本文へジャンプ

ホーム > メールマガジン > メールマガジンバックナンバー 2002年の一覧 > Vol.19「S.B.D. MAIL MAGAZINE」

メールマガジンバックナンバー Vol.19
「S.B.D. MAIL MAGAZINE」

SBDが毎週木曜日に無料で発行する、「SBDメールマガジン」の過去送信分のバックナンバーです。

S.B.D. MAIL MAGAZINE 2002-01-24<Thu> [Vol.19]

=====================================================================
◆◆ S.B.D. MAIL MAGAZINE ◆◆.....2002-1-24[Vol.19]
KOZO KEIKAKU ENGINEERING Inc. .....http://www3.kke.co.jp/cae/home.htm
=====================================================================

_[INDEX]____________________________________________________________
┃1┃SBD News
* 【機構・構造】COSMOS/Works7.0新情報
* 【流体】 FloWorks技術情報 No.1 ~境界条件の設定~

┃2┃構造解析よもやま話(連載)NO.13
* MSC技術室 K.M 氏によるワンポイントアドバイス

┃3┃Web Site見て歩き(連載) NO.3
* SBD技術室 前田のおすすめSite

┃4┃イベント情報
* 設計者向けCAEソリューションセミナー
______________________________________________________________________

■ ソフトウェアの良否はサービスが重要 ■

年が明けて早くもひと月が経過しようとしています。そろそろ各企業が3月の年度末決算
を気にしはじめる時期ではないでしょうか。私共SBDチームも、おかげさまで今のところ
昨年をかなり上回る成績で推移しております。

一昨年あたりから、設計の初期段階からCAEに取り組むメーカが増えてきて昨年度と今年
度でさらにCAD/CAEへの投資が増加してきたようです。特に今年度は私共にとって関西、
中部の製造業のIT関連投資が急増した年でした。

さて、当然のことながらこれらの投資に対し今後はそのリターンをどう得ていくかという
ことが重要になるわけで、より効果的な運用を目指し、弊社もコンサルティングなど運用
支援サービスのご依頼をいただくことが多くなりました。

特にソフトウェアはそれをどのように使うかによって得られる成果に大きな差がでます。
本メールマガジンでも有用な情報を提供してまいりますがユーザ様により早く、より有効
な成果を出していただくためのサービスも行ってまいりますので是非ご相談下さい。

まだまだ寒い日が続きます。風邪などひかぬようお体には十分ご注意ください。

               [2002.1.24 from J.Ofuchi]

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃1┃SBD News
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【機構・構造】■ COSMOS/Works7.0新情報 ■
米国では、既にCOSMOS/Works7.0がリリースされました。国内でも春ごろリリースの
予定です。現在得られている主な新機能についてお知らせします。
・円筒面でのベアリング荷重設定
・大変形接触問題対応、シェル解析での接触
・直交異方性材料のサポート
・XYグラフ機能の追加
・レポート機能の改善
・アセンブリモデルの分解結果出力
・非定常熱解析時の時間STEPアニメーション表示
などです。また、DDMとの連携も改善される予定です。また、バージョンUPに伴い
ライセンスも変更になる予定です。
今後、ますます高機能を使い易くの時代になっていくと思います。

                [ 2002.1.24 from N.Sahashi ]

【流体】■ FloWorks技術情報 No.1 ~境界条件の設定~■
設計者向けの熱流体解析ツール「FloWorks」は、SolidWorksで作成した形状で簡単に流体
解析ができるツールです。計算領域内の流れの状態を解析するにあたっては、解析領域境
界、形状表面、もしくは流入・流出の境界に必要な流量や流速を設定することが必要とな
ります。

この境界条件を基にして、有限要素法や有限差分法、有限体積法によって離散化されたナ
ビエーストークスの運動方程式と連続の式によって、解析領域内の流れの状態を求めます。

境界条件の設定に関しては、解析の専門的な知識が必要となる場合があります。
流れの境界条件の種類としては、流入流出条件と圧力条件、壁面条件、ファン境界条件が
あります。

流入流出条件には、質量流量と体積流量、流速を設定するすることができ、各々の流れの
方向に対して流入(解析領域に流入する場合)と流出(解析領域から流出する場合)が設
定できます。

一般的に使用されている機材では、体積流量もしくは流速で表される場合が多いので、こ
の値を境界条件として用います。

ファンのように圧力差と流量の条件がわかっている場合には、圧力差と流量の関係を定義
することで、ファン周辺での圧力差からファンに流れる流量を自動的に設定することがで
きます。

流入出口が外部に対して開放されているような場合は、圧力境界条件を設定します。空気
中に置かれている場合、境界は大気圧となっていますので、境界の圧力として大気圧
(101325Pa)を設定します。この設定によって、解析領域内部の圧力が大気圧より高くな
れば、流れは外部に流出していき、逆に解析領域内部の圧力が大気圧より低くなれば、流
れは外部から流入してきます。

境界条件の設定に関しては、解析を行う領域に合わせた条件を設定することが非常に重要
になります。この設定によっては、全く異なった解析結果となってしまうこともあります
から、慎重に設定することと、解析結果を判断する知識を身に付けることが必要になります。

FloWorksの最新体験版を公開いたしました。SW2001上で利用できます(無償)

▽お申し込みはこちら
http://www3.kke.co.jp/sbd/fw/download_ank_fw.html 

                [ 2002.1.24 from N.Takashima ]

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
構造解析よもやま話(連載)NO.13
◆キーワード: トラス要素(1)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
トラスは軸剛性のみをもつ要素です。軸方向の引張または圧縮力を負担します。橋な
どの平面トラスや立体ドームで立体トラスのモデル化に使用されます。

トラス要素は、三角形を構成するジョイント間を、1つの要素でモデリングします。
変形がおかしいので、サポートしたモデルがありました。原因はジョイント間が10
部材でモデリングされていることでした。

2つ以上の要素でモデリングすると、ジョイント間の途中の節点は、そこにトラスを
結合するジョイントがあることになり、不安定になります。プログラムに、不安定自
由度を自動的に検出して拘束する機能があるため、解けてしまったのです。が、勿論
結果は正しくありません。

解析は解けてしまっても全体的におかしくないか見てみることが大切です。対称モデ
ルであれば最初に対称な荷重をかけて応力・変形が対称か確認する...とういうのは
一番簡単な評価です。

               [2002.1.24 from MSC技術室 K.M ]

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃3┃~Web Site見て歩き.......第3回~
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Web Site見て歩き 3回目は国外のポータルサイトを複数ご紹介します。

~おすすめのポータルサイト 国外編 その1~
US CAD HeadLine http://www.tenlinks.com/news/cad_news.htm

1日の情報がダントツです。 最新情報は必ずここをチェック!
新製品、買収などの速報はここからわかります。

~おすすめのポータルサイト 国外編 その2~
CAD Portal.com http://www.cad-portal.com/

情報量より質で勝負 まずはご覧あれ!

次回はライブラリサイトのご紹介です。フリーで様々なモデルをダウンロード
することができます。
               [2002.1.24 from S.Maeda]

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃4┃イベント
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
セミナーなどのイベント情報。
【 設計者向けCAEソリューションセミナー 】
■開催日時 2月5日(火) 13:30~16:00
■場所   構造計画研究所 本所新館 丸の内線「新中野」 徒歩1分
■受講料   無料
■定員   20名
お申込みはこちらから↓
http://www3.kke.co.jp/sbd/common/reg.html
 
▽その他のイベント情報はこちら
http://www3.kke.co.jp/sbd/common/nibento.htm

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
◎編集後記◎
テレビで見て気になっているのが、ひじから下をハの字型に置いたときにちょうどよく使
えるデザインのキーボードです。右手用と左手用のキーが離れているので、手を揃えずに
リラックスして使て、しかもボードが平面ではなくて中指で打つキーは深く、なだらかな
皿状になっているので指の移動がとても楽です。一度試してみたいです。

               [2002.1.24 from F.Kawasaki]

■このメールマガジンについて■
○配信登録・変更・停止・バックナンバー閲覧
http://www3.kke.co.jp/cae/sbdmail/home.htm
○ご意見・ご感想
mailto:sbdmgz@kke.co.jp

<SBDプロダクト>
○Dynamic Designer Motion(DDM)----------機構解析
○Moldflow Plastics Advisers(MPA)-------プラスチック充填解析
○FloWorks(FW)--------------------------熱流体解析
○CircuitWorks(CCW)---------------------PCB設計支援
○DesignSpace(DS)-----------------------構造解析
○COSMOS/WORKS(CW)----------------------構造解析

======================================================================
Copyright(C) 株式会社 構造計画研究所 SBD営業部
http://www3.kke.co.jp/cae/home.htm
発行責任者:角家強志 編集担当:河崎ふみ
※掲載記事の無断転載を禁じます。本内容の記述の内容を実問題に利用される
場合、弊社の承諾は不要ですが、使用者の自己責任でご利用ください。
======================================================================



ページトップへ戻る