本文へジャンプ

ホーム > メールマガジン > メールマガジンバックナンバー 2009年の一覧 > Vol.303「iPhone」

メールマガジンバックナンバー Vol.303
「iPhone」

SBDが毎週木曜日に無料で発行する、「SBDメールマガジン」の過去送信分のバックナンバーです。

S.B.D. MAIL MAGAZINE 2009-04-02<Thu> [Vol.303]

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ┃S.B.D. MAIL MAGAZINE  2009-04-02 [Vol.303]
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
皆さま、こんにちは。

寒くて桜はなかなか満開になりませんが、昨日から新年度がスタートしました。
弊社でも34名の新入社員が入って来て、昨夜は夜遅くまで。。。。

折角の新年度ですから、SBDメルマガも装いを変えて、リニューアルしました。

まず、技術関連のコラムをまとめて、「技術彙報」とタイトルしました。
多くの小さな川が集まって、合流して大きな流れになることを、中国語で
『hui』と言います。
同じ漢字が日本にないので書けませんが、中国にはこの漢字を使った地名や
会社名がいっぱい有ります。

同じ意味で、『彙』も、集まることだと知りました。

そこで、技術情報を集めた場所と言う意味で、「技術彙報」というコーナー
を新設しました。
設計者が、CAEを使う際に役に立つ情報を、ここに集めて紹介したいと思
います。(この漢字、読めますか?---答えは、編集後記のあたりかな?)

また、今週から「達人に聴く」のコーナーを復活し、『CAEおやじ』を自
称する、高張さんからエッセイを寄せていただきました。

新しくなった、SBDメールマガジン、どうぞ最後までお楽しみください。

        [2009.04.02 from T.Sumiya]


+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-+:-+:-:+:-:+
  技術彙報
+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-+:-+:-:+:-:+
□【構造】強度設計あれこれ Vol.2
■壊れるとは

 「壊れる」イメージは材料が分断してしまうことですが、もう少し広い
意味にとらえると、期待している機能を満足していない状態とも言えます。

そのような状態を「破損」と言っています。材料の応力やひずみ状態が設
計許容値を満足していなければ破損状態ですし、変形量を満たしていない
場合も同様です。

また、クリープや疲労など時間依存で状態が変化し破損状態になってしま
う場合もあります。破損の最悪の状態が「破壊」で、機能停止と同時に大
事故につながる危険性があります。

 近年、事故例や失敗学が実学として認められています。「破損」や「破
壊」のイメージをしっかり持つことが、安全な製品をつくることに繋がる
のだと思います。
        [ 2009.04.02 from N.Sahashi ]

□【熱流体】FloTHERMだいすきクラブ Vol.14
■あらためてFloTHERMの特徴

中国で開催されたFloTHERMの開発元のアジア会議で、あらためてこの製品
の特徴を考える機会がありました。結論としては、次の3点でした。

1)Speed
2)Optimization
3)Package Level Modeling

1)は計算速度です。おそらく最速のCFDです。時間依存解析も苦になりません。

2)は強力な最適化機能が標準で搭載されています。
これも計算が速いことで相乗効果を発揮します。

3)は電子部品の高度なモデル化機能です。
今後は、これが標準モデルにならないといけません。

        [ 2009.04.02 from Y.Iijima ]


□【樹脂流動】樹脂猫の手も借りたい Vol.45
■補足●Autodesk Moldflow サービスの整理

最近テレビを見ていると、谷中(やなか)の街紹介番組をよく目にします。
谷中(台東区)には猫が多くて、野良猫=谷中猫?が有名です。
商店街の道路やお店の屋根には猫のオブジェがあって、とても楽しそうです。
ちなみに、写真集やHomePageがいっぱい出ています。
ご興味がある方は「谷中 猫」で検索してください。

さて、4/8から東京のビッグサイトでINTERMOLD2009が開催されます。
開発元のAutodesk様が出展されますので、ぜひご参加ください。

では本題だニャン。Λ Λ
        (=^-^=)

Autodesk Moldflowになってからのサービスをもう一度まとめてほしいという意
見が増えているのでちょっとご紹介いたします。

●製品紹介Web(日本語)
開発元のAutodesk様のWebです。

Autodesk Moldflow Adviser
http://www.autodesk.co.jp/ama

Autodesk Moldflow Insight
http://www.autodesk.co.jp/ami

●ニュースグループ(英語)

Autodesk Moldflow Adviser
news://discussion.autodesk.com/autodesk.moldflowadviser

Autodesk Moldflow Insight
news://discussion.autodesk.com/autodesk.moldflowinsight

●総合Web
http://www.autodesk.com/signin-learnmore-jpn

■オートデスク サブスクリプション*(Autodesk Subscription*)
Moldflowのときは保守という言葉を使っておりましたが、Autodesk Moldflowで
はサブスクリプション(subscription)になっています。
すべてのサブスクリプションユーザー様は製品のバグフィックスやe-Learning
が受けられます。
先日ご紹介したSP(サービスパック)もここからダウンロードできます。
また、現在のe-LearningはまだAutodesk Moldflowにはなっておりませんが、
近日コンテンツが更新されると思います。
技術サポートの問い合わせ口もあるのですが、ここからのサポートのお問い合わ
せは弊社からご導入いただいたお客様は受理されませんのでご注意ください。

■登録およびアクティべーション(Registration & Activation)
IDとパスワードを入力して、Licenseを取得できます。
1つの企業で複数の部門、もしくは1つの部門で複数の担当者がいる場合は
各自でアカウントを作成することも可能です。
登録にはメールアドレスが必須となります。

■オートデスク ディスカッション グループ(Autodesk Discussion Groups)
これはAutodesk Moldflowを起動すると最初に表示されるコミュニティです。
旧Moldflow Commnunityと同じ感じです。
Autodesk Moldflowから表示することもできますし、総合Webのこの項目から
Autodesk Moldflowを選択しても同じところに入れます。
ちなみに現在は英語版です。
Autodesk社は言語にしっかりしている企業ですので、近日日本コミュニティ
も発足するでしょう。

■マニュファクチュアリング コミュニティ(Manufacturing Community)
これはAutodeskさんの製造業向けのコミュニティですが、そのうちMoldflow
の情報なども掲載されるのではないでしょうか?
現在次世代のInventorの紹介などもされていますので、次世代Moldflowの
開発レポートなども紹介されるといいですね。

■弊社のサポート
弊社のサポートに関してはご導入いただきました販売代理店様の窓口によって
異なります。詳細はお問い合わせください。
http://www.sbd.jp/support/

        [ 2009.04.02 from S.Maeda ]

+++ マイダスで構造解析はじめました Vol. 3 +++++++++++++++++++++++++++
■マーケティング担当のぼやき - 新し物好きを探せ -

メルマガ読者の皆様、はじめまして桝田です。
今日は少し、マーケティングのお話しをさせて頂こうと思います。

最近、iPhoneを使っている人が増えてきたと思いませんか?
SBDではFloTHERMだいすきクラブを連載中のI嶋さんが、最近iPhoneを購入し、
6人目となりました。

発売当初は、新しい!かっこいい!と飛びついている人がほとんどでしたが
最近では使っている人たちの感想や口コミを聞いて良さそうと思い
購入し始める人が増えてきたのではないかと思います。
今後は、みんなが使っているから、と購入する人が増えてくると思います。

このような市場の反応をマーケティング分析では
「イノベーター理論」という理論で5段階に分類しています。

新しさ飛びつく人たちを、「イノベーター(革新的採用者)」と呼び、
その後、目新しさだけでなく製品の質も検討し採用し始める人々を
「アーリーアダプター(初期少数採用者)」と呼んでいます。
両者合わせて市場の全体の14%ぐらいだそうです。

そのあとは、製品の質と同様に採用実績も重視する
「アーリー・マジョリティ(初期多数採用者)」(34%)、
「レイト・マジョリティ(後期多数採用者)」(34%)、
「ラガード(伝統主義者)」(16%) と続きます。

製品の普及には、単に飛びつくだけではなく、吟味してから
初期に採用するアーリーアダプターを獲得するのが重要と言われています。
彼らが効果を出して事例を作っていくと、
採用実績を重要視する方々にも採用して頂けるからです。

midasNFXでは、新し物好きのアーリーアダプターの方々に使って頂けるように
色々なセミナーやキャンペーンを行っています。
是非新しいソフトを一度体験してみて下さい!

midasNFX無料体験セミナー●東京4/9,4/14 大阪4/16 名古屋4/23
非線形・動解析にチャレンジできる体験セミナーの詳細は↓こちら↓
http://www.sbd.jp/news/ws-midasnfx.shtml

        [ 2009.04.02 from S.Masuda ]


+++ 達人に聴く Vol.1 +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
■掲載スケジュール 全六回
第一回"良いものづくり・設計"を続けるための状況分析として その1
第二回"良いものづくり・設計"を続けるための状況分析として その2
第三回"ものづくり日本"の果たすべき役割 その1
第四回"ものづくり日本"の果たすべき役割 その2
第五回"良いものづくり・設計"をするためには
第六回"いいものづくり"を目指す技術屋としての素養

■"良いものづくり・設計"を続けるための状況分析として その1

小生、若い頃、日本にようやっと電子計算機なるものが導入され始めた頃から、
造船設計を手はじめにCAEによる各種構造設計をやってきた自称"おやじ"です。

またこの間に造船不況、バブルの崩壊を体験しました。今回の世界的金融不況と
は規模も質も違っているとは思いますが、かって造船不況の時、業界全体で言わ
れたことは"脚下照顧/温故知新"ということでした。

これは今までやってきたことを足元から徹底的に見直し、その過程で新しい技術
開発の方向を真剣に模索するということでした。その結果、業界の相互交流も含
めて多くの成果をあげ、かつその成果を他国にも供給する道を選択できました。

今、我々はITという基礎技術を持っています、これをいかに活用して"脚下照顧
/温故知新"に挑めるか、ビジアル化を前提とし情報を開示、衆知を集めて徹底
的に検討することです。

"おやじ"にはお二人の恩師がいます。渡辺英一さん(海軍技術少佐、戦艦大和)
林毅先生(東大航空、技術訴訟鑑定、複合材料)です。両先輩からは、多くの薫
陶、叱咤激励、をいただきました。今回は両先輩から諸兄への技術屋魂の伝承と
いう意味も兼ねまして話してみたいと思います。

        [ 2009.04.02 from K.Takahari ]

+++ イベント情報 +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
▼新年度になり、異動・入社・担当変え、というこの時期にピッタリな、
社員研修としても役に立つセミナーをご紹介します。
ご自身はもちろん、部署内の仲間同士で、等いかがでしょうか。
この機会に新たな目標を掲げて解析に取り組みませんか!?

締切間近●SolidWorksユーザーのための構造解析再入門●10:00~17:00
◆名古屋4/10(金) ◆大阪 4/21(火) ◆東京4/23(木)
・SolidWorksSimulation(旧名COSMOSWorks)を使って初めて解析を行う方
・ある程度使いこなしているがさらに便利な機能を習得したい方
http://www.sbd.jp/news/solidworksretry.shtml

midasNFX無料体験セミナー●東京4/9 大阪4/16 名古屋4/23
高機能スタンドアローン型構造解析/FEMソフトである「midasNFX(マイ
ダスエヌエフエックス)」の無料体験セミナーを開催いたします。
http://www.sbd.jp/news/ws-midasnfx.shtml

おやじセミナー●IT活用による"ものづくり"コストダウン機械・構造設計講座
日本のものづくり・製造業の見直し、つまりコストダウンと信頼性・安全・品
質を活かした高付加価値製品の開発・製造のためにITの全社的な活用が必須です!
当講座は、上記の観点に立った実践的な知識と、設計ケーススタディを行います。
全3日間コース5/26・27,6/9 受講料:84,000円(税込)
http://www.sbd.jp/news/monodukuri.shtml

有料●設計者のための構造解析技術セミナー●大阪6月10日(水)11日(木)
有限要素法による構造解析の基礎を学びたい方のためのベーシック編(10日)
非線形、衝撃、疲労解析の基礎を学びたい方のためのアドバンスト編(11日)
http://www.sbd.jp/news/ws-femkozo.shtml

設計者CAE 個別活用相談会●東京・名古屋で毎月開催中!
http://www.sbd.jp/news/ws-caeadvice.shtml

FloEFD製品操作体験セミナー●東京・大阪・名古屋で毎月開催中!
http://www.sbd.jp/news/ws-floefd.shtml

設計者CAEハンズオンセミナー●東京・大阪・名古屋で毎月開催中!
http://www.sbd.jp/news/ws-solidworkssimulation.shtml

FEMAP with NX Nastran体験セミナー●東京・名古屋・大阪で毎月開催中!
http://www.sbd.jp/news/ws-femapwithnxnastran.shtml

FloTHERM,FloTHERM.PCB無料体験セミナー●東京で隔月開催中!
http://www.sbd.jp/news/ws-flotherm.shtml
http://www.sbd.jp/news/ws-flothermpcb.shtml

●統計解析ソフトMinitab紹介セミナー●東京で毎月開催中!
http://www2.kke.co.jp/minitab/seminar_intro.html

テクノフロンティア2009熱対策技術展へ出展致します●4/15~17
SBDのWEBページからお申し込みで招待状(当日券1000円)を送付いたします!
http://www.sbd.jp/news/2009.shtml

        [ 2009.04.02 from R.Kamachi ]

∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴
●編集後記
技術彙報の「彙報」は「いほう」と読むそうです。「語彙」とあれば読めま
すが、他の単語では見たことないですね。まずは変換できるかお試しくださ
い。ちなみに私のPCだと1位に「違法」がでます。

        [ 2009.04.02 from R.Kamachi ]

<SBDプロダクト>
midasNFX -------------------------------------構造解析
SolidWorks(Flow)Simulation -----------------構造(熱流体)解析
Femap with NX Nastran ------------------------構造解析
ANSYS DesignSpace-----------------------------構造解析
FloEFD ---------------------------------------熱流体解析
FloTHERM -------------------------------------電子機器専用熱流体解析
Autodesk Moldflow ----------------------------プラスチック充填解析


このメールマガジンについて
 ○配信登録・変更・停止・バックナンバー閲覧
 http://www.sbd.jp/mail_magazine/
 ○ご意見・ご感想
 mailto:sbdmagz@kke.co.jp

∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴

 Copyright(C) 株式会社 構造計画研究所 SBD営業部
 東京都中野区中央4-5-3 TEL03-5342-1051/FAX03-5342-1055
 http://www.sbd.jp
 発行責任者:角家強志 編集担当:蒲池留依
 ※掲載記事の無断転載を禁じます。本内容の記述の内容を実問題に利用
 される場合、弊社の承諾は不要ですが、使用者の自己責任でご利用ください。

∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴

ページトップへ戻る