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メールマガジンバックナンバー Vol.32
「S.B.D. MAIL MAGAZINE」

SBDが毎週木曜日に無料で発行する、「SBDメールマガジン」の過去送信分のバックナンバーです。

S.B.D. MAIL MAGAZINE 2002-04-25<Thu> [Vol.32]

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◆◆ S.B.D. MAIL MAGAZINE ◆◆.....2002-4-25[Vol.32]
KOZO KEIKAKU ENGINEERING Inc. .....http://www3.kke.co.jp/cae/home.htm
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          設計者向け機構・運動解析ソフト
     「COSMOS/Motion2001」販売キャンペーンのお知らせ
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
平素よりご愛顧頂き誠にありがとうございます。
さて、4月1日より、COSMOS/Motion2001(旧DDM2001Pro SolidWorks版)の販売
を開始いたしました。そこで以下のようなキャンペーンを実施します。通常よ
りお安く導入できるこの機会を是非ご利用ください。

---------------------キャンペーン詳細---------------------------------
■トライ!機構解析キャンペーン その1(2002年6月末まで有効)
COSMOS/Works保守ユーザ様を対象に、COSMOS/Motion2001を\950,000
(ノードロック版、ドングル版、通常定価\1,200,000。保守料別:\300,000)
で販売いたします。

■トライ!機構・構造解析キャンペーン その2(2002年8月末まで有効)
COSMOS/Works STRUCTURE(線形構造解析、固有値、座屈解析、アセンブリオプ
ション)とCOSMOS/Motion2001を新規同時に購入されるお客様に
「COSMOS/Works with Motion」として\2,000,000(ノードロック版、ドングル版)
(通常定価\2,400,000.保守料別:\540,000)で販売いたします。
--------------------- お問い合わせ先----------------------------------
東京;SBD営業部 TEL03-5342-1051 FAX03-5342-1223
大阪;SBD営業部 TEL06-6243-4500 FAX06-6243-4503
共通E-Mail sbd@kke.co.jp
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_[INDEX]____________________________________________________________
┃1┃SBD News
【流体】■ FloWorks技術情報 ■
* No.7 ~圧縮性と非圧縮性~
【機構】■ DDMのジョイントのご紹介 ■
* 応用ジョイント編

┃2┃構造解析よもやま話(連載)NO.24
* 単位系(2)

┃3┃SBDはじめの一歩(連載) NO.4
* 樹脂流動解析はじめの一歩

┃4┃イベント情報
* SBD製品を体験できるセミナー

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■ 伸びる会社とは ■
新しいもの好きで通っている私は、雑誌もついいろいろと買ってしまうのです
が、最近は「これから伸びる会社」といった特集記事などをよく目にします。
そんな「伸びる会社」と注目されている企業の中に、私どもがお付合いさせて
頂いている企業を見かけるとやっぱり嬉しいものです。

「今後伸びる」とされている企業の多くに共通する特徴として、独自性・ブラ
ンド力・安心感 といったことが挙げられます。

この中でも、製品の独自性を打ち出す為には、製品開発の上流段階で、自由に
構想を練ることが、肝要かと思います。これにはハイエンドなCAEツールよ
りも手軽に「ああでもない、こうでもない」とささっと、設計者の目の前のC
ADの中で繰り返しシミュレーションできるツールが適しています。

これがSBDです。これによって製品競争力をつけていけば、後にブランド力
・安心感にも繋がっていくことと思います。まずは自由な構想設計にお役立て
下さい。そして、実際に「伸びる会社」になって頂ければ、これ以上の喜びは
ありません。
               [ 2002.4.25 from H.Hayashi ]

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┃1┃SBD News
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【流体】■ FloWorks技術情報 No.7 ~圧縮性と非圧縮性~ ■
今回は、圧縮性と非圧縮性に関してお話します。

流体は、一般的に圧力や温度の状態によって密度が変化します。特に、気体の
場合は、圧力の変化や温度の変化による密度の変化の度合いが大きいために流
れの状態に与える影響も大きくなります。

密度の変化の度合いが少ない流体(液体)を非圧縮性流体と呼び、流体の密度
は固定したまま、もしくは、温度によって変化する程度で取り扱うことができ
るため、計算のパラメータは増えませんが、密度の変化の度合いが大きい流体
(気体)の場合には、圧縮性流体と呼び、密度の変化の状態も計算の対象とな
りますから、計算のパラメータが1つ増えることになり、より一層計算に時間
がかかるようになります。

圧縮性の状態をマッハ数という無次元数で表しますが、空気の場合では1気圧
15℃での音速(マッハ1)は約340m/sですが、水の場合では、常温で約
1500m/sとなります。

一般的に、マッハ数が0.3を超えると圧縮性の影響を考慮して解析する必要
があるといわれており、空気の場合、速度が100m/sを超えるような流れを計算
する場合には、圧縮性を考慮して解析する必要がありますが、水に関しては、
速度が500m/sを超えるような高速な流れとなることはないので、解析上、圧縮
性を考慮する必要はありません。

ただし、管路などで弁を急激に閉じたことによる管内の圧力伝播(サージング
現象)の場合には、液体の場合でも圧縮性として取り扱う必要があります。

SolidWorks2001上で利用できるFloWorksの最新体験版(スタンダード版)を公
開しています。(無償)

▽お申し込みはこちら
http://www3.kke.co.jp/sbd/fw/download_ank_fw.html 

                [ 2002.4.25 from N.Takashima ]

【機構】■ DDMのジョイントのご紹介(応用ジョイント編) ■
今日はDDMで取り扱うことのできる応用ジョイントをご紹介します。
応用ジョイントは基本ジョイントを複数組み合わせたような動きをします。球
ジョイントと並進ジョイントを組み合わせ動きを1個のジョイントで表現した
いなぁという希望にぴったりです。

<<ジョイントの定義>>
2個の部品に対し自由度を拘束する拘束条件のことです。2個の部品は各々にジ
ョイントの原点をもちこの点のXYZ座標をどのように拘束するかによって部品
が動ける方向を決定します。

<<応用ジョイントの種類>>
()内は動ける方向です。Tは並進方向Rは回転方向を意味しています。
□平行軸(TX,TY,TZ,RZ)*注
  説明)2部品間の指定位置を常に平行になるように拘束します。
  補足)2部品は物理的に離れていても構いません。
  例)車のワイパーのように2本の棒が常に平行を保つ状態。
  (実際のワイパーは平行ではないですが。。。)

□線分合わせ(TZ,RX,RY,RZ)
  説明)球ジョイントと並進ジョイントを組合せたジョイントです。
  補足)ボールが一直線上を転がるような動きをします。
  例)ガターレーン内を一直線に転がるボーリングの球の動き。

□平面合わせ(TX,TY,RX,RY,RZ)
  説明)球ジョイントと平板ジョイントを組合せたジョイントです。
  補足)ボールが平面上を転がるような動きをします。
  例)レーンに転がるボーリングの球の動き。(左右にカーブもOK)

□垂直(TX,TY,TZ,RX,RY)*注
  説明)2部品間の指定位置を常に垂直になるように拘束します。
  補足)2部品は物理的に離れていても構いません。
  例)適当な例が見当たりません。
  (ご存知の方ddm@kke.co.jpまでご一報ください。)

□任意方向(TX,TY,TZ)
  説明)並進方向すべてに動くことができます。
  補足)XYZの各座標値で運動が決まる場合に使うことができます。
  例)3次元テトリスの駒ような動き。

応用ジョイントは()内の自由度に対してモーションを与えることができます
が、*注印がついたジョイントにはモーションを与えることはできません。

                [ 2002.4.25 from N.Sakai ]

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┃2┃構造解析よもやま話(連載)NO.24
◆キーワード: 単位系(2)
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A:営業:B:技術:C:私
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A:「この前の遠心力の静解析できた?」
B:「できました。」
C:「何が違っていたの?」
B:「EをN/m2を、N/mm2にするのに、分母の単位変換でN/m2のEを10E-6にして
たんです。」
C:「それは何がいけないの。vN4Dので見ると、材料は次のように表示されてる
けど。」
さらに、ご興味のある方は、以下をお読みください。
 http://www3.kke.co.jp/msc_kozocae/KOZOCAE24_26789866.pdf

                [ 2002.4.25 from MSC技術室 K.M ]

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┃3┃SBDはじめの一歩(連載) NO.4
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■ 樹脂流動解析はじめの一歩 ■
設計者向け樹脂流動解析ツールMoldflow Plastics Advisersは、パーツ単体の
解析であれば、3ステップで解析が実施できる驚くほど容易な操作性を実現し
たツールです。この点では、解析ツールより設計支援ツールに限りなく近い存
在と言えるのではないでしょうか。

また、Moldflow社製品は、樹脂流動解析の分野で世界シェアの約90%といわ
れており、業界で幅広くご利用して頂いているツールでもあります。

今回は「樹脂流動解析のはじめの一歩」としておおまかな3つのSTEPを挙げて
みました。これらをツール利用の参考にして頂ければと思います。

パーツ単体の解析(1)
3次元CADモデルにゲートを追加するのみのパーツ単体解析で3ステップで
非常に簡単に充填確実性・ゲート位置・ゲート数等々の検討することができま
す。この段階では、おおまかな傾向を見るレベルとなります。

パーツ単体の解析(2)
スプルー・ランナー・ゲートを考慮したパーツ単体の解析を実施することで、
例えば、ゲート・ランナーの形状や径を考慮した検討が行えますので、最適案
の選択に役立ちます。また、STEP1より詳細な傾向がみれることになります。

多数個取りの解析
スプルー・ランナー・ゲートを考慮した多数個取りの解析を実施することで、
実際に近いイメージのキャビティレイアウト・ランナーレイアウトの検討が行
えます。複数のレイアウト案からの最適案選択に役立ちます。

最近では、金型製作前の樹脂流動解析を必須とする企業もあります。つまり解
析でNGであれば、当然、物理的に製作してもNGとなり、解析でOKであれば実物
でもOKになる可能性が高くなるからです。このように、解析ツールを上手く利
用して頂いて業務にお役立て下さい。

               [2002.4.25 from T.Yamamoto ]

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┃4┃イベント
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セミナー等のイベント情報
【機械設計における3次元化セミナー】
 [主催] イマオコーポレーション(株)様
 [日時] 2002年5月9日(木)
 [費用] 無料
[会場] 名古屋都市センター会議室
Dynamic Designer Motion for Inventorのご紹介を行います。
 [お申込み] http://www.imao.co.jp/imc/seminar20020509.html

【SolidWorks 新戦略セミナー】
 [主催] ソリッドワークス・ジャパン(株)様
 [日時] 2002年5月9日(木) 東京
    2002年5月13日(月)大阪
     2002年5月14日(火)名古屋
 [費用] 無料
[会場] 詳細は下記Webをご覧ください。
 [お申込み] http://news.solidworks.co.jp/news/event/index.cfm

▽その他のイベント情報はこちら
http://www3.kke.co.jp/sbd/common/nibento.htm

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◎編集後記◎
21世紀の商品開発のキーワードは、「はまさきあゆみ」だそうです。彼女にあ
やかる、ということではありません。晴れの商品で、満足することができ、三
世代が使えて、帰農するようなイメージの、安全で、愉快な、身に返ってくる
商品の頭文字です。アースコンシャスな遊園地といったところでしょうか?み
なさんも何かひらめいたら今がチャンスです。

               [2002.4.25 from F.Kawasaki]

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<SBDプロダクト>
○Dynamic Designer Motion(DDM)----------機構解析
○Moldflow Plastics Advisers(MPA)-------プラスチック充填解析
○FloWorks(FW)--------------------------熱流体解析
○CircuitWorks(CCW)---------------------PCB設計支援
○DesignSpace(DS)-----------------------構造解析
○COSMOS/WORKS(CW)----------------------構造解析

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発行責任者:角家強志 編集担当:河崎ふみ
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