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メールマガジンバックナンバー Vol.181
「こういうソフトもあって良いんじゃないかと」

SBDが毎週木曜日に無料で発行する、「SBDメールマガジン」の過去送信分のバックナンバーです。

S.B.D. MAIL MAGAZINE 2005-06-16<Thu> [Vol.181]

 ┃S.B.D. MAIL MAGAZINE  2005-06-16[Vol.181]
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 ┃KOZO KEIKAKU ENGINEERING Inc.  http://www.sbd.jp
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こういうソフトもあって良いんじゃないかと。。。。。。

いま、熱流体解析のソフトを販売しています。
『3次元CADのデータがそのまま使えます』『特殊なモデル化が必要ありま
せん』 『だから、設計者でも使えます。』、、、としゃぺっているつもりな
んですが、どうも上手く伝わりません。

3次元CADのデータがそのまま使えてモデル化不要なら、設計者が作った3
次元データをそのまま渡すから、何も手を加えないで解析してみてくれ!と、
頼まれます。

極端なときにはチップの中のリード線や、シリコンまでモデル化されていて、
物性はわかっているからそのまま解いて!と頼まれます。

理論的には不可能ではないですが、現在のWindows環境ではメモリーは足りな
いし、計算時間も1週間も10日もかかれば、現実的ではないわけです。

こんなに複雑なものを、一晩や二晩程度で解こうとするから、CADデータを
そのまま使うのはやめて、専門家による特殊なモデル化が入ってくるのです。

でも、それじゃ、何の解決にもなりません。

構造解析の世界を見てみましょう。
ちょっと前までは、NASTRANなんかを使いこなせる一部の専任者しか出来なか
ったのが、いまでは、COSMOSやDesignSpaceを使って、設計者自らが解析を行
っているじゃありませんか?

でも、シェル要素や梁要素を使ってじゃなく、3次元ソリッドをそのまま使っ
てやれるから、設計者でも出来るのです。

解析専任者に依頼してやるような詳細な検討は出来ないにしても、自分が許せ
る時間内で、自分の設計方針を立てるのに十分に役立つ情報を引き出せている
のではないでしょうか?

いままで、実験をするとか、別部署に頼んで解析をしてもらわないとわからな
かった変形性状や流れ、温度の分布が、自分の手元でわかるようになるのです。

全てのパーツをモデル化して、製品全体の性状がわからなくても、自分が考え
ているデザインが思ったとおりの性状を発揮できているかどうかを、誰かに提
出前に、当りがつけられれば素晴らしいことじゃないですか。自信を持って設
計できます。

そんな、自分の相談相手になってくれるツールが手元にある人と、そうでない
人では、設計に差がつきますよね。

私たちが皆様にわかって欲しい『設計者向けCAE』とは、そんなCAEなの
です。
                [ 2005.06.16 from T.Sumiya ]

---今週の目次---------------------------

◇◆技術探訪
 機構解析●機械設計と機械力学 -動力伝達-

◇◆構造解析よもやま話 NO.111
 ●梁要素 (2)(3)

◇◆ひろこの部屋 NO.40
 熱輻射●太陽

◇◆SBD製品最前線
 プラスチック●MPA Ver7.1 新機能紹介-サイクル時間の改良

◇◆イベント情報
 ●開催間近! 「COSMOS2006製品展示会」内ステージ 他

... 技術探訪 ..............................................................................
機構解析●機械設計と機械力学 -動力伝達-
今週は動力伝達について説明します。
機械の動力伝達に関する基本事項としてまずは、「仕事」、「仕事率」、「動
力」、「トルク」、「エネルギー」といったキーワードを抑えておきましょう。

【仕事】 :力×力の作用方向に移動した距離
【仕事率】:仕事/時間=力×速度
【動力】 :仕事率のことを言うが動力として表す場合は単位としてはW(ワ
ット)が用いられます。
【トルク】:一般的に原動機の動力は回転力として得られるものが多いが、そ
の性能を表す特性量としてとトルクTと動力(軸出力)Pが用いられます。ト
ルクとは回転機械が発生または消費する回転力のモーメントの
ことです。回転機械の回転速度をω(rad/s)とすれば動力P=Tωで表さ
れます。。
【エネルギー】:仕事の供給源のことです。エネルギーは力学的エネルギー、
熱エネルギー、光エネルギー、電磁エネルギー、化学エネルギー、核エネルギ
ー等に分類されますが、我々が日常よく使っているような電気エネルギーにす
るためにエネルギー変換が行われています。

機構解析ソフトを使っていると、計算結果にこれらの項目を見かけますが、こ
の機会に再度これらの項目の意味を確認してはいかがでしょうか。
          [ 2005.06.16 from K.Taguchi ]

... 構造解析よもやま話 NO.111 ...................................................
●梁要素 (2)(3)
梁要素(2) 要素特性 
梁の場合、要素座標系を意識する必要がある。要素X軸は2節点間の方向で、
向きは第1指定節点から第2指定節点の方向になる。要素座標系は直交座標系
である。

梁要素(3) 断面の大きさで応力分担は変わる。
トラス要素(2)で、断面積を変更しても応力分担は変わらない計算例を示した
が、同じ形状で、梁要素について計算した。

興味のある方はこちらを訪問してください。
http://info1951.hp.infoseek.co.jp/
          [ 2005.06.16 from K.M ]

...... ひろこの部屋 NO.40 .........................................................
熱輻射●太陽
こんにちは、ひろこです。先日、レストランの順番待ちの際に手のひら大の円
盤状の物を渡されました。席が用意できたらバイブレーション機能が作動する
ので、店に戻ってきてくださいとのことでした。待ち時間は店内から開放とい
った気配りでしょうが、これも昨今の電波技術のなせる技ですね。さて、今回
はそんな電波の様なお話です。

  タイプB(抜粋):太陽の輻射熱を避ける
 気温及び紫外線対策として夏場は日陰を歩くことが鉄則。
 ただし、夏の太陽は真上から降り注ぐため、日陰が狭いのが難点。

熱伝導は固体、熱伝達は流体を媒体として熱を伝えますが、輻射は媒体を介さ
ず電磁波として熱を伝えます。太陽の熱が真空の宇宙空間を越えて地球に到達
するのもこの輻射のおかげです。

また熱放射エネルギーは絶対温度の4乗に比例する性質があります。通常、10
0℃を超える物体の場合は熱放射による冷却が無視できないと言われています
が、太陽の表面温度は6000℃にも昇るので想像を絶するエネルギーが放出され
ていることが容易に分かります。

次回は、輻射熱を授受する物質に着目します。
          [ 2005.06.16 from H.Horiuchi ]

... SBD製品最前線 ...........................................................................
プラスチック●MPA Ver7.1 新機能紹介-サイクル時間の改良
Mold Adviserの金型冷却解析Option「Cooling Circuit Adviser」
の解析Wizardの設定で自動サイクル時間の設定などがわかりやすくなりました。

金型ソリューションセミナー 東京、大阪開催決定!
7月27日 東京、7月28日 大阪にて開催いたします。
ぜひ日程を確保しておいてください。
ご案内、お申し込みは近日開始いたします。
          [ 2005.06.16 from S.Maeda ]

...... イベント情報 .....................................................................
●開催間近! 「COSMOS2006製品展示会」内ステージ
「COSMOS2006展示会」会場内でステージを設けます!コンピューターの設計開
発現場で、3次元CADデータをどのように活用しているかユーザー様にお話いた
だきますので、運用のコツとヒントを聞けるまたとない機会です。
COSMOS2006の新機能を見れるのもここだけ! お申し込みはお早めに。
http://www3.kke.co.jp/sbd/event/2005/cosmos

●特典付き!EFD.Lab操作体験セミナー●大阪6月20日
http://www3.kke.co.jp/sbd/event/2005/efdlab1/index.htm

●EFD.Lab無料体験ワークショップ&コンサルテーション●東京7月6日
http://www3.kke.co.jp/sbd/event/2005/efdho/index.htm

●CAEおやじセミナー フォローアップミーティング ●東京7月8日
http://www3.kke.co.jp/sbd/event/2005/oyaji/oyaji2.htm

●製造業にかかわるトップマネジメントセミナー●名古屋7月22日
http://www3.kke.co.jp/sbd/event/2005/oyaji/management.htm

●CAEおやじの構造設計特訓講座●東京9/14・15・28
http://www3.kke.co.jp/sbd/event/2005/oyaji/oyaji1.htm

●第16回設計・製造ソリューション展●東京 6月22~24日
http://www3.kke.co.jp/sbd/event/2005/dms

●CATIA フォーラム in NBU●ダイゾー様他主催 大分6月17・18日
http://www.daizo.co.jp/system/seminar/catia_forum/catia_forum.html

●Try CATIA World!!●ダイゾー様主催 大阪6月29・30日
http://www.daizo.co.jp/system/seminar/try_catia/try_catia.htm

●SolidWorks+COSMOSWorks無料体験セミナー●キヤノンシステムソリューションズ様 主催
東京・大阪各日程あり。http://es.canon-sol.jp/sw/seminar.htm
          [ 2005.06.09 from E.Kawamura ]

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●編集後記
梅雨が到来しました。なんでも低気圧が来ると副交感神経が働いてリラックス
する方向に向かうため、けだるかったり気分が乗らなかったりするのだそうで
すが、それでもこの時期ならではの楽しみを満喫して乗り切ろうと思います。
アジサイを愛でる、お気入りの長靴を履く、梅酒を漬ける、etc. それでもだ
めならフテネだな。
          [ 2005.06.16 from E.Kawamura ]

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