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Autodesk Moldflow 導入事例

Autodesk Moldflow をご導入されたお客様の事例をご紹介致します。

Autodesk Moldflow Insightを使用したインサートケースの事例

クライアント:小松開発工業株式会社 様

小松開発工業株式会社様は、自動車メーカーおよび、自動車部品メーカー様
の車載インサート樹脂成形品をCATIA V5およびAutodesk Moldflowを
用いて設計・解析を行っている。
2008年にAutodesk Moldflow Insightを導入し、現在に至っている。

主に実験計画法をもちいて解析を行い、セミナーで紹介した成形品の
場合、平面度を求められている部分の24点を実機と比較した。

    導入効果として、
  • 解析結果を金型に盛り込むことができた
  • 改良品(肉盗みや薄肉部の盛付け、長さの短縮)を提案することができた。
  • 成形品のねじれに対して複数のゲート位置での検討をすることができた。

(Autodesk Moldflow活用セミナー 2009年10月講演抜粋)

Autodesk Moldflow Adviserユーザー事例

クライアント:有限会社 玉川化成様

構造計画: 2年ぶりに取材をさせていただきます。 主に作っている製品は何
ですか?

小島様: やはり自動車部品です(笑)

構造計画: 最近はどのような部品を解析されていますか?

小島様: 自動車のインパネ周りのレンズです。

構造計画: 最近苦労された点は?

小島様: 指定された材料が透明でなく、乳白色のもので製作しなければなら
ず、何種類かの材料を試すことになりました。

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2.海外拠点とクリーンルーム

構造計画: 乳白色となると品質が難しくなりませんか?

小島様: はい、ゴミが含まれると目立ってしまうので、クリーンルームなどの
環境が必要になります。

構造計画: クリーンルームはどのようになっているのですか?

小島様: 前回取材を受けた際にお話した中国のドンガンに工場を設立し、そこ
で行っています。(2004年)

構造計画: 規模はどのくらいでしょうか?

小島様: 従業員30名で成形機は5台以上あります。その他にゲート鏡面加工
機、輝度計なども完備しています。

構造計画: クリーンルームの品質は?

小島様: クリーン度10000クラスのクリーンルームを設置設置しております。

構造計画: 今後の展開は?

小島様: やはり現地でアセンブリの製品を量産したいものです。

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3.Moldflowとデータの精度について

構造計画: ところで、最近Moldflowで苦労されたことはありますか?

小島様: クライアントからいただいたデータ(STL)ファイルに不具合があり、
Moldflowでスムーズに解析することができませんでした。

構造計画: STLファイルの補正ツール「Moldflow Magics STL Expert」を使って
データを修正させていただいたのですが、いかがだったでしょうか?

小島様: このソフトはWizardに答えるだけでモデルの不具合を解消し、正常な
ソリッドモデルにすることができますので、大変便利です。

構造計画: 今回はそれだけではなく、リメッシュを行ってSTLの三角パッチを最
適化しました。今後の運用に役立てていただけると思います。 ありがとうござ
いました。

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4.中国の現地工場

玉川化成2006.jpg

(2006年2月 SBDメールマガジンNo.210~211 記事抜粋)

Autodesk Moldflow Adviserでの解析事例をWebで公開

クライアント:有限会社 タマチ製作所様

有限会社 タマチ製作所様は2001年8月にMoldflowを導入し現在に至っている。

導入後、解析した例をHome Pageで公開したことにより、競合他社との差別化を
はかることができた。

タマチ製作所様のURL
http://my.reset.jp/~matida/MMA.html

tamachi.jpgのサムネール画像

(2005年 ユーザー事例紹介から抜粋)

Autodesk Moldflowを使用した地域振興サポート

クライアント:財団法人 新産業創造研究機構 神戸リゾエン・ラボ分室様

財団法人 新産業創造研究機構(NIRO)様は、神戸の中小企業向けに「ものづく
り試作開発支援センター」を運営しています。

弊社販売店の株式会社大塚商会様よりMoldflowを導入していただきましたが、
2004年7月27日に「ものづくり一貫支援システム」として一般に公開されました。
当日は、弊社大阪支社の担当者から「Moldflowのご紹介」というタイトルで記念
講演もさせていただきました。

弊社といたしましても神戸の企業活性化に微力ながらお役に立てれば幸いと存じ
ます。

この模様は以下のサイトで動画として紹介されております。
http://www.kobe-liaison.net/liaison/rabo.html

注)神戸新聞様のご紹介については同社の許可を得ております。 内容の無断転
載はできませんのでご注意願います

     (神戸新聞のニュース 2004年7月より抜粋)

Autodesk Moldflow Adviser を使った導光板解析事例

クライアント:有限会社 玉川化成様

kojima.jpg

1.(有)玉川化成の概要と製品

小島様: 弊社は昭和39年に設立されました。従業員は13名ほどです。

構造計画: どのような製品を作成されていますか?

小島様: 弊社は自動車部品が約80%でそれ以外に携帯電話部品等も扱っています。
導光板といった小物が得意です。

構造計画: スタンレー電気協力事業協同組合のリストに御社の名前がありますね。

小島様: その通りです。

構造計画: 小島様はどのような業務を担当されていますか?

小島様: 何でもです(笑)。営業はもちろん、納品、成形、部品検査、金型の
設定などをやっています。

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exp2.jpg

2.海外進出と最近の動向について

構造計画: 海外とのやりとりはいかがですか?

小島様: 今年中に中国の東莞(ドンガン)に合資会社を設立しようとしています。

構造計画: どのような計画なのですか?

小島様: もちろん成形を行うことになります。弊社は今のところ部品のみです
が、将来的にはアセンブリ製品を現地で生産するのが目標です。

構造計画: 御社としては楽しみなところですね。ところで国内の現状はいかが
ですか?

小島様: 厳しいです。新規の仕事よりも既存の部品を改良したり、さらなるコ
ストダウンの要求ばかりが目立ちます。また、最近は自動車の買い換えより
車検をうけて長く使う人が増えたからでしょうか、メーカーから数年前の部品
をパーツ品として数個納品して欲しいという注文も来ます。

構造計画: 金型の管理などが大変そうですね。 ところでそのような厳しい状
況下での御社の強みは何でしょうか?

小島様: 2つあります。1つは導光板といった透明製品のノウハウです。特に
ブラスト加工での光加減の見極めには自信があります。もう一つは検査でしょ
うか。製品の品質にもかなり気をつかっています。また、自社製品の開発・販
売も手がけています。

構造計画: 自社製品とはどんなものですか?

小島様: 体感音響振動クッションの「ファンソニック」です。CD,DVDプレイヤー
やTVに接続して主に低音部を体で体感できるものです。    

http://www.tamagawakasei.com/CL02/list.php


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exp3.jpg

3.Moldflowと成形について

構造計画: Moldflow を導入して何か効果はございましたか?

小島様: 弊社での事例ですが、1点ゲートにするか2点ゲートにするか検証し
たことがあります。
また、取引先に流れ等をビジュアル的に説明できたというメリットもありまし
た。しかし、取引先からの3次元データの提供がまだまだ少ないという問題も
あります。

構造計画: 何かネックがあるのですか?

小島様: はい データの互換が問題となる場合があります。特にCATIAからの
データがやっかいです。

構造計画: なるほど 近日発売のMoldflowプラグイン「Design Link」
のVer4.0からCATIA V5インタフェースが登場します。自動車業界で既に反響
が出てきています。金型の製作についてはいかがですか?

小島様: 金型は弊社では作成していません。 全て外作でお願いしています。
透明物は鏡面仕上げが命なので、よい金型屋さんと組むことが重要です。

構造計画: 材料などはいかがですか? また廃材などはどうされていますか?

小島様: 主なPMMAは三菱レイヨンから、PCは帝人が多いでしょうか。品質管理
の為に、三菱レイヨンからは乾燥作業時にゴミが入らない包装を特別なものでお
願いしています。廃材は専門の業者に引き取ってもらっています。

構造計画: 今回はありがとうございました。

           (2003年5月 SBDメールマガジンNo.73~75 記事抜粋)

Autodesk Moldflow Adviserユーザー事例(樹脂メーカー様)

クライアント:デュポン株式会社 エンジニアリングポリマー事業部様

fukada.jpg

今回は弊社Moldflowユーザー様であるデュポン株式会社エンジニアリ
ングポリマー事業部の深田様にお話をお伺い致しました。
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1.デュポン株式会社の概要と製品

深田様: 弊社は、昭和36年 「デュポン ファーイースト日本支社」として
設立されました。
現在では国内17社の合弁事業体を持ちます。エンジニアリングポリマー事業部
においては、日本国内の様々な顧客向けにPA, POM,PBT,PET, LCP等の製造販売を
行っております。

構造計画: 御社での得意な分野などがあればお教えください。
深田様: デュポンエンジニアリングポリマー製品は自動車、電気電子機器など
の用途に特に強みをもっています。耐熱性に優れるという製品の特色がこれら
の用途に安定した需要がある理由と考えます。もちろんこれら以外の分野~例
えば一般消費材や工業機械用部品~にも幅広くご使用頂いております。
構造計画: 御社といえばデュポンTM ザイテル(R)ナイロン樹脂があった
と思うのですが。

深田様: ええ、エンジン周りを中心にした自動車用途や、コネクター、また工
業用ファスナーオフィス家具等に多く使われております。
構造計画: ところで最近の市場はいかがですか?
深田様: アジアのエンプラ市場に関しては年6%程度成長していると思われます。
IT不況もあって2001年度はマイナス成長となりましたが昨年は回復しまし
た。日本の市場については微増といった程度ですね。

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2.中国市場について

構造計画: 中国市場についてはいかがでしょうか?

深田様: 前回述べたように日本の市場がほぼ横バイまたは微増程度という原因
は、今や世界の工場と言われる中国への生産シフトにあると考えています。
日本企業の中国への生産シフトは今後更に活発になると思われます。デュポン社
では香港、上海や北京に営業拠点を、また深センに工場、技術サービス拠点を置
き対応しています。

構造計画: 弊社のユーザー様でも中国とやりとりしたり現地でMPAを導入して
作業させたいといった相談が増えています。御社の中国へのアクセスはどうです
か?

深田様: デュポン社では日本のお客様が海外進出する場合は、現地のデュポン
社と共同して日本のデュポン(株)も営業支援や技術支援等を行います。

構造計画: なるほど中国で量産させるのであってもデュポン社全社にとっては
大きなマーケットということですね。ところでお客様の特徴で何かございますか?

深田様: お客様は、コンシューマー製品、電気・電子製品、自動車関係と多岐
にわたります。
これまでは、日本で開発されたものが単純に中国で量産化されるといったケース
が主でしたが、最近では開発の一部、又は全てを現地で手がけるといったケース
が増えてきています。
今後は、現在機能を拡充している深センの研究所において、これらの開発支援を
行っていくことになります。

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3.最近の動向とMoldflow

構造計画: Moldflow を導入して何か効果はございましたか?

深田様: 最近、ある家具メーカー様の開発案件においてMoldflowで流動解
析を行ったところ、かなり現実に近い結果を得ることができました。
Moldflowは製品設計や金型設計上の考察点をビジュアルに見ることが可能です。
プラスチック原料販売という立場にある我々としても、製品設計や金型設計上の
問題点を、事前にお客様に理解していただけるということは重要なことですか
ら。しかしその反面、解析結果をどのように評価するのか、という難しい点もあ
ります。

構造計画: そのご意見はよくあります。 一般的に流れやウェルドなどを確認
するのみに使われているケースが多いのですが、実際はバランス、ヒケ、バリ
まわりこみ、ためらいなどの現象も評価できます。反りについてはいかがですか?

深田様: ええ、特に反りのご相談は多く、Moldflowを始めとした解析システム
に加え、独自のノウハウで対応しています。解析精度についてもお客様からご評
価を頂いております。

構造計画: 最後になりましたが、最近の業界での動向や御社のお考えを
お聞かせいただければと思います。

深田様: 日本のエンプラ業界の動向としても、やはり中国を中心としたアジアでの
製造拠点の強化があげられます。デュポン社でも同様に、中国における製造拠点
の強化を進めています。
あとは、環境問題に関するお客様からのお問合せが多くなっているのも最近の特
色でしょうか。
ノンハロの難燃グレードや、日本の「グリーン購入法」に対応可能なリサイクル
グレード等へのご要望があります。これらについては、製品開発を含め対応中で
す。

構造計画: 今回はありがとうございました。

注)ザイテル(R)は米国デュポン社の登録商標です。

       (2003年3月 SBDメールマガジンNo.73~75 記事抜粋)

Autodesk Moldflow Adviser を使用したカーPCの設計事例

クライアント:株式会社長野ケンウッド様

moldflow_plastics_advisers_01.jpg株式会社長野ケンウッドは、KENWOOD製品の生産工場であったが、1998年に設計部門を立ち上げ、外部受注を中心に設計から出荷までの一貫量産を行っている。1999年にSolidWorksを導入し、2001年Moldflowを導入した。また、最近ではカーPC(Windows2000搭載)の筐体設計に使用された。

主にパネル部分のパーツをSolidWorksで作成し、流動解析はもちろんのことウェルドラインの確認などに役立った。

更にヒケ解析については、メッキやメタリック塗装された製品の場合、非常に目立つのでヒケ位置と量の予測は効果的であった。

(CAD&CGマガジン 2002年7月号掲載)

CircuitWokrsを使用したメカ・エレ コラボレーションの実現事例

クライアント:日本電気株式会社様


DVDプレーヤ コラボレーションの仕組


熱流体解析への取り組み事例


CircuitWorksが無いとデータ変換は難しい!

「0から100へ。CircuitWorksを利用した設計プロセス改革!! 」

NECコンピュータ事業部では、スーパーコンピュータ「SXシリーズ」や汎用大型コンピュータ「NXサーバ」などの製品開発を行っている。

CADは基板設計に「Allegro」、構造設計に「SolidWorks」を使用している。以前より、実装仕様を基板設計にEXPORTすることにウェイトを置いたシステムの構築を目指していた。しかし、3次元CADデータと2次元CADデータの中間ファイルはIDFしかなかった。このIDFをCADにイン・アウトするためのデータトランスレータとして「CircuitWorks」を導入した。

導入効果として、3D→2Dの実現を果たした。このプロセスは従来の方法では不可能であったので、その効果は計り知れない。もちろんCircuitWorksの使用により、よりシームレスな3D→2D→3Dのプロセスも実現した。一番重要なことは、2Dデータとして確認して同じ3Dデータを戻すのではなく、基板CADで設計変更された2Dデータが3DCADデータとして自動構築されることである。詳しくは、以下の事例資料をご覧下さい。

(資料の取り扱いにはご注意ください。資料を社外などへ公表される場合には、弊社へご連絡願います。社内閲覧に関しては問題ありません。またこの資料に関するお問い合わせはccw@kke.co.jpまで。)

(2003年7月 セミナー講演内容抜粋)

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