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メールマガジンバックナンバー Vol.241
「メルマガ休刊のご挨拶」

SBDが毎週木曜日に無料で発行する、「SBDメールマガジン」の過去送信分のバックナンバーです。

S.B.D. MAIL MAGAZINE 2006-09-21<Thu> [Vol.241]

 ┃S.B.D. MAIL MAGAZINE  2006-09-21[Vol.241]
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 ┃KOZO KEIKAKU ENGINEERING Inc.  http://www.sbd.jp
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 読者のみなさん 
5年に渡って発行を続けたSBDメールマガジンですが、本号をもって一旦休刊と
させていただきます。(小泉メルマガも今日が最終号でしたね)長い間ご愛読
ありがとうございました。

理由や今後の再開については後述の編集長(角家)の挨拶に譲りますが5年と
言えばオギャーと生まれた子どもが幼稚園の年中さんになる歳月でもあります。
長いのか短いのか。。いずれにしても大勢の読者がいたから続けてこれたと言
えます。改めて感謝いたします。ありがとうございました。

メルマガは休刊ですがSBD営業部はこれからも設計者CAEの販売、サポートに邁
進していきますのでどうぞお引き立てください。尚、これまで同様各種イベン
トやセミナー、展示会のご案内をさせていただくと思いますのでよろしくお願
いします。

リフレッシュしたSBDメールマガジンを再刊するまでそれほど時間はかからな
いと考えていますので、改めてご愛読いただきますようお願いします。

 最後に私も小泉総理にならって短歌で締めたいと思います。

  「メルマガは 必ず再開 近々に 見放さないで よろしくね!!」

では、しばしのお別れです。
          [ 2006.09.21 from J.Ofuchi ]
★★★★
ご無沙汰しています。
SBDメルマガ編集長の角家(スミヤ)です。

小泉メールマガジンを真似て、同じ木曜に週刊で発行していた本メルマガも、
何度か途絶えそうな危機を迎えながらも、皆様に励まされながら今日までやっ
てきました。

『小泉政権が終わるまでは。。。。』を合言葉に頑張ってきましたが、昨日、
自民党総裁が安倍さんに決定し、小泉さんも本日のメルマガで、メルマガの終
了を宣言したことを受け、私たちも一旦はここでストップさせていただくこと
としました。

2001年9月に、このSBDメルマガを開始し、他にもSBD利用技術研究
会、CAEおやじセミナーなど、沢山の新しい企画を起こし、設計者CAEの
普及はどう有るべきか、皆様と一緒に考えてきましたが、この5年で設計者の
環境も随分と変わってきました。

スタート当初は、3次元CADの中でCAEが動くこと自体が珍しく、また、
DDMやCOSMOSMotionのように、CADの中でアセンブリが動く
だけで、設計者向けだ~!と言って受入れて頂けましたが、今では当たり前の
こと。でも、実際に設計者が使っているかといえば、まだまだ道のりは長いよ
うな気がします。

5年前、このメルマガを発刊した直後に、米国で9.11同時多発テロがあっ
て、それから、テロ対策を錦の御旗に見立てた米国が、イラクに対して強硬な
軍事戦略に出るなど、世界中から信頼を失っていきましたが、確かに5年とい
うのはあっと言う間でもありますが、起きた変化を考えれば十分長くもありま
した。

私たちも、小泉さんのメルマガ終了を受けて、ここで『ひと休み』を頂戴し、
設計者CAE(SBD)は、どう有ったら良いのか? そして私たちは、どう
それに立ち向かったらよいのか、を考える時間を頂きたいと思います。

また、新しい企画を持って、『SBDメールマガジン』を再開の際には、是非
とも、これまで同様にご支援いただきますようお願いします。

では、またの再開を祈って。。。。。しばし、さよならです。

皆さん、5年間ご愛読いただき本当に有難うございました。
          [ 2006.09.21 from T.Sumiya ]

---今週の目次---------------------------

◇◆技術探訪
 流体解析●技術サポートこぼれ話 No.18 ~入った分だけ出て行く~
 機構解析●振動学-さまざまな振動

◇◆構造解析よもやま話 NO.143
 ●キーワード: 続 うーん。速い (10)補  ◆ まとめ(2)

◇◆ひろこの部屋 NO.100
 教育の方法●モチベーションの向上

◇◆SBD製品最前線
 樹脂流動解析●MPIの機能、ご挨拶

◇◆イベント情報
 ●今後のセミナーに期待

... 技術探訪 ..............................................................................
流体解析●技術サポートこぼれ話 No.18 ~入った分だけ出て行く~
お金の話でもありますし、人間の体もそうでしょう。食べたり飲んだりしたも
のは、出て行きます。(汚い話ですみません)でも、出すことも健康のために
は大事なことです。そして、このことは、流体解析においても重要な原則で、
常に頭に入れておくべきことです。

ところが、これが一般的な感覚と食い違うことがあります。長い管の一端から
風を送り込む場合、長くなるほど出口側の流速は遅くなり、ついには流れなく
なる、という感覚をお持ちではないでしょうか。

技術サポートの中で、「抵抗を増やしているのに出口側の流量が減らないのは
おかしいのでは」、という質問を時々受けます。このとき、ユーザー様は入り
口に流量を定義されています。その場合、出口側の流量は変わりません。「入
った分だけ出て行く」からです。

巷ではデトックスが流行りですね。皆さんもタメ込まないのが一番ですよ。
          [ 2006.09.21 from Y.Iijima ]

機構解析●振動学-さまざまな振動
振動学の最後として、自励振動、係数励振振動、カオス振動といったさまざま
な振動について説明します。

(1)自励振動
振動的な性質をもった原因が存在しないのに、自励的に発生する振動を自励振
動と呼びます。例えば、鉄塔間に張られた送電線が横向きに一様な風を受けて
いるにも関わらず、上下に激しく振動する場合があります。

(2)係数励振振動
対象とする系の運動方程式に含まれる係数が時間の関数となるとき、外力項と
しての力が系に作用しないのに、その系が振動を始める場合があります。この
ような振動を係数励振振動と呼びます。例えば、ブランコで人が上下運動する
とブランコは前後に振動します。

(3)カオス振動
カオスとはギリシャ語で「混沌」や「無秩序」を表す言葉です。一般的に周期
的な外力が加わる振動系では周期応答が発生します。ところが、周期外力を与
えているにも関わらず、発生している振動がランダム振動のように複雑に発生
し、先の運動が予測できない場合があります。このような振動をカオス振動と
呼びます。

(1)と(2)は対象物を非線形系でモデル化すれば定常状態の振動を予測で
きるのに対して、(3)は対象物の運動方程式を知っていても、短期的な予測
は別にして、実際上は運動を予測できない厄介な振動となります。この他にも
さまざまな振動がありますが、今回の例のように、外力の方向とは別の方向に
振動したり、周期的な外力とは関係のない振動が発生したりと予想外の振動が
発生する部分が、振動問題の難しい部分でもあり、面白い部分なのではないで
しょうか。
          [ 2006.09.21 from K.Taguchi ]

... 構造解析よもやま話 NO.143 ......................................................
●キーワード: 続 うーん。速い (10)補  ◆ まとめ(2)
前号編集後記の「岡本太郎美術館に行ってきました。」に霊感を受けて、先週
の土曜日家のものと 「いわさきちひろ絵本美術館」にいってきました。
深い感銘を得て帰ってきました。

さて、本題。
先週はじめに 64ビットPC(DELL Precision PWS490 XEON 3.00GHz メモリ8
GBです。)を入手した。

2次の板要素で計算してみる。ソルバーの使用メモリを 300MBと6500MBの場
合で試したが、15万節点程度までは、それほど効果はなかった。

次は32ビットPC(BM IntelliStation Mpro Pentium4 メモリ2GB)との比較で
ある。
ソルバメモリを両方とも 300MBに指定。

           XPx64         XPx32(※)    
3万節点      0.5分          1分

15万節点     5分            10分

50万節点     2時間26分       (計算せず)

50万節点の場合に効果がありそうなので、ソルバーの使用メモリを、6500MBの
場合で計算した。
すると、1時間2分に短縮した。

そこで、連立1次方程式(スパース法、精算法)の部分の計算時間を調べると。。。。

            メモリ=300MB    6500MB
50万節点       131分          39分

やっと、メモリの効果を確認できた!

バックナンバーは 次を訪問してください。
 http://info1951.hp.infoseek.co.jp/
          [ 2006.09.21 from K.M ]

... ひろこの部屋 NO.100 ............................................................
教育の方法●モチベーションの向上
こんにちは、ひろこです。自民党の新総裁は安倍晋三さんに決まりましたね。
特に教育基本法の改正に力を入れていくそうですが、将来の大人達にどの様な
教育をしていくのか、興味深いところです。

さて、社内教育においても計画を立てるのは難しいことだと思います。あるユ
ーザーさんが言っていた言葉を借用すると、受講者には3つのタイプがあるそ
うです。

 ①常にモチベーションの高いタイプ(2割)
このタイプは講習せずとも自ら学ぶ姿勢のあるため、多少教育の質が悪くても
習得してくれます。
 ②常にモチベーションの低いタイプ(2割)
このタイプは学ぶ姿勢が弱く、教えるのに大変苦労します。このタイプの人間
に気をとられすぎると、全体の教育が先に進みません。
 ③標準的なタイプ(6割)
講習の内容によりモチベーションが左右され①にも②にもなります。このタイ
プのモチベーションが上がると講習会が活性化してきます。

本コーナーの読者の方には、教育をする立場の方も多いと思いますが、忘れが
ちな初心者の気持ちを思い出し、受講者の立場に立った説明をしてください。
将来のCAE使用者に幸あれ。

☆ひろこのブログ☆ 気まぐれで更新中!
[Hiroko's Room] http://blogs.yahoo.co.jp/horiu419

          [ 2006.09.21 from H.Horiuchi ]

... SBD製品最前線 ........................................................................
樹脂流動解析●MPIの機能、ご挨拶
8回にわたってご紹介してきたMPIの機能紹介もとりあえず今回で最後にした
いと思います。

メッシュを切ったら、メッシュ統計情報にて診断します。ここで、アスペクト
比などが高いものに関してはツールを使ってメッシュを調整することが重要と
なります。その後のステップは、MPAとほぼ同じで、材料の選定ゲートの指定、
ランナーシステムの構築(Wizard可)プロセス(成形条件)、解析と進行して
いきます。

また、MPI/COOLがあれば、冷却管の作成(Wizard可)ができますし、更にMPI/
FIBER,Warpの追加で繊維配向、反り解析ができます。
これ以外にも様々なOptionがありますし、インサート成形コアシフト、構造解
析との連成などのテクノロジーに対してもご紹介したいところですが、それは
また別の機会にお話しいたしましょう。

今回でメルマガが終了してしまいますが、思い起こすと製品紹介、新機能紹介、
使い方、事例、ユーザー訪問等々....また、日本人が私以外誰もいないiMUGで
の最新レポートやオーストラリアラボといった海外報告、設計製造展といった
国内イベントなど、色々な物も取り上げてきました。本当にあっという間の5
年間でした。

もっと理論的なことや、問題の取り組み方など、難しい問題を取り上げた方が
メルマガに相応しかったのではないかと後悔もしていますが、それもどこかで
お話しできればと思います。長い間のご購読ありがとうございました。
           [ 2006.09.21 from S.Maeda ]

... イベント情報 ........................................................................
■今後のセミナーに期待
メルマガが一区切りしますが、今後も皆様のCAE活用を願って、各種のセミナ
ー(無料の製品紹介セミナーから有料の個別セミナーまで)を企画していきた
いと思ってます。また、他機関や大学の先生方との共同セミナーも積極的に企
画していきます。その際には、ご案内させて頂きますのでご検討よろしくお願
いします。

その一つに「CAEと実験によるモード解析技術」を11月15日,16日の2日間で東
京田町の建築会館で行います。振動現象の把握として、実験と解析の両方を行
うものです。これは、独立行政法人職業能力開発機構主催のセミナーですが、
弊社がお手伝いしていることもあり、今回読者の皆さんには無料での参加をご
案内させて頂きます。

ご興味のある方は、弊社川村まで電話かメールでご連絡ください。別途、詳細
内容と申し込み用紙をFAXさせて頂きます。なお、定員になり次第、〆切らさ
せて頂きますことをご了承ください。
TEL:03-5432-1051  e-mail:sbdseminar@kke.co.jp
           [ 2006.09.21 from S.Maeda ]

開催間近!●設計者CAE実用講座●名古屋9/22
構造解析の基礎 、ソフトのライブデモンストレーション、ユーザー発表等
http://www.sbd.jp/event/2006/CAE/caeseminar.htm

●ITによる製造業の業務改革最新事例紹介セミナー●大阪10月12日
営業、設計、生産システム導入事例をご紹介
http://www.kke.co.jp/seminar/cpc/

●EFD.Lab操作体験セミナー●
大阪10/18、名古屋10/24http://www.sbd.jp/event/2006/efdlab1
東京10/4 http://www.sbd.jp/event/2006/efdho

●設計者のための構造解析技術セミナー●名古屋9/27-28
http://www.sbd.jp/event/2005/kozo [残席わずか!]

●FEMAP with NX Nastran体験セミナー●東京10/5大阪10/19名古屋11/8
http://www.sbd.jp/products/nastran/index.htm#seminar

●CAEおやじの構造設計特訓講座●東京10/11・12・27
http://www.sbd.jp/event/2005/oyaji/oyaji1.htm

●設計者CAEハンズオンセミナー●名古屋10月25日
http://www.sbd.jp/event/2006/cmho

●第9回関西設計・製造ソリューション展●インテックス大阪10/11-13
http://www.dms-kansai.jp/

●iMUG06 in TOKYO●東京10/17-18
http://www.moldflow.com/stp/japanese/newsroom/imug/2006/

キヤノンシステムソリューションズ様主催●SolidWorks+COSMOSWorks無料体験セミナー
東京・大阪各日程あり。http://www.canon-sol.co.jp/seminar/sw-seminar.html
          [ 2006.09.21 from E.Kawamura ]

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●編集後記
茨城で散歩の帰りに梨をくわえている犬を見かけました。飼主のおばちゃんの
話では、家に帰った後でその犬自身がおいしそうに食べるのだそうな。川村果
樹園の梨は犬も食う。ほどうまいらしいです。なんちゃって。^-^;

・・と、編集後記とは名ばかりで、小ネタを探しては書き綴ってきたこのコー
ナー。担当して半年を過ぎた辺りからネタ切れ感満載で毎週産みの苦しみを味
わっていましたが、小泉さんのメルマガ最終号が今朝配信され、来週からお休
みをいただけることに!再開の暁には、執筆者一同パワーアップして帰ってき
ますからねー!
          [ 2006.09.21 from E.Kawamura ]

◇◆このメールマガジンについて◇◆
 ○配信登録・変更・停止・バックナンバー閲覧
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 ○ご意見・ご感想
 mailto:sbdmgz@kke.co.jp

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 発行責任者:角家強志 編集担当:川村榮子
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