発生頻度]です。
次に、上位システムへ「どの程度の影響を及ぼすか」を、影響度の評価点表を
使って数値化します。
同様に、現状では「どれくらい検出できるか」を検出度の評価点表を使って数
値化します。

3種類の評価点表はあらかじめ定義しておく必要があり、実際に発生した故障を
もとに数値による評価基準を定義しておけば、評価者間でのばらつきを少なく
することができます。
評価点表を「何段階にするか」や「どのような評価基準にするか」などについて
は、FMEAの対象に応じて独自に定義することになります。

上記を行った後、危険優先数(RPN:Risk Priority Number)を以下の式で算出
します。
[危険優先数]=[発生頻度]×[影響度]×[検出度]
この危険優先数の大きい順に、対策順位を決めることができます。

『DYADEM製品紹介サイト』→http://www.kke.co.jp/dyadem/index.html

        [ 2009.06.25 from S.Takahira ]

+++ ユーザーフレンドパーク Vol.55 +++++++++++++++++++++++++++++++++++
■わからないこと:その1

みなさん、こんにちは。
前回、突然CADのお話にとんでしまいましたが、
今回からはまたFloTHERM向けのお話にもどります。
EFD等、他の熱流体ソフトにも関連します。

先日、電子機器の熱に関するシミュレーションついて
基本的なことを相談したいという方がみえました。
話を聞いてみると難しいことばかりでした。
でも、確かに基本的なことです。
基本的なことがわからないのでシミュレーションって
難しいんですよね。

今回からはわからないことについてお話したいと思います。
そんなの意味がないと思われるかもしれませんが、
「無知の知」という言葉があるように、まず知らないと
いうことを知るのが重要だと思います。
そして、もし知っている人がいたら教えてください。
(そんな重要な情報はなかなか出せないかな?)

電子機器は必ず電力を消費し、それが熱となります。
多くの部品では消費電力=発熱量と考えてよいです。
ただし、例外はあります。

しかし、この消費電力が問題です。もっとも重要ともいえる
この消費電力がわかならいことがとても多いのです。
そして、これに関する資料はほとんどありません。
悩んでいる方々、少し安心しました?
詳しくは次週に。
(といっても、結局はわからないんですけどね)


        [ 2009.06.25 from Kajita ]


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構造解析とは?どんなことができるの?やり方は?初心者でもOK?
等、実際の操作画面を見ながら疑問を解消していってください!
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http://www.sbd.jp/news/ws-caeadvice.shtml

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http://www.sbd.jp/news/ws-femapwithnxnastran.shtml

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http://www2.kke.co.jp/minitab/seminar_intro.html

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FMEA,FTAの他、PHA-Proもご覧頂けます。
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小間番号【18-29】東ホール2出入口つきあたりCAEゾーンまで!
http://www.sbd.jp/news/dms.shtml

        [ 2009.06.25 from R.Kamachi ]

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●編集後記
昨日からDMS@東京ビッグサイトに行っています。「背中に『技術者』って書
いてあるのが話題になってたよ」と言われました。みんなでおそろいの緑の
ポロシャツを着ているのですが、そんなこと書いてません!正解は会場で。

        [ 2009.06.25 from R.Kamachi ]

<SBDプロダクト>
midasNFX -------------------------------------構造解析
SolidWorks(Flow)Simulation -----------------構造(熱流体)解析
Femap with NX Nastran ------------------------構造解析
ANSYS DesignSpace-----------------------------構造解析
FloEFD ---------------------------------------熱流体解析
FloTHERM -------------------------------------電子機器専用熱流体解析
Autodesk Moldflow ----------------------------プラスチック充填解析


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