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メールマガジンバックナンバー Vol.12
「S.B.D. MAIL MAGAZINE」

SBDが毎週木曜日に無料で発行する、「SBDメールマガジン」の過去送信分のバックナンバーです。

S.B.D. MAIL MAGAZINE 2001-11-22<Thu> [Vol.12]

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◆◆ S.B.D. MAIL MAGAZINE ◆◆.....2001-11-22[Vol.12]
KOZO KEIKAKU ENGINEERING Inc. .....http://www3.kke.co.jp/cae/home.htm
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-----おしらせ---------------------------------------------------------
■■■■■■第18回境界要素法シンポジウム■■■■東京11/26、27■■■
当社が事務局を行っている日本計算数理工学会が主催する恒例行事です。
境界要素法(BEM)の世界第一人者C.A. Brebbiaの特別講演ほか18の研究
発表講演があります。
 [日時] 11月26日(月) 10:30 - 17:10
     11月27日(火) 10:00 - 12:00
 [主催] 日本計算数理工学会(JASCOME)
 [会場] 構造計画研究所 東京 本所新館
 [費用] 12,000円(JASCOME会員)、25,000円(非会員) 論文集付
[内容] 26日:弾性問題、特別講演、計算手法、電磁場解析、最適化/逆問題
      27日:計算手法、多重極展開
 [参加申し込み]下記よりお申し込みください
http://homer.shinshu-u.ac.jp/JASCOME/BEM_Sym.html
 [問い合わせ] E-mail(anojiri@kke.co.jp)で AEC営業部 野尻宛

■■■■■■設計者向けの流体解析技術セミナー■■東京12/12、大阪12/4■
昨年まで弊社流体研究室にて流体コンサルタント業務に従事、流体ソフト
HOTFLOWの開発にも加わった技師、高嶋信博が流体解析の基礎をわかりやすく
解説します
[日時] 12月4日(火) 13:30 - 17:00 【大阪会場】
    12月12日(水)13:30 - 17:00 【東京会場】
[主催] 構造計画研究所
[会場] 【東京会場】構造計画研究所 東京 本所新館
  【大阪会場】クリスタルタワー20F 大阪 京橋
[費用] 無料(流体CAEの開発関係者はご遠慮願います)
[内容] 1)流体解析の基礎技術(講師:高嶋信博)
2)設計者向け流体解析ツールFloWorksの最新動向
[問い合わせ、お申込み] E-mail(sbd@kke.co.jp)で、参加希望日、会社名、
所属、住所、氏名、電話、FAX、e-mailを記載し、流体セミナー担当へ
   または以下の用紙をダウンロードしていただき、必要事項をご記入の上
   FAXでお申し込みいただいても可
   ftp://ftp3.kke.co.jp/sbd/common/flow.pdf

[受講票] 11/26から順次FAXにて発送いたします
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___[INDEX]____________________________________________________________
┃1┃SBD News
* MDI DDMのMechanical Desktop 6対応を発表
* 設計者用疲労解析について
* 日本計算数理工学会(JASCOME)と
境界要素法(BEM:Boundary Element Method)について

┃2┃構造解析よもやま話(連載)NO.8
* MSC技術室 K.M 氏によるワンポイントアドバイス

┃3┃流体解析の基礎の基礎(連載)~その1~
* SBDスタッフ高嶋の4回シリーズ

┃4┃イベント
* 第18回境界要素法シンポジウム
* 設計者向けの流体解析技術セミナー《基礎編》
* 設計製造ソリューションセミナー

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■ANSYS Conference in Japan2001ご案内■
11月も半ばを過ぎると朝晩はだいぶ冷えて布団を離れるのが少しおっくうにな
りますね。SBDメールマガジンの読者の皆様はお変わりございませんでしょうか?

さて、10月から11月にかけて様々なCAD/CAEベンダーが開催してきたユーザ会
も来週のANSYSユーザ会を最後に一段落します。今週はANSYSユーザ会(正式名
称「ANSYS Conference in Japan2001」)の概要をお知らせします。

主催:サイバネットシステム(株)、ANSYS,Inc.
日時:11月29(木)30(金)(両日とも9:30?17:00)
(1日目の18:00から懇親会があります)
場所:池袋ホテルメトロポリタン

ANSYSユーザ会の特徴はその講演数の多さだと思います。4つの会場が並行して
2日間に渡り延べ50近い講演を予定しています。特に今年の特徴として
「Design Space」など設計者用CAE(構造解析)のユーザ事例もかなり多くな
っており3次元CADを使って設計を担当する方がかなりの割合でCAEを利用する
ようになったことがご理解いただけると思います。本コンファレンスは事前申
込制ですので、お早めにお申込ください。

弊社も2日目に「ミッドレンジCADに組み込まれたCAE製品のご紹介」と題して
プレゼンテーションを行います。機構/運動シミュレーションソフトの
「Dynamic Designer Motion」や設計者向熱流体解析ソフト「FloWorks」等
をご紹介します。また、上記で紹介したソフトウェアを展示コーナーでもご紹
介しますので、こちらにもお立ち寄り下さい。

尚、基調講演やユーザ事例等の会議日程詳細は下記URLで詳しく掲載していま
す。申込みもできますので是非一度ご覧下さい。
http://www.cybernet.co.jp/ansys/conference/

               [2001.11.22 from J.Ofuchi]

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┃1┃SBD News
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■MDI DDMのMechanical Desktop 6対応を発表■
昨日(2001年11月21日)米国Mechanical Dynamics, Inc.より、Autodesk
Mechanical Desktop バージョン6対応のDynamic Designerをリリースしたとの
発表がありました。

今回リリース発表された製品では、3次元接触機能を使用し、歯車、カム、ラ
ッチ、チェーンを持つ機構を正確に、効率的にモデリングすることが出来ます。

ユーザーは、接触する部品により発生する動作を正確に表示し、関連のエンジ
ニアリングデータをプロット出力できます。2つかそれ以上のソリッドボディ
を選択し、その素材を示すだけで、接触により発生する動作をシミュレーショ
ンすることができます。

この機能は、既に日本でリリースされている、DDM/ProのSolidWorks版、
SolidEdge版には含まれています。

これで、DDM/Proの全バージョン(SolidWorks版、SolidEdge版、Mechanical
Desktop版)で、3次元接触が使えることになります。

Mechanical Desktop バージョン6対応版の日本での出荷は、日本語化などの都
合上12月中旬くらいになりますので、しばらくお待ちください。

               [ 2001.11.22 from T.Sumiya ]

■ 設計者用疲労解析について ■
近年、設計者用CAEにも疲労解析機能が追加され始めています。従来の設計
は、強度剛性計算であり最大応力が設計許容応力を越えていないかをチェック
するものです。

しかし、部品が繰り返し荷重を受けていると、降伏応力よりもかなり低い応力
レベルで物が壊れる、ということが実際に起きてしまいます。これを厳密に評
価するには、破壊力学による亀裂進展解析と動解析を組合わせなければなりま
せんが、実際は、各材料のS-Nカーブデータを基に疲労限度曲線を仮定して
評価します。

疲労耐久試験は時間も手間もかかります。これをシミュレーションで評価でき
ればかなりのコストダウンになるでしょう。しかし、実験結果でさえもかなり
のばらつきがあるので、設計で実際に使用していくにはまだまだいろいろなノ
ウハウが必要なようです。一次応力、二次応力の問題もあるでしょう。

今後、設計者用CAEで使われ事例紹介などが出てくればますます身近になる
でしょうし、材料データベースなどの共有化もできれば有効となります。

今のところ、疲労解析についてはDesignSpaceでOption機能として利用できま
す。また、COSMOS/Worksでも次期バージョンで追加される予定です。

運動による繰り返し荷重を受ける部品の設計を、DDMにより機構解析をして
構造解析ツールで強度チェック及び疲労チェックができれば、非常に理想的だ
といえるでしょう。

               [ 2001.11.22 from N.Sahashi ]

■ 日本計算数理工学会(JASCOME)と
境界要素法(BEM:Boundary Element Method)について ■
この学会は1982年に創立され、当初は境界要素法研究会と称しており昨年
から英文名のJASCOMEの日本語である日本計算数理工学会という名前で活動を
行っている会員200名ほどの、いろんな分野の研究者が集まる学術団体です。

いろんな分野とは機械、電気、建築、土木、数学、物理といった学際的な面と、
産学官界といった業際的な面両面で多様なメンバーで構成されています。詳し
くは学会のホームページhttp://homer.shinshu-u.ac.jp/JASCOME/を参照くだ
さい。

境界要素法はある面ではSBDのコンセプトと似ており、ある面では180°
違う解析手法です。似ていることは内部領域のメッシュ分割を気にする必要が
ないというか、行う必要がないことです。

すなわち2次元問題であれば境界線のみ、3次元問題であれば境界面のみの離
散化が必要なだけで、次元を1つ落とした離散化ですむという事は形状に関す
るモデル化は非常に楽です。

逆に、対極をなしているところはそれ以外の解析条件の設定が結構難しく、向
き不向きの問題が顕著で専門的知識が必要なところです。これをうまく解決す
るとFEMでは不向きな解析が精度よくできます。

たとえば、特異点近傍の応力解析、亀裂の進展シミュレーション、無限の場を
考慮する海中構造物の防食問題、いろいろな逆問題などで現在多く使われてい
ます。

当社ではBEM解析プログラムの"Beasy(ビージー)"の代理店も行ってお
ります。
○Beasyの情報はこちら
http://www.beasy.com/

               [ 2001.11.22 from K.Sato ]

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┃2┃構造解析よもやま話(連載)NO.8
    ◆キーワード:応力不連続の平滑化(スムージング)
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非公開
               [2001.11.22 from MSC技術室 K.M]

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┃3┃流体解析の基礎の基礎(連載) ~その1~
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今回から4回の連載で、流体解析の基礎の基礎についてお話したいと思います。
今回以降の目次を掲載しておきます。
第1回目(11/22):流体の数値解析の概要
第2回目(11/29):メッシュ分割について
第3回目(12/ 6):レイノルズ数について
第4回目(12/13):乱流解析について

わが国での流体の数値解析は、20数年前に手動計算機によって1年余の時間
をかけてゆっくりした流れの中に置いた円柱周りの流れを解析したことに始ま
ります。(現在では、パソコンでも数分程度で計算しますが)

以来、スーパーコンピュータの発達、パソコンの進歩により流体の数値計算が
身近なものとなってきました。

製造業の設計分野においては、製品設計の新しい考え方として、3次元CADと
CAEツールを利用して、初期設計段階で製品の性能予測を行い、設計期間の短
縮、製品品質の向上、コストダウンを計ろうとしています。

流体解析に関しても、従来、研究者・解析専任技術者でないと扱えないもので
したが、「FloWorks」によって、設計者でも熱流体の解析が行えるような環境
が整ってきました。

「FloWorks」を利用した熱流体の解析を行う手順を以下に示します。
1.評価する形状を決める。(初期段階では、簡易形状から始める。)
2.境界条件を決める。(流入出流量や発熱量、材料の物性値)
3.評価したいケースの条件を決める。
4.解析を行う。(FloWorksは自動的に計算メッシュを作成する。)
5.計算結果の評価を行う。
6.境界条件の変更、形状の変更を行って再度計算する。

このサイクルを繰り返すことで、製品品質の向上につながります。このサイク
ルをうまく回すためには、製品設計者が解析結果を判断する技術的なセンスと
知識を持っている必要があります。

また、流体解析CAEツール「FloWorks」は、はさみや電卓などの道具と同じも
のですから、道具の能力以上のことはできません。道具の能力を理解して使用
することが大切です。

次回以降、流体解析の基礎的な考え方をお話します。
あなたも、3次元CADを利用して熱流体のシミュレーションを行ってみませんか?
SolidWorks2001で利用できる体験版を無償で配布しております。

▽体験版のお申し込み先は、こちらです。▽
http://www3.kke.co.jp/sbd/fw/download_ank_fw.html

               [2001.11.22 from N.Takashima]
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┃4┃イベント
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セミナーなどのイベント情報。
【第18回境界要素法シンポジウム】
 [日時] 11月26日(月) 10:30 - 17:10
     11月27日(火) 10:00 - 12:00
 [費用] 12,000円(JASCOME会員)、25,000円(非会員) 論文集付
[内容] 26日:弾性問題、特別講演、計算手法?、電磁場解析、最適化/逆問題
      27日:計算手法?、多重極展開
 http://homer.shinshu-u.ac.jp/JASCOME/BEM_Sym.html

【設計者向けの流体解析技術セミナー《基礎編》】
 [日時] 12月4日(火) 13:30 - 17:00 【大阪会場】
12月12日(水)13:30 - 17:00 【東京会場】
 [費用] 無料(流体CAEの開発関係者はご遠慮願います)
[内容] 1)流体解析の基礎技術(講師:高嶋信博)
2)設計者向け流体解析ツールFloWorksの最新動向
ftp://ftp3.kke.co.jp/sbd/common/flow.pdf

【設計製造ソリューションセミナー】
 [日時] 12月5日(水) 10:00 - 17:00 【東京会場】
12月11日(火)10:00 - 17:00 【名古屋会場】
 [費用] 無料
[内容] (午前の部)
  3次元CADデータを利用した機構解析、構造連成解析 ほか
  (午後の部)
  Web営業支援、受注仕様確定(オーダコンフィグレーション)ほか
http://www.kke.co.jp/major/suuri/or_semi.html

▽その他のイベント情報はこちら
http://www3.kke.co.jp/sbd/common/nibento.htm

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◎編集後記◎
今やimidasにもROM-dasなるCD-ROMが付いていますが、ROM-das'02の中のアメ
リカ新語辞典でiSmellという言葉を見つけました。128種類の「においのもと」
を詰めた装置をインターネット端末につないでおき、その調合比率をネット経
由で送受してにおいを合成するそうなのですが、やはりにおいのもとは詰め換
え式なのでしょうか?

               [2001.11.22 from F.Kawasaki]

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mailto:sbdmgz@kke.co.jp

<SBDプロダクト>
○Dynamic Designer Motion(DDM)----------機構解析
○Moldflow Plastics Advisers(MPA)-------プラスチック充填解析
○FloWorks(FW)--------------------------熱流体解析
○CircuitWorks(CCW)---------------------PCB設計支援
○DesignSpace(DS)-----------------------構造解析
○COSMOS/WORKS(CW)----------------------構造解析

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Copyright(C) 株式会社 構造計画研究所 SBD営業部
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発行責任者:角家強志 編集担当:河崎ふみ/南葉正浩
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