メールマガジンバックナンバー Vol.193
「私のマニフェスト」
SBDが毎週木曜日に無料で発行する、「SBDメールマガジン」の過去送信分のバックナンバーです。
S.B.D. MAIL MAGAZINE 2005-09-15<Thu> [Vol.193]
┃S.B.D. MAIL MAGAZINE 2005-09-15
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┃KOZO KEIKAKU ENGINEERING Inc. http://www.sbd.jp
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自民党が296議席、公明党と合わせて327議席で絶対安定、小泉さんがま
た元気が出てきました。
先週のメルマガに書けば良かったのですが、公職選挙法に引っかかるかな、と
思い遠慮しましたが、選挙が終わったのでもういいでしょう。。。。
各政党のマニフェストは、どこも似たり寄ったりで、しかも財源の根拠が示さ
れていないとTVなどで云われていましたね。
私も民主党のを読みましたが、どうもパットしません。それではとても、問題
が解決するとは思えないのです。
今の日本の問題は多々ありますが、年金問題も医療保険、財政問題も、すべて
少子化問題を解決すれば、うまく行くのではないかと思います。
そこで、少子化問題を解決するために、私のマニフェストを作りました。
1)3人目の子供を生んだ女性には報奨金、そしてその子供が20歳になるま
では教育費と医療費はタダにする。
2)必要な財源は、消費税を15%にして対応する。
3)医療費は、明細をWEBで閲覧できるようにし、医者が非効率な診療や投
薬が出来ないようにする。(患者が安い薬を選べたり、さらに医療費控除の計
算もやりやすくなります)
未完成ですが、このように財源をしっかり示すことで現実性が高くなり、さら
に子供を作る意欲も出てくるとは思いませんか?
子供が増えれば、社会が活気付き、単に年金問題だけでなく、一人っ子が起こ
す犯罪だとか、労働力現象や、大学の経営問題など、人口減少により急に出て
きた様々な問題を抑えることが出来るような気がするのですが。
さて、この話題をどうやって、SBDに引っ掛けるかが難しいところですが、
今週は諦めますか?
明日は、弊社の中部営業所新オフィスでSBD利用技術研究会が開かれます。
『愛知万博』と"引っ掛け"て、多くの参加者を期待したのですが、万博の混
み様と対照的に、こちらは閑古鳥が飛びそうです。
入場料は取りませんので、今日の明日で恐縮ですが、時間のある人、是非参加
してみてください。
今回の『構造解析初心者分科会』では、本誌で連載した『ひろこの部屋』をベ
ースに、どうやって初心者にわかりやすいCAEの教本を作るか?皆でアイデ
アを出していただこうと思っています。
もちろん、"当日登録→即参加"も可能ですよ~(^0^)/
http://www.sbd.jp/lab/meeting/seventh.htm
[ 2005.09.15 from T.Sumiya ]
---今週の目次---------------------------
◇◆技術探訪
流体力学●境界層
機構解析●摩擦
◇◆構造解析よもやま話 NO.121
●動解析(24) 1自由度系の過渡応答解析 (5) 周波数応答解析
◇◆ひろこの部屋 NO.52
計算の順序●境界条件の割り当て
◇◆シグマの話 NO.0
●予告
◇◆SBD製品最前線
樹脂流動解析●Moldflow CAD Doctor Ver2.0発表
◇◆イベント情報
●来週開催!CAEおやじの構造設計特訓講座 他
... 技術探訪 ..............................................................................
流体力学●境界層
壁面付近に一定の流れがある場合を考えるとき、壁面上では流速は0です。流
体力学をはじめて勉強する方は、このことを最初に理解しなければなりません。
壁面とそれに接する流体は、いわば「くっついて」いて、「ずれない」のです。
そして、壁面近傍で、急激に流速が0から大きくなる領域が存在します。それ
が、「境界層」と言われるものです。
私自身、「境界層は、非常に薄い」とは、理解していましたが、どの程度薄い
のかを定量的に考えたことがありませんでした。参考書によると次式で求めら
れるとあります。
δ=5.0*√(ν*x/U) ここで、δ:境界層厚さ、ν:動粘性係数、x:先端か
らの距離、U:流速
空気で、流速1m/s、先端からの距離10cmとすると、「8mm」という数値が得ら
れました。
もし、これが正しければ、およそ数mmというオーダーのようです。
[ 2005.09.15 from Y.Iijima ]
機構解析●摩擦
今週から数回に分けて「摩擦」について説明します。
内容としては以下を予定(次週以降の予定)しています。
(1)滑り摩擦
・滑り摩擦の法則
・摩擦係数
(2)転がり摩擦
・転がり摩擦の法則
・トラクション
(3)機械要素の摩擦
まずは、摩擦(friction)とは何かを説明します。
摩擦とは接触する2つの面が相対運動しようとしている時、接触していること
に起因して相対運動に抵抗する力を生じる現象です。またその時発生する力を
摩擦力と呼びます。
2つの固体間の摩擦については相対運動している形態により、「滑り摩擦」と
「転がり摩擦」に分類されますが、通常、摩擦といえば「滑り摩擦」を指す場
合が多いようです。
COSMOSMotionやDDMでも部品間の摩擦やジョイント摩擦を設定できますが、機
構解析ツールを使いこなす上でも、摩擦の考え方を理解することは重要です。
[ 2005.09.15 from K.Taguchi ]
... 構造解析よもやま話 NO.121 ......................................................
●動解析(24) 1自由度系の過渡応答解析 (5) 周波数応答解析
「日本機械学会論文集」が毎月回覧されるが、いつも見るだけだ。
8月号では振動・制振の論文がいくつか掲載されているが 理解はともかく今
回の小シリーズを書くため ある程度勉強して でてくる「語彙」に慣れてき
ているせいか 親しみをもって 問題の動向はそれなりに理解した気分になれ
た。
論文で興味をもったのは、「穴があいても自己修復するタイヤの開発」である。
古くから研究されていて、古くは「タイヤにゴム・ウレタンを充填する方法が
あるが、路面からの振動伝達率が悪く乗り心地と操縦安定性が悪い」とのこと。
論文の方法は「吸水ポリマ」を利用するものである。
「地震でひび割れても自己修復する建築材料」が開発されると 良さそうであ
る。
さて 振幅一定の 「複数」の周波数の 定常加振に対する定常応答を計算す
る場合、過渡応答解析を 複数の周波数分ケース分計算するのは 計算コスト
は非常に大きい。
このような場合 周波数応答解析をおこうのが計算コストは小さい。
周波数ケース分 まとめて1回の計算で済む。
その(1)の定常加振応答を 周波数応答解析で計算してみた。
興味のある方はこちらを訪問してください。
http://info1951.hp.infoseek.co.jp/
[ 2005.09.15 from K.M ]
... ひろこの部屋 NO.52 ...............................................................
計算の順序●境界条件の割り当て
こんにちは、ひろこです。時々、街中を歩きながら話をしていて、同意を求
めようと横を向いたとき相手がいないことがあります。他人から見ると大声で
独り言を話す変な人にしか見えないですよね。そんな時は、相手を見つけ出し
て「独り言しゃべっちゃったよ」と周囲に聞こえるようにアピールして見せま
す。さて、解析君も話し相手を見失うことがあるようですよ。
<思考の流れ>
モデルのメッシュ分割→境界条件の割り当て→節点の変位計算
→歪の計算→応力の計算(終了)
<解説:境界条件の割り当て>
メッシュ分割が無事終了すると、計算の実行に移ることができます。まず、ユ
ーザーが与えた境界条件を見て、解析君が各節点に命令を下します。完全固定
部分であれば、「君はここでじっとしていなさい」といった感じです。
しかし、形状変更などによって指定面がなくなってしまった場合、解析君は話
しかける相手を見つけられなくなってします。また、ユーザーにはエラーとし
て「相手が見つからない」などと文句を言ってきます。こんな時は、境界条件
を編集して正しい話し相手を教えてあげてください。解析君の機嫌もすぐに直
せます。
[ 2005.09.15 from H.Horiuchi ]
... シグマの話 NO.0 ......................................................
●予告
はじめまして。構造計画研究所 創造工学部の行武(ゆくたけ)と申します。
リスク分析ソフトウェア Crystal Ball や 統計解析ソフトウェア MINITAB の
販売・サポートを担当しています。あの「ひろこの部屋」のひろこさんとは同
期で、いつも一緒に馬鹿なことしています。
来週から隔週で、シックスシグマや統計、リスク分析などの話をさせていただ
くことになりました。
統計における「シグマ」は標準偏差を意味します。シックスシグマと統計の話
をミックスして、本稿のタイトルを「シグマの話」にしました。シグマ(標準
偏差)は、データのバラツキを数値化したものですが、話はバラツカナイよう
に、興味深く読んでいただけるよう連載していきたいと思います。
それでは、どうぞよろしくお願いいたします。
[ 2005.09.15 from S.Yukutake ]
... SBD製品最前線 ........................................................................
樹脂流動解析●Moldflow CAD Doctor Ver2.0発表
Moldflow社は9月13日データ補正ツールのMoldflow CAD DoctorのVer2.0を発表
しました。
今までのVer1.0ではインタフェースはIGESとCADTIA V4(Option)だけでした
が、新たにMDL を追加することによって読み込むファイル形式を拡張すること
ができるようになりました。
また、今回はParasolid,CATIA V5のVersion Upに伴い、MDL Ver5.2も発表され
ました。
日本での発売に関してはもう少し後になるかと思いますが、秋にかけて新製品
が次々と登場いたします。
[ 2005.09.15 from S.Maeda ]
... イベント情報 ........................................................................
来週開催!
●CAEおやじの構造設計特訓講座●東京9/20・21・10/3
http://www3.kke.co.jp/sbd/event/2005/oyaji/oyaji1.htm
●第7回SBD利用技術研究会 ●名古屋9月16日
http://www.sbd.jp/lab/meeting/seventh.htm
●EFD.Lab無料体験ワークショップ&コンサルテーション●東京9月21日
http://www3.kke.co.jp/sbd/event/2005/efdho/index.htm
●特典付き!EFD.Lab操作体験セミナー●大阪10月17日
http://www3.kke.co.jp/sbd/event/2005/efdlab1/index.htm
●設計者のための構造解析技術セミナー●大阪11月24・25日
http://www.sbd.jp/event/2005/kozo/index.htm
●SolidWorks+COSMOSWorks無料体験セミナー●キヤノンシステムソリューションズ様主催
東京・大阪各日程あり。http://www.canon-sol.co.jp/seminar/sw-seminar.html
●関西設計・製造ソリューション展●大阪10月12日~14日
http://www.dms-kansai.jp/
[ 2005.09.15 from E.Kawamura ]
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●編集後記
秋です。汗をかく夏に比べ、この季節は老廃物を尿などで排出するため腎臓に
負担がかかるるので、脇腹をつまむようにやさしくもんであげるといいそうで
す。が、かのCMをさらにエスカレートさせた感じで「軽くヤバいっ」と思わず力を入
れ過ぎ、かえって負担を倍増させてしまう恐れもあるんですよねー。
[ 2005.09.15 from E.Kawamura ]
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