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メールマガジンバックナンバー Vol.273
「北京オリンピック終了」

SBDが毎週木曜日に無料で発行する、「SBDメールマガジン」の過去送信分のバックナンバーです。

S.B.D. MAIL MAGAZINE 2008-08-28<Thu> [Vol.273]

 ┃S.B.D. MAIL MAGAZINE  2008-08-28[Vol.273]
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 ┃KOZO KEIKAKU ENGINEERING Inc.  http://www.sbd.jp
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平和の祭典オリンピックが終わるや否や、世界各地からキナ臭い情報が入って来
ますね。開幕式でロシアのプーチンとブッシュが笑顔で対面していた同日に、ロ
シアがグルジアに侵攻していたのですから、彼の優しいマスクのポーカーフェー
スぶりには驚かされます。

弊社の流体解析「COSMOSFloWorks」「EFD」の開発者はロシア人で、マネージャー
はとてもいい奴です。今回のロシアの傲慢ぶり、欧米からの批判を受けて、彼が
どのように考えてい
のか聞いてみたいです。

「COSMOSFloWorks」も、「EFD」も、旧ソビエトが崩壊して出来た産物のような
ものですので、今回のロシアの昔に逆戻りするような態度は本当にガッカリさせ
られますね。

さて、そんな事とは関係なく、我々は着々とお客様とのコミュニケーションを深
めています。弊社が年に一回のイベント『KKE VISION』までも、もう一か月も無
くなりました。

ご案内状が届いている方も、届いてない方も、以下のWEBから申し込めますので、
是非ともいらしてください。今年は、他部門での四川省の地震に関するパネルディ
スカッションなどが、人気セッションです。

SBD関連では、熱設計の国峯先生と一緒にやっている、ジーサスの藤田さまが
「熱設計のノウハウ」を話してくれます。また、首都大学東京の講師を兼任して
いる弊社の佐橋が「疲労解析のノウハウ」をしゃべります。

是非ともご参加ください。
参加申し込みは→http://www.go-event.info/kv2008/program.php#TRACK-F
          [ 2008.08.28 from T.Sumiya ]

---今週の目次---------------------------
◇◆ユーザーフレンドパーク Vol.23
 ●オリンピック談義

◇◆ひろこの部屋リターンズ Vol.22
 流体解析のエラー●サポートサービスに連絡してください

◇◆樹脂猫の手も借りたい Vol.20
 解析をどのように活用したか?●第ニ回

◇◆産学ブリッジ研究紹介 Vol.5  ★★新連載!★★
 設計根拠管理データベース●根拠の管理

◇◆イベント情報
 ●KKEVISION2008

... ユーザーフレンドパーク Vol.23 ................................................
●オリンピック談義
長いようで短いオリンピックが終わってしまいましたが、今回も数多くの世界記
録や感動を与えてくれました。我が家も頑張って液晶TVを買った効果もあり、綺
麗な画面を食い入るように色々な競技に見入ってしまいました。

個人的には長年ソフトボールをしていることもあって女子ソフトに興味があった
のですが、よく金メダルを取れたものだとかなり感動しました。これまでにも世
界選手権などでアメリカに勝てたことは殆ど無く、ルールも強化プラスチックの
バットが進化しすぎてボールを飛びにくい黄色の革に変更したり、投手の投げる
位置を約1m後ろにずらすなど非力な日本人には不利な改正が続いた中、よく完
勝できたものです。投手位置を下げた当時は、上野投手の球が速くなりすぎてU
SAが勝てなくなるから変更したのだとか、色々な憶測が飛んだものです・・・
あくまで噂の域ですけどね。

ところで、バットの芯にボールを当てるとなぜあんなに飛んでいくのでしょう。
また、バットも色々な特徴があって、芯が広いけど遠くに飛ばないタイプから、
芯は狭いけど当たれば遥か彼方へ吹っ飛んでいくタイプまで様々です。

このバットの特性を決めるのは反発係数が重要なパラメータだろうと思っていた
のですが、どうやら違って、弾性エネルギーによる振動が大事なパラメータの様
です。固有振動の一次モードの節が集中する部位がバットの芯になるらしく、そ
の特性は単純な梁の曲げモデルに類似しているとのこと。また、グリップ位置か
らバット先端に向かってバットの径が太くなる形状を変えることで、節が局所的
に集中したり、ある広さに渡り分散したりと特性が変化するそうです。

バット1つにしてもいろいろな理論・解析技術が活用されているのですね。でも、
それは必死に努力してきた選手を支える道具の一つ。やはり選手のパワーと技術
が勝負を面白くして、また感動も与えてくれるのでしょう。

ちなみに、男子ソフトはオーストラリアやニュージーランドが強豪です。数年前
にニュージーランドの投手を見ましたが、130数キロ出してました。投手が投
げた瞬間にバッターはデッドボールを食らってましたが、あんなに速いと避ける
暇が無いです。かわいそうに・・・。
          [ 2008.08.28 from TomTom ]

... ひろこの部屋 リターンズ Vol.22 .............................................
流体解析のエラー●サポートサービスに連絡してください
こんにちは、ひろこです。COSMOSFloWorksやEFD製品を利用している方なら、
「ソルバー異常終了。サポートサービスに連絡してください」というメッセージ
を一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。このメッセージが表示され
る理由は様々ですが、エラーが生じた場面に応じて原因をしぼることができます。

例えば、メッシュ作成中に表示された場合はメモリーの許容量に対してメッシュ
数が多すぎることが原因です。また、設定条件や流体などの物性値に問題がある
場合は反復回数が1回も進まないうちにエラーが表示されます。設定に戻り矛盾
がないか再確認が必要になります。

反復回数が進んでエラーが表示される場合の多くは、ステイタス部分に「解決さ
れないボリュームソース」、「高マッハ数流れになっています」など警告メッセー
ジが表示されている場合があります。これらの、警告メッセージにより対処方法
は異なりますが、続きは次回に説明させていただきます。

同じメッセージでも発生する場面により状況は様々です。サポートサービスに連
絡するときは、補足として反復回数や警告メッセージなども合わせて連絡すると
早期解決につながるはずです。是非、ご協力を。
          [ 2008.08.28 from H.Horiuchi]

... 樹脂猫の手も借りたい Vol.20 ...................................................
解析をどのように活用したか?●第二回
今月2日に漫画家の赤塚不二夫先生が亡くなりました。私は子供のとき、ウナギ
イヌが好きでしたが、同時になぜウナギネコがいないのか?疑問に思ったことも
ありました(笑)
ワイドショーやyoutubeにも取り上げられていたように、お葬式でタレントのタ
モリさんが白紙の弔辞を8分間も読み上げ、タモリさんらしい言葉でおくってい
たのが印象的で、涙がとまりませんでした。 合掌

では本題だニャン。Λ Λ
        (=^-^=)

先週に引き続きお客様の解析の事例です。
いただいたモデルをMPIで解析してみると、お客様がお困りになられていためく
れ上がりの反りが新モデルでも生じていて、規定する値よりもはるかに高い反り
量だったのです。

結果をお客様へ報告するとともに、要因分析を行って反りの原因を説明しました。
今回のお客様の問題は冷却、配向、収縮すべてが影響を及ぼしており、慎重に対
策を検討する必要がありました。

結局お客様は解析結果を基に、設計変更案を検討し再度解析を依頼されてきまし
た。ちなみに形状は一部変更されましたが、ランナーや冷却管は前のモデルをそ
のまま利用できます。
さっそく新たなモデルを構築して、解析を行ってみたのですが...
                                つづく
          [ 2008.08.28 from S.Maeda ]

... 産学ブリッジ研究紹介 Vol.5 ...................................................
★★新連載です!★★

設計根拠管理データベース●根拠の管理
技術伝承の課題としてベテラン社員の持つノウハウの一斉消失問題が注目されて
います。同時に、製品設計の複雑化し、一方で設計時間の短縮要求はますます強
まるばかりです。万が一設計ミスが不具合として現れた場合、その影響が企業活
動へ与えるダメージは計りしれません。

では、製品設計の品質に起因する様々な問題の解決にはどのような打ち手が有効
なのでしょうか?

この大きな問題の解決を目指して構造計画研究所は東京大学の増田准教授と共同
研究を行っています。研究の核となる考え方は、設計の根拠をきちんと管理して
設計者間で正しく共有していこうという考えです。

「根拠の管理って、簡単に言うけど、実現するのは簡単じゃないな」と思われま
したか?その疑問にお答えするためにも、共同研究の成果を次回以降ご紹介して
いきます。
          [ 2008.08.28 from N.Kanatani ]

... イベント情報 ........................................................................
●KKEVISION2008●東京9/26
内容もより多彩に取り揃え、様々な分野から産官学を代表する方々に、
業界の動向や、最新の技術・事例などをお話しいただきます。
ぜひ会場で、エキサイティングな「知の交流」をご体験ください。
http://www.go-event.info/kv2008/

●FLOTHERM無料体験ワークショップ●東京9/19
http://www.sbd.jp/event/monthly/flotherm

有料●実験データとCAE活用による疲労強度評価特訓講座●9/2-3
http://www.sbd.jp/event/regular/fatigue

有料●設計者のための構造解析技術セミナー●大阪9/10・11
http://www.sbd.jp/event/regular/kozo

有料●CAEを使った機械設計特訓講座●東京10/9・10・23
http://www.sbd.jp/event/regular/oyaji/oyaji1.htm

●設計者CAE 個別活用相談会●東京・名古屋で毎月開催中!
http://www.sbd.jp/event/regular/consul

●FEMAP with NX Nastran体験セミナー●東京・名古屋・大阪で毎月開催中!
http://www.sbd.jp/product/kozo/fe.html#seminar

●EFD製品操作体験セミナー●東京・大阪・名古屋で毎月開催中!
http://www.sbd.jp/event/monthly/efdho

●設計者CAEハンズオンセミナー●東京・大阪・名古屋で毎月開催中!
http://www.sbd.jp/event/monthly/cmho

●統計解析ソフトMinitab紹介セミナー●東京で毎月開催中!
http://www2.kke.co.jp/minitab/seminar_intro.html
          [ 2008.08.28 from E.Kawamura ]

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●編集後記
今年もやってきました、KKEVISION。教育、ひいては未来につながる発想力につ
いての前和田中校長/藤原様のお話に続いて、午後の分科会では、冒頭で紹介の
あったセミナー以外にも、交通シミュレーションの話やコンクリート構造物に関
する講演、電波伝搬などさまざまなトピックが盛り沢山です。9:30までに会場に
行くとおいしいコーヒーを飲めるそうですよ。
          [ 2008.08.28 from E.Kawamura ]

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 発行責任者:角家強志 編集担当:川村榮子
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