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メールマガジンバックナンバー Vol.33
「S.B.D. MAIL MAGAZINE」

SBDが毎週木曜日に無料で発行する、「SBDメールマガジン」の過去送信分のバックナンバーです。

S.B.D. MAIL MAGAZINE 2002-05-09<Thu> [Vol.33]

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◆◆ S.B.D. MAIL MAGAZINE ◆◆.....2002-5-9[Vol.33]
KOZO KEIKAKU ENGINEERING Inc. .....http://www3.kke.co.jp/cae/home.htm
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◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆<PR>◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
          設計者向け機構・運動解析ソフト
     「COSMOS/Motion2001」販売キャンペーンのお知らせ
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平素よりご愛顧頂き誠にありがとうございます。
さて、4月1日より、COSMOS/Motion2001(旧DDM2001Pro SolidWorks版)の販売
を開始いたしました。そこで以下のようなキャンペーンを実施します。通常よ
りお安く導入できるこの機会を是非ご利用ください。

---------------------キャンペーン詳細---------------------------------
■トライ!機構解析キャンペーン その1(2002年6月末まで有効)
COSMOS/Works保守ユーザ様を対象に、COSMOS/Motion2001を\950,000
(ノードロック版、ドングル版、通常定価\1,200,000。保守料別:\300,000)
で販売いたします。

■トライ!機構・構造解析キャンペーン その2(2002年8月末まで有効)
COSMOS/Works STRUCTURE(線形構造解析、固有値、座屈解析、アセンブリオプ
ション)とCOSMOS/Motion2001を新規同時に購入されるお客様に
「COSMOS/Works with Motion」として\2,000,000(ノードロック版、ドングル版)
(通常定価\2,400,000.保守料別:\540,000)で販売いたします。
--------------------- お問い合わせ先----------------------------------
東京;SBD営業部 TEL03-5342-1051 FAX03-5342-1223
大阪;SBD営業部 TEL06-6243-4500 FAX06-6243-4503
共通E-Mail sbd@kke.co.jp
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_[INDEX]____________________________________________________________
┃1┃SBD News
【構造】■ 構造解析技術情報 ■
* 剛体モデルと弾性体モデル
【樹脂流動】■ Moldflow 技術情報 ■
* ピックアップ装置編

┃2┃SBDはじめの一歩(最終回)
* 熱流体解析はじめの一歩

┃3┃イベント情報
* SBD製品を体験できるセミナー
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■ セミナで感じる熱気 ■
ワールドカップも目前となって、ウキウキしてる方、あるいは逆に「5月病か
な?」と自覚して癒しを必要とされている方もいらっしゃる時期ではないかと
思います。

癒しといえば、最近、百貨店やトレンドショップ等では、様々な癒しグッズ・
健康グッズが充実していますので、5月病の自覚症状をお持ちの方は利用して
みてはいかがでしょうか。

さて、今日は中部地区の代理店様主催のセミナで機構解析DDMをはじめ、各種
設計者向けCAEのご紹介を名古屋市内でさせていただきました。

製品開発の中で3次元設計を更に推進していこう、あるいはこれから3次元設
計を社内で立ち上げていこう、という方を中心にご参加頂きましたが、まさに
満員御礼といった状態でした。ご出席者の皆様には、ツールや、シミュレーシ
ョンに基づいた設計手法の話も非常に熱心に聞いて頂き、あらためて設計者向
けCAEへのニーズの高まりを感じた次第です。

現在では情報の入手は簡単になりましたが、フェイストゥーフェイスでお客様
の熱気を感じられるのはやはりセミナならではです。今月は、また北陸2県で
も同様にSBDのご紹介をさせて頂けるとのことでした。

また、今後も全国でご紹介してまいります。お目にかかれましたおり、お気軽
にご意見・ご質問ください。
               [ 2002.5.9 from H.Hayashi ]

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┃1┃SBD News
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【構造】■ 剛体モデルと弾性体モデル ■
機構解析では通常、剛体モデルで解析を行います。剛体モデルは文字通り剛な
(変形しない)パーツであり重心点での並進3自由度・回転3自由度ですべて
の動きが決定されます。通常、機構解析では各パーツは剛と見なせる場合が多
いので計算時間の速い剛体モデルを使います。

そのことにより、各パーツを結合するジョイントも点と点での拘束条件として
設定することが出来ます。各パーツの動きを見るのであれば剛体モデルでも問
題ありませんが、ジョイント部の反力等を見る場合は注意が必要です。

いわゆる過剰拘束(各パーツの持っている自由度以上の自由度を拘束してしま
う)状態ではプログラム内部で拘束を外して計算しますので、思うように反力
や反モーメントが出ない場合があります。

構造解析では各パーツを弾性体としますので理論的には無限大の自由度を持っ
ています(実際にコンピュータ上で計算するために有限の自由度に落としてい
ますが)。拘束条件も基本的には面同士の接触条件になるので、計算時間が非
常にかかることになります。しかし、過剰拘束といった問題もなく実際により
近い解析が出来る事になります。

弾性変形まで考慮した機構解析として、機構解析にパーツ毎の変形モードを取
り入れたり、非線形有限要素法を適用したりとありますが、設計者用ツールと
してはまだまだ問題があるのが現状です。

                [ 2002.5.9 from N.Sahashi ]

【樹脂流動】■ Moldflow 技術情報 ■
業界別の活用事例 その5~ピックアップ装置編~

第5回目はピックアップ装置編です。
先日、弊社のユーザーにアンケートを行い、どのような製品に樹脂流動解析ソ
フトを利用しているのか聞いてみたところ、何かのピックアップ装置を製作し
ている企業が意外に多かったことに驚きました。

1.どんな装置が多い?
やはりCD-ROMやDVDやハードディスクなどにも利用されています。読みとり部
分のモジュールのレンズそのものもMoldflowで解析しているところもあります。

2.精度
このような製品のほとんどは、小さいパーツが多く、充填、多数個取りの検討
はもちろん精度を求めるケースが多いので、たとえば穴の精度を求めるのであ
ればハイエンドの詳細解析ソフトMoldflow PlasticsInsightの利用をおすすめ
いたします。

3.インサート成形
Moldflowではインサート成形を考慮し、樹脂と金属両方の充填および状況を判
断できる機能はありませんが、ほとんどの企業では金属部分を無視して樹脂部
分のみを検討するか、金属部分は別の構造解析ソフトで検討し、あわせて参考
にするところが多いようです。

4.レンズ
Moldflow Plastics Advisersでレンズの厚物を解析するのはあまりおすすめで
きませんが、それ以外の形状であれば問題ないと思います。前回ご紹介したコ
ネクタ編でもお話しましたが、やはりゲートの位置が問題になることが多いよ
うなので、MPA Ver4.0からサポートされた自動ゲート位置解析機能が役に立ち
ます。

5.モジュール(読みとり部分)
先日、あるDVDドライブを作成している企業にお話をお聞きしたところ、作成
中のモジュールにソリが発生し、安定するのに苦労され、更に改善するのにか
なりの時間を費やしたそうです。Moldflow Plastics Insightでも解析できま
すが、ソリを少なくする為にどのように改善するかは設計者または解析者の技
量が必要です。

次回はTOY編です。
                [ 2002.5.9 from S.Maeda ]

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┃2┃SBDはじめの一歩(最終回)
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■ 熱流体解析はじめの一歩 ■
設計者向け熱流体解析ツール「FloWorks」は、3次元CADであるSolidWorksに
完全統合されたゴールドパートナー製品であるため、CADの機能が1つ増えた
イメージで利用できるツールです。

CADモデルができれば、CADのそのままの画面で流体解析ができる世界初
のツールでもあります。これによって、設計者にとって非常に敷居の高かった
流体解析が、かなり身近なものになったのではないでしょうか。

今回は、「熱流体解析のはじめの一歩」として3つのPointを挙げてみました。

構想段階での利用
おおまかな製品形状や部品配置等を検討する構想段階では、単純なモデル形状
での検討になります。この段階でFloWorksを利用することにより、解析時間も
短くでき、多くの案を試して最適な設計案を採用することが可能になります。
この構想段階で大きな設計変更がないように検討しておけば、当然、おおきな
手戻り、ロスがなくなります。

詳細設計段階での利用
詳細設計の段階でも解析したい場面がでてくるかと思います。この段階では、
モデル形状も複雑になっている場合が多く、そのまま流体解析を実行すると解
析時間がかなり長くなる場合があります。これを効率的に解析する場合は、下
記の2つの方法をとった方が良いようです。
1、CADでモデルの簡略化、省略等を実施する。
2、全体を粗いメッシュでおおまかな解析を実施し、その解析結果をふまえて、
  着目したい部分のみ細かいメッシュで解析する。(FloWorksPEにて対応)

解析結果の利用(コラボレーションツールとして)
通常、気体や液体の流れは、目にみえません。流体解析によって、これを可視
化することができます。特にFloWorksでは、アニメーション表示も可能ですの
で、ビジュアル的に分かりやすく現象を捉えることができます。
設計者のコラボレーションツールとしても有効ではないでしょうか。

FloWorksのユーザー様に「流体は、実験での測定も難しいし、そもそも測定点
がここで良いのか?と考えていたが、FloWorksの解析結果を参考にできるよに
なり、実験自体の精度が向上した。」とお聞きしました。このような、さまざ
まな効果が発揮できる解析ツールを上手く利用して業務にお役立て下さい。

               [2002.5.9 from T.Yamamoto ]

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┃3┃イベント
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セミナー等のイベント情報
【SolidWorks 新戦略セミナー】
 [主催] ソリッドワークス・ジャパン(株)様
 [日時] 2002年5月9日(木) 東京
    2002年5月13日(月)大阪
     2002年5月14日(火)名古屋
 [費用] 無料
[会場] 詳細は下記Webをご覧ください。
 [お申込み] http://news.solidworks.co.jp/news/event/index.cfm

▽その他のイベント情報はこちら
http://www3.kke.co.jp/sbd/common/nibento.htm

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◎編集後記◎
七福神は色々な神様を集めたものだそうです。ヒンドゥー教の「死の神」だっ
たのが仏教に取り入れられて福の神となった大黒天に始まって、神道の神でも
とは漁民の神だった恵比須、吉祥天はヒンドゥー教の女神で、毘沙門天の妃。
布袋に至っては歴史的実在の人物で、中国・後梁時代の禅僧です。こんな時代
には寛大な精神が身に染みます。
               [2002.5.9 from F.Kawasaki]

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<SBDプロダクト>
○Dynamic Designer Motion(DDM)----------機構解析
○Moldflow Plastics Advisers(MPA)-------プラスチック充填解析
○FloWorks(FW)--------------------------熱流体解析
○CircuitWorks(CCW)---------------------PCB設計支援
○DesignSpace(DS)-----------------------構造解析
○COSMOS/WORKS(CW)----------------------構造解析

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