メールマガジンバックナンバー Vol.197
「関西設計製造展 会場より」
SBDが毎週木曜日に無料で発行する、「SBDメールマガジン」の過去送信分のバックナンバーです。
S.B.D. MAIL MAGAZINE 2005-10-13<Thu> [Vol.197]
┃S.B.D. MAIL MAGAZINE 2005-10-13
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┃KOZO KEIKAKU ENGINEERING Inc. http://www.sbd.jp
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大阪では設計製造展示会が行われています。
昨年までは、入口を入るとすぐに、ソリッドワークスとオートデスクがメイン通
りを挟み、睨み合っていたのですが、今年は両社とも姿を消し、大塚商会とデジ
タルプロセスがその場所にブースを構えています。
CADの世界で、ソリッドワークスとオートデスクの勝負がついたからなのか?
それとも、展示会が戦いの場にふさわしくないと感じ、戦略を切り替えたのか?
いずれにせよ、出展してないからと言って使われてないということではなく、む
しろ普及し切って、展示会が役割を終えたと考えた方が良さそうです。
CAEのゾーンを見てみると、構造解析の出展があまり目立たない一方で、流体
解析は、弊社のEFDをはじめ、フルーエント、STAR-CD、クレイドル、アル
ティアなど、各社が凌ぎを削っています。また、お客様から樹脂流動解析の問合
せが多くなって来ています。
これも同じで、設計の中で構造解析がほぼ普及し切って、これで上手く行ったユー
ザが次は、流体や樹脂流動(これも一種の流体ですが)の問題にも取り組もうと
している現われではないかと考えています。
流体解析は、今が戦国時代。古い時代のものが立ち去って、新しいものに置き換
わるまでには、あと3年くらいかかるのかな?この3年が勝負かな?と感じてい
る今日この頃です。
[ 2005.10.13 from T.Sumiya ]
---今週の目次---------------------------
◇◆技術探訪
流体力学●流速と圧力と粘性
◇◆ひろこの部屋 NO.56
重大なミス●お詫びと訂正
◇◆イベント情報
●関西設計・製造ソリューション展 他
... 技術探訪 ..............................................................................
流体力学●流速と圧力と粘性
水平に置かれた管内の流れを考えますと、必ず上流側と下流側に圧力差が生じて
いて、圧力の高いほうから低いほうへ流れています。ここでは、重力の影響は無
いものとします。
流体を流そうとする力が圧力差であれば、逆に流れを止める方向に働くのが、流
体の粘性による抵抗です。この抵抗は、流速が速くなるほど、大きくなりますの
で、どこかで、流そうとする力と止めようとする力が釣り合う流速が存在します。
その流速に達した状態で流れが一定になるわけですね。
流体解析でも、入り口と出口の圧力を決めてあげれば、おのずと流速が求められ
ます。
[ 2005.10.13 from Y.Iijima ]
... ひろこの部屋 NO.56 ...............................................................
重大なミス●お詫びと訂正
こんにちは、ひろこです。日ごろこの場をお借りしてCAEの啓蒙や使用に関する注
意事項を発信させていただいておりますが、前回とんでもない誤文を送ってしまい
ました。この場を借りてお詫び申し上げます。
さて問題の文章はコチラです。
「極端な話、ヤング率とポアソン比の値はデタラメでも構いません。」
正しくは以下の通りです。
「極端な話、ヤング率とポアソン比"以外"の値はデタラメでも構いません。」
2文字抜けただけで意味が正反対になってしまいました。
間違いといえば、解析においても小さなミスが大きな事故に繋がりかねないもの
です。例えば長さの単位メートルとミリメートルは、表示上は「m」が1つか2
つかというだけですが、数値上は千倍もの違いがあります。また、圧力と集中荷
重の間違いといった場合も入力される力が極端に変わってしまいます。どんなに
注意をしていても、ミスを生じさせてしまうことは誰にでもあることでしょう。
そのミスを確認するためにも重要な場所は第三者のチェックが必要不可欠になり
ます。私も今回身をもって痛感いたしました。
最後に、誤文のご指摘いただいた藤山様に心より感謝いたします。
[ 2005.10.13 from H.Horiuchi ]
... イベント情報 ........................................................................
開催中です!
●関西設計・製造ソリューション展●大阪10月12日~14日
http://www.dms-kansai.jp/
●EFD.Lab無料体験ワークショップ&コンサルテーション●東京11月1日
http://www3.kke.co.jp/sbd/event/2005/efdho/index.htm
●特典付き!EFD.Lab操作体験セミナー●大阪10月17日
http://www3.kke.co.jp/sbd/event/2005/efdlab1/index.htm
●設計者のための構造解析技術セミナー●大阪11月24・25日
http://www.sbd.jp/event/2005/kozo/index.htm
●SolidWorks+COSMOSWorks無料体験セミナー●キヤノンシステムソリューションズ様主催
東京・大阪各日程あり。http://www.canon-sol.co.jp/seminar/sw-seminar.html
[ 2005.10.13 from E.Kawamura ]
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●編集後記
Aqua Therapyなるものを受けました。プールの中でセラピストの方にゆら
ゆら揺られながら指圧をしてもらうのですが、目を瞑って受けていると水
中では無重力感覚のためかまるで空間を漂っているような不思議な気分に
なります。宇宙旅行に出かける代わりにアクアセラピーもお勧めです。
[ 2005.10.13 from E.Kawamura ]
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