メールマガジンバックナンバー Vol.231
「新年度」
SBDが毎週木曜日に無料で発行する、「SBDメールマガジン」の過去送信分のバックナンバーです。
S.B.D. MAIL MAGAZINE 2006-07-06<Thu> [Vol.231]
┃S.B.D. MAIL MAGAZINE 2006-07-06
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┃KOZO KEIKAKU ENGINEERING Inc. http://www.sbd.jp
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北朝鮮はいったい何を考えているのでしょうか?昨日も普段どおり何気なく
日々の仕事をしていましたが、一歩間違えば「テポドン」が自分が働いている
職場の近くに落ちてきてもおかしくはない状況なわけです。何の被害も(今の
ところ)なかったから良かったものの今後絶対に許してはならない行為です。
何とかあの国の暴走をうまく止める効果的な方策はないものでしょうか?
さて、当社は7月から新年度を迎えました。SBD営業部も若干体制を変えました
が、今年度も引き続き「SBD」のコンセプトの下、すべての設計者に一流のCAE
ツールと有効利用してもらうためのサービス、情報を提供していきます。今年
度も本メルマガを始めSBD営業部をよろしくお願いします。
[ 2006.07.06 from J.Ofuchi ]
---今週の目次---------------------------
◇◆技術探訪
流体解析●技術サポートこぼれ話 No.13 ~希薄空気 (その3)~
機構解析●振動学-連続体の振動(その1)
◇◆構造解析よもやま話 NO.140
●キーワード: 続 接触問題
◇◆ひろこの部屋 NO.90
熱の考慮●構造 vs 流体
◇◆SBD製品最前線
樹脂流動解析●Moldflow Plastics Insightの取り扱いを開始
◇◆イベント情報
●EFD.Lab操作体験セミナー 他
... 技術探訪 ..............................................................................
流体解析●技術サポートこぼれ話 No.13 ~希薄空気 (その3)~
前回、クヌーセン数Kn<0.01の場合に連続体として仮定することができるとい
うお話しをしました。では、具体的にはどの程度の希薄な空気に相当するので
しょうか。
空気の密度から、分子の平均自由行程が求められます。その説明は省略します
が、それによって次のような基準式が求められます。
Ro[kg/m^3]>7.91e-6/L[m] の場合に空気が連続体として計算できる。
温度20℃とすると、
流路1mmの場合、665Pa以上
流路10mmの場合、67Pa以上
・・・
ということになります。ここで流路幅と圧力は反比例します。
希薄空気については今回で終わります。興味のある方は「クヌーセン数」、
「希薄気体」などでネットを検索してみてください。
[ 2006.07.06 from Y.Iijima ]
機構解析●振動学-連続体の振動(その1)
今週から連続体の振動について説明します。
前回まで1自由度系、2自由度系の振動について説明してきましたが、振動が
生じる系には以下の特性が必要とされます。
1.慣性の効果
外力が作用しない限り物体は静止または等速直進運動を続けようとする特性
です。
2.復元力の効果
物体に力が働くと元の形を保ち続けようとして変形に抵抗する弾性力が生じ
ます。
つまり振動とは慣性と復元力から生じる力の綱引きのイメージとなります。
これらの考え方は、連続体でも同様ですが、実際の構造物は、様々な形状をし
ており、教科書に出てくるような質点やバネのモデルとは異なります。したが
って、連続体を質点やバネの集まりとしてモデル化するために有限要素法とい
う手法が用いられます。
連続体を小領域(要素)の集まりとして考えることにより、その節点を質点、
小領域を形成する輪郭をバネとして考えてあげることにより、複雑な形状のモ
デルにおいても質点とバネの集合体と考えることが出来るのです。有限要素法
の最大の一番の長所は、 非常に汎用性があり、適用分野が広いことです。こ
の機会に有限要素法のプログラムを使って振動問題にチャレンジしてみてはい
かがでしょうか。
[ 2006.07.06 from K.Taguchi ]
... 構造解析よもやま話 NO.140 ......................................................
●キーワード: 続 接触問題
朝(7/6)フランスーポルトガル戦後半を見た。殆どの時間帯ポルトガルの怒涛
の攻めだったが、ボールはゴールに入らなかった。うーん。残念。
イタリアの決勝進出はまったく予想していなかったが、準決勝を見る限りスゴ
かった。フランスーイタリアの決勝が楽しみである。
さて、本題。
よもやまNO.26 (2002.5.30)から4回程度「接触問題」を掲載している。
2002.5.30というと、まだ「よもやまHP」はなかった頃である。
あっという間に4年がたってしまった。感慨深いものがある。
この時はサポートしているNastranで 面々接触ができなかったため、完結せ
ず、4年間心の何処かにもどかしいものがあったのだが、今回面々接触がサポ
ートできるようになったので、完結させたい。
今回は、以前の記事を再掲する。
興味のある方は、次を訪問してください。
http://info1951.hp.infoseek.co.jp/
[ 2006.07.06 from K.M ]
... ひろこの部屋 NO.90 ...............................................................
熱の考慮●構造 vs 流体
こんにちは、ひろこです。夏ですね。夏といえば空冷でしょうか。昨夏に熱に
関する題材を取り上げましたが(2005.5.19より8回連載)、今回は構造と流体の
比較を行ってみましょう。
熱というテーマで解析を検討される方の中には、熱伝導解析(構造解析)と熱
流体解析(流体解析)どちらが適切なのか悩むことがあるようです。それぞれ
の特徴を知って、あなたの答えを見つけましょう。
熱伝導解析:固体内の熱移動(熱伝導)を解析します。
解析時間が短く、固体内の温度分布を測定するのに便利な機能が満載です。
空気などの影響を示す熱伝達係数を判断する必要があります。
熱流体解析:空気など流体の流れや熱の状況を解析します。
オプション設定により固体の熱移動も考慮できます。
流れの状態から熱伝達係数が計算されるため、ユーザー設定は不要です。
流体を考慮するため、解析時間が長くなります。
固体内部の状況を確認するには機能が制限されています。
固体に着目する場合、熱伝達係数の影響をどこまで考慮するかで流体解析の必
要性が決定されます。熱伝達も重要で、固体の状況もしっかり確認したいこだ
わり派は、流体と構造の連成解析を使って吟味もできます。
☆ひろこのブログ☆
[Hiroko's Room] http://blogs.yahoo.co.jp/horiu419
[ 2006.07.06 from H.Horiuchi ]
... SBD製品最前線 ........................................................................
樹脂流動解析●Moldflow Plastics Insightの取り扱いを開始
先週ご報告いたしましたように弊社は7月3日にプレス発表を行いました。
内容は以下の通りです。
株式会社 構造計画研究所は、高機能版樹脂流動解析ソフト「Moldflow Plasti
cs Insight(R)」の販売代理店契約を締結し、7月から国内で販売を開始しま
す。
構造計画研究所は1998年から設計者向け樹脂流動解析ソフト「Moldflow Plast
ics Advisers(R)」の国内一次代理店として金型業界における数多くの販売実
績をあげてきました。しかし、お客様からは激しい価格競争や、海外との競合
に打ち勝つために、より複雑な問題を解決できるソリューションを求めるニー
ズが増えております。
その解決とマーケット深耕をねらいモールドフロージャパン社との契約内容を
拡張し、高機能版樹脂流動解析ソフトの「Moldflow PlasticsInsight(R)」の
販売代理店契約を締結するにいたりました。
モールドフロージャパン株式会社の鍛冶屋清二代表取締役は、今回の契約にあ
たり、「構造計画研究所が我々との戦略的パートナーシップを拡張されたこと
で、Moldflow Plastics Insight(R)のマーケットへの浸透は更に加速すると確
信しています。設計者向けCAEソフトを世に先駆けて販売・サポートされてき
た構造解析研究所が築いた幅広い解析ノウハウと高い技術力はMoldflowユーザ
ーへより多くの付加価値を提供することでしょう。」と述べています。
http://www.kke.co.jp/news/2006/pdf/NewsRelease_MPI.pdf
なおMoldflowのブログを始めております。
サポートの内容などを中心にご紹介しております。
よろしければ一度アクセスしてみてください。
☆ http://moldflow.cocolog-nifty.com/top/
[ 2006.07.06 from S.Maeda ]
... イベント情報 ........................................................................
●EFD.Lab操作体験セミナー●
東京8/9 http://www.sbd.jp/event/2006/efdho
大阪7/18、名古屋8/22http://www.sbd.jp/event/2006/efdlab1
●EFD.Proハンズオンセミナー●東京7月21日
http://www.sbd.jp/event/2006/efdpro
●設計者のための構造解析技術セミナー●名古屋9/27-28
http://www.sbd.jp/event/2005/kozo/index.htm
●CAEおやじの構造設計特訓講座●東京10/11・12・27
http://www.sbd.jp/event/2005/oyaji/oyaji1.htm
キヤノンシステムソリューションズ様主催●7/14 東京、7/20 大阪
最新バージョンSolidWorks、COSMOS2007による早期3次元設計の実現と技能伝承
~3次元設計の実現・技能伝承は、データ管理がキーワード!!~
http://www.canon-sol.co.jp/seminar/20060714es.html
キヤノンシステムソリューションズ様主催●SolidWorks+COSMOSWorks無料体験セミナー
東京・大阪各日程あり。http://www.canon-sol.co.jp/seminar/sw-seminar.html
[ 2006.07.06 from E.Kawamura ]
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●編集後記
明日は七夕。色とりどりの短冊に願いを寄せた笹の葉を駅や街角で見かけます。
笹はその生命力と殺菌力のため古くから神聖な植物と見なされていたそうです。
確かに。先週末はそこら中に伸びた笹のお陰で半日丸々草刈に費やしたあげく、
翌日以降、ひどい筋肉痛に悩まされたのでした。。。
[ 2006.07.06 from E.Kawamura ]
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