メールマガジンバックナンバー Vol.286
「Midasキャンペーン-->先着500名に2GBのUSBメモリーを進呈」
SBDが毎週木曜日に無料で発行する、「SBDメールマガジン」の過去送信分のバックナンバーです。
S.B.D. MAIL MAGAZINE 2008-11-27<Thu> [Vol.286]
┃S.B.D. MAIL MAGAZINE 2008-11-27
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「今まで使ったことのない機能がいっぱい有った」
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では、今週もSBDメルマガ、よろしくお願いします。
[2008.11.27 from T.Sumiya]
... ユーザーフレンドパークVol.33 ................................................
●振動問題とその対策
この前、振り子時計を子供に見せると、最近では珍しくなったその振り子
に興味を示し、まじまじと見ていましたがそのうち寝てしまいました。私も、
大学時代にサークルの先輩達と夜中遊びに行った際、前を走っていた先
輩が眠気を催し、車線をはみ出すことなく右に行ったり左に行ったりフラフ
ラと運転しているのを見てるとこっちまで眠くなり「目の前で単振動しない
でくださいよ!」と文句を言ったことがあります。
人間は単調な動作に触れると飽きる性質があると言われていますが、これ
らの事例はまさにその典型的なものかも知れません。だいたいこの様な単
調運動は回転か周波数に絡むものが多いでしょうか。例えば、装置などが
トラブルに見舞われる原因が振動であり、単調運動の繰り返しで疲労が蓄
積されて問題に至るケースは多くあります。だから振動解析が多く行われ
ているのでしょう。
ところで、皆さんは実際に振動問題に直面したらどう対処しますか?
私の現在の職場は古い建物の3階なのですが、同じフロアに120kgほどの
巨漢が居座っています。で、その社員が歩くと床が揺れる。震度1から2相
当でしょうか。そいつが歩く度に揺れまくるので、これはあいつの重量と歩
行周期が共振を引き起こしているのでは?との話になりました。
ここで面白いのは、みんな考える事が同じで「もっとゆっくり歩け」「ちょっと
小走りしてみろ」との要求ばかり出ました。終いには「単調周期がいかん。
スキップしろ」とか言いたい放題。その社員も最後には逆ギレして「いい加
減にしてください!この建物を補強すれば良いじゃないか!」と言い出しま
した。ごもっともな意見です・・・。
そうは言いながら「建物の補強は手続きや費用の面で現実的ではない。
あなたにダイエットして貰う方がよっぽど経済的だよ」と話しましたが、あま
り度が過ぎるとセクハラになるので(すでになっている!との本人談ですが)
これ以上は本人の努力に任せよう、と何の結論にもならない結論に至りま
した。ま、結果的にはそいつが明るくムードメーカー的な性格なので、誰も
憎めないんですよね。
いやぁ、振動問題というのは難しいですねぇ。
振動の発信源である張本人は、自分が歩くと本当に床が揺れるというのをあ
まり認識してないようで、周りが面白がってネタにしているだけだと半分思っ
ているようです。第一の対策はこの現実を知って貰うことかもしれません。。。
[ 2008.11.27 from TomTom ]
... ひろこの部屋 リターンズ Vol.32 ..........................................
●分割計算の勧め
こんにちは、ひろこです。熱や運動といった視点から連成解析について紹介
してきました。世の中には、この他にも磁力・音響など様々な場での連成解
析があり、異なる解析機能を組み合わせることで、複雑な現象が把握できる
ようになっています。
とてもありがたい連成解析ですが、その一方で設定の時は実際に起こってい
る複雑な現象を分析し因果関係を把握する必要があります。なぜなら解析ソ
フト毎に入力パラメーターが異なるので、各ソフトで計算すべき範囲と連成
時に継承される内容を理解する必要があるからです。なんだか面倒な印象を
もたれる方も多いと思いますが、この思考に慣れると単一解析でも応用する
ことができます。
例えば、点数の多いアセンブリ解析を一度に計算すると、計算負荷が高く実
行時間が長くなるだけではなく、収束しない危険性があります。この危険を
回避するためアセンブリを分割し、部分的に得られた反力や変位を隣り合う
箇所の境界条件として入力しながら全体像を理解するという方法があります。
もちろんフルアセンブリで計算した結果とは多少ことなることもありますし、
見栄えでは劣ります。しかし、計算時間は大幅に削減できるため、1つのア
センブリ解析を行うのと同じ時間で複数モデルの検証を行えるという利点が
あります。
この手法では適切な分割箇所を見極めるため、力の流れを考慮するなど、知
恵が必要になります。慣れるまでは少々大変かもしれませんがコツがつかめ
ると、計算効率がグッと上がるはずです。是非、挑戦してみてください。
[2008.11.27 from H.Horiuchi]
... 樹脂猫の手も借りたい Vol.30 .............................................
速報!●iMUG08 in TOKYO開催!
26日~本日まで東京目黒雅叙園でMoldflowのユーザー会 iMUG08が開催
されました。米国デトロイトでのiMUG08ではまだ、完全にautodesk社に買収
される前でしたので買収後最初のiMUGとなります。
今回と次回の2回に分けてご報告していきたいと思います。
(連載は2回お休みとなります)
はじめに、開会の挨拶として鍛冶屋社長から「サブプライム問題をどこで予見
できたか?」という話から始まりました。続けて米国オートデスク社のサミール・
ハナ氏からはオートデスク社の紹介がありました。
イアン・ペンドルベリー氏からは、Moldflow開発動向が発表され、気になってい
たMoldflowの新製品名が公開されました。
基本的にはすべての製品にAutodeskがつきます。
Autodesk Moldflow Adviser、Autodesk Moldflow Insightといった感じです。
やはりMoldflowというブランド名は全世界的に認知されており、無くすことは
できなかったようです。
技術情報では前回のiMUGのレポートでご紹介したピーター・ケネディ氏の講
演からはじまり基調講演の東京大学横井教授による射出の可視化に関して
の講演、補足するようにモールドフロージャパンの宮崎技術部長様からMPIと
可視化の比較などの講演が続きました。午後からはユーザー様の事例が発
表されましたが、MPA,MPIを使ったケーススタディがバランスよく紹介されて
いました。
次回は事例の内容や2日目の報告をさせていただきますニャン。Λ Λ
(=^-^=)。
[ 2008.11.27 from S.Maeda ]
... FloTHERMだいすきクラブ Vol.2 ..........................................
●雑誌の広告記事
とある雑誌に広告記事を書いています。あらためて、FloTHERMの特徴につ
いてじっくり考え直す機会になりました。これまでは、とかくその導入実績
の高さを強調してきました。みなさんは、一番歴史が長い(古い)ソフトと言
われて、魅力を感じるでしょうか。私自身も疑問を感じていました。これから
は、電子機器の熱設計に特化した他にない強力な機能をもっともっとアピー
ルしてゆきたいと思います。
(雑誌の詳細は、1月に発売されましたら、詳しくご紹介します。)
[ 2008.11.27 from Y.Iijima ]
... 統計のあれこれ Vol.18 ......................................................
●間隔尺度、比例尺度
こんにちは、行武です。朝晩は寒くなりましたね。「今日の最高気温は、昨日
より2℃低い、8℃になりそうです」という天気予報を見ると、体が縮こまって
しまいます。同時に、「これは間隔尺度だな」とも思います。
すみません、そこまで統計で物事を考えてはいません・・・。
前回までに、名義尺度、順序尺度についてお話しました。今回は、残りの間隔
尺度、比例尺度のご紹介です。
間隔尺度は、その名の通り、間隔の尺度のことで、順序を持っており、数量的
に表すことができます。その数値間の差は、意味のある差となります。
例えば、西暦の2008年と2010年の差は2年の差があり、2006年と2008年の
差の2年と等しくなります。摂氏の温度の場合も、8℃と10℃の差は2℃であり、
6℃と8℃の差の2℃と同じです。これらは、間隔の数量関係が保証されていま
す。
ただし、いわゆる原点は任意であり、「0(ゼロ)」が物理的に意味のない数
値ではありませんし、存在しないものを意味するものでもありません。したが
って、100℃/50℃=2であっても、100℃は50℃の2倍熱いということはい
えません。
比例尺度は、順序と間隔を持ち、原点があり、原点は何らかの物理的特性の
欠如を意味しています。長さ、重さ、ケルビン尺度での温度、実験の反応時間
などは比例尺度になります。
例えば、重さを考えると、100g/50g=2となり、100gは50gの2倍だと確か
にいえます。比例尺度は、間隔尺度と異なり、2つの数値の比についても意
味のある尺度になります。
間隔尺度も比例尺度も、理論上は連続的な数値を表しますが、実際の測定で
は、離散的な数値として取り扱われます。
名義尺度、順序尺度、間隔尺度、比例尺度。右に行くほど、数量的な属性が増
えていきます。特徴の違いをぜひ覚えておいてくださいね。何かの拍子に役立
つかもしれません。
[ 2008.11.27 from S.Yukutake ]
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◆名古屋12/3 ◆大阪 12/4 【締切】
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有料●実験(破壊/非破壊試験)とCAE活用による疲労強度評価セミナー
名古屋12/17◆大好評の鯉渕先生のセミナーが名古屋にやってきます!
http://www.sbd.jp/news/event/2008/12/17_093000.shtml
有料●設計者のための構造解析技術セミナー●名古屋12/10・11
http://www.sbd.jp/news/event/2008/12/10_100000.shtml
●設計者CAE 個別活用相談会●東京・名古屋で毎月開催中!
http://www.sbd.jp/news/event/2008/11/20_130000.shtml
●FEMAP with NX Nastran体験セミナー●東京・名古屋・大阪で毎月開催中!
http://www.sbd.jp/news/event/2008/09/24_100000.shtml
●EFD製品操作体験セミナー●東京・大阪・名古屋で毎月開催中!
http://www.sbd.jp/news/event/2008/10/30_183103.shtml
●設計者CAEハンズオンセミナー●東京・大阪・名古屋で毎月開催中!
http://www.sbd.jp/news/event/2008/11/07_140000.shtml
●統計解析ソフトMinitab紹介セミナー●東京で毎月開催中!
http://www2.kke.co.jp/minitab/seminar_intro.html
●粒子法紹介セミナー●東京・大阪・名古屋で毎月開催中!
http://www.sbd.jp/news/event/2008/12/02_140000.shtml
●粒子が変えるCAEの近未来図!第2回 粒子法活用セミナー●12/9
主催:日本SGI 株式会社、プロメテック・ソフトウェア株式会社
http://www.sbd.jp/news/event/2008/12/09_194458.shtml
●CAEソリューションズフェア 2008●東京12/5
主催: 株式会社CAEソリューションズ
会期: 2008年12月5日(金)10:00~17:00(開場9:30/懇親会17:15~18:30)
参加費: 無料
会場: 〒101-0065 東京都千代田区西神田3-2-1
ベルサール神保町3F(住友不動産千代田ファーストビル南館)
詳細: http://www.cae-sc.com/fair2008/
[ 2008.11.27 from R.Kamachi ]
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●編集後記
昨日今日、目黒雅叙園でiMUG08が開催されました。私は一昨日準備に伺い
ましたが目黒雅叙園は建物内部も外見も素敵でした。あまりにも圧倒された
のでパンフレットをもらって来ちゃいました。見てみたら完全に婚礼案内...
来週は2008年最後の中部発メルマガです!
[ 2008.11.27 from R.Kamachi ]
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